パワーレンジャー とは何か?ハリウッドが本気で作った日本の伝統的特撮ヒーロー

7月15日に日本公開されるハリウッド映画「パワーレンジャー」。一見このサイトのコラムとは無関係の作品のようにも思いますがこの作品はアニメ、特撮、声優好きの皆さんには外せない作品となっています。


今回はハリウッド映画「パワーレンジャー」が如何にオタク向けの映画なのかを紹介します。


■パワーレンジャー とは?

パワーレンジャー … 日本人ならばどこかで聞いたことあるフレーズではありませんか?


子供の頃や大人になってもまだまだ観たくなってしまう日朝枠のあの大人気特撮ヒーローものによく似たネーミングの作品ですが、この作品は名前だけが似ている作品ではありません。


実は日本で放送している特撮レンジャーものがアメリカに輸出されており、アメリカ人キャストで日本と同じように5人の戦隊ヒーローが地球の存亡をかけて戦っていたのです。


今回の映画はアメリカのテレビキャストとはまた一新したニューキャストでつくられているいわば劇場版。


お馴染みの5人の戦隊ヒーローや合体ロボット、悪の女性幹部まで日本での戦隊ヒーローを完璧に取り入れたアメリカ版の特撮ヒーローとなっているのです。





■吹き替え陣も豪華!声優好きもチェック

戦隊ものですから突然レッドからピンクまで5人のヒーローが集っています。


レッドとピンクには人気俳優の勝地涼さんと広瀬アリスさんがつとめます。


そして、声優ファンとして外してはいけないのがブルー、ブラック、イエローさらに悪の女幹部の吹き替え陣。


杉田智和さん、鈴木達央さん、水樹奈々さん、沢城みゆきさんといったらアニメを観ている人ならば知らない人はいない人たちですね。


そんな、人気声優たちが吹き替えをつとめるとなればアニメ、声優好きな人たちは観るしかないですね。


さらにこちらの吹き替え陣は仮面ライダーなども含まれる東映作品のキャラクターでも声を当てていることがありましたので、特撮が好きな人ですとそのキャスティングにニンマリすることは間違いありません。


■パワーレンジャー の見所

古代の地球で封印されていた悪の戦士、リタ・レパルサが長い眠りから復活。


かつて世界を守っていた5人の戦士1人、ゾードンによって選ばれた5人の若者たちが地球の存亡をかけて戦うといった、日本人ならば馴染み深い設定のあらすじに興奮しますよね。


本作はこのあらすじから読み取れる通り、日本の戦隊ヒーローを完璧になぞってつくられています。


そのため、もちろんのこと戦隊ヒーローの変身シーンや機会生命体に乗り込んでの戦い、そしてなんといっても外せないロボットたちの合体などのシーンが盛り込まれていますのでハリウッド産だからと侮ることができないのです。


しかし、何故ここまでの作品がアメリカでつくられているのでしょう。


実は日本の特撮ヒーローたちは1993年からテレビシリーズとしてアメリカ版を放送しており、人気のヒーローたちの活躍をアメリカで観ることができたのです。


この年、アメリカでは特撮ヒーローのコスプレをした子供たちがハロウィンに街中であふれたり、合体ロボットの購買を求めてクリスマスシーズンに徹夜で並ぶ大人たちがいたりと社会現象と化していきました。


その後も1年ごとに新しい戦隊ヒーローが登場しており、現在でもその人気は衰えることがないようなのです。


ハリウッドのドラマなのでキャスト陣にはアメリカ人俳優が起用されているのですが、日本からのスタントチームがアクションシーンに参加しているので、日本人やアメリカのコアなファンが観ても納得な仕上がりになっています。


そのため、アメリカでは知らない人がいない日本のコンテンツとなっており、これだけの知名度を誇った作品だけに、満を持しての映画化となったのでした。


これだけの要素を取り入れていれば日本人としては観ないわけにはいかない、いえ観ないと日本人としては勿体ない作品になっているといっても過言ではないでしょう。


■ハリウッドの目に留まった、日本のポップカルチャー

日本のポップカルチャーが海を超えアメリカハリウッドの目に留まることは中々すごいことですね。


日本人としては自国のカルチャーがどれだけ海外で受け入れられているのか知るためにも1度はチェックしておくべきだと思います。


実は今、日本由来の作品は他にもハリウッド化の予定が数多く立っており、皆さんが知っているあの漫画やあのアニメなど盛りだくさんなのです。


まだまだ紹介していきたいのですが、今回はこの辺で、また次回の更新を楽しみにしておいてください。


それではノシ


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(あにぶ編集部/暁美ヨウ)
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