戦姫絶唱シンフォギアAXZ 第3話「 歯車が描くホロスコープ 」【感想レビュー】

唐突ですが、今回録画できて本当によかった……!!


というのも今回、なんと筆者のいる関西地方での放送が一日ずれるという事態が発生し、危うく3話の感想が遅れに遅れるところでした。


時間がずれるだけならなんとかカバーできるはずだけど一日ずれるとか本当やめてほしい。死んでしまいます私が。


しかしなんとか録画も間に合いこうして無事感想をしたためるにいたりました!本当によかった!!

さーて今回も今期から見始めた人にとってはなんのこっちゃ分からないワードが大量に出てきましたねー。


もうアレか。シリーズ通してのファンしか残ってないだろうという考えなのでしょうか。


いやまぁ説明するけども!!


そんなわけで今回も、あらすじ、用語解説、感想という順でやっていこうと思います!


■戦姫絶唱シンフォギアAXZ 第3話「 歯車が描くホロスコープ 」【感想レビュー】

アンティキティラの歯車によって再起動したオートスコアラー、ティキ。その起動を見越したように、パヴァリア光明結社の局長、アダムが連絡を取ってくる。


フィーネの残り香とも言えるシンフォギアの解析、対策よりも、破壊した方が早いと告げた声にサンジェルマンは驚愕に目を見開く。


その頃バルベルデ政府の所有していた機密資料を日本に輸送していた翼、マリアがアルカノイズの強襲に遭う。


どうにか無事帰国した二人だが、その後休息の暇を与えずアルカノイズが出現。


響、クリス、翼が出撃するも、錬金術によって新たな力を与えられた新型アルカノイズが三人を別空間へと隔離してしまう。


イグナイトモジュールの抜剣によって事なきを得た三人だが、サンジェルマンたちの思惑よりもアダムの恋心を優先する無邪気なティキは、その瞳に星を映し、神への反逆の狼煙を上げるにふさわしい場所を見つけた。


■「 戦姫絶唱シンフォギア 」初見の皆様へちょっと解説3話目

はい今回もちょこちょこ出てきましたね!シリーズを見ていないと分からない単語とか概念とかなんかそういうのが!


そんなわけで、今回も解説行ってみましょう。


バラルの呪詛ってなによ?
これは前回の感想内のフィーネに関する解説でちょっと触れていました。


神が、神と人間たちの統一言語を奪ったとされる呪いです。……ちょっと分かりづらいですね。


「バベルの塔」建設時に神が起こした奇跡と言ったら分かる人も多いんじゃないでしょうか。聖書の創世記に記された事件の一つですね。


ノアの息子たちが「別々の土地で暮らしなさい」という神の言葉に背き、「この場所に天まで届く馬鹿でかい塔を作って、そこでみんなで暮らしたらいいんじゃなーい?」というノリで塔の建設に取りかかり始めたのを、「君たちみんな、お互いの言葉を理解できなくなりなさい。そしたら相談もできなくなってそんなもの作れないでしょ」といろんな言葉を与えた事件です。


「 戦姫絶唱シンフォギア 」シリーズにおいては、神に恋い焦がれたフィーネがこの塔を作って神に愛の告白をしようとしたところ、「身の程をわきまえなさい」といって神と人間、ついでに人間同士で統一されていた言語をバラバラにしたとされています。


パヴァリア光明結社は人の歴史の中で神による介入が起こり、それが今なお継続していることで、人類の未来が神の手の内にあると考えているのではないでしょうか。


オートスコアラーってなに?
こちらは第3期「 戦姫絶唱シンフォギアGX 」で登場した錬金術師、キャロルが作って使役していた自動人形の総称。


3期においてシンフォギア装者たちと互角の戦いを繰り広げ、後述する「イグナイトモジュール」の抜剣を後押しした存在とも言えます。


キャロルの作ったオートスコアラーが稼働するためには錬金術で共通するパワーソース、術者の中にある「思い出」を消費することが必須事項でした。


果たして今回登場したティキが稼働するために必要なのは、本当にアンティキティラの歯車だけなんでしょうか……?


アンティキティラの歯車ってなんだよ!
「アンティキティラ島の機械」でまずはググろう!!例えばwikiでもの凄く詳しく書かれているのでそれを読んでみよう!とりあえず天体運行を計測するために作られた世界最古のコンピューター的ななにからしいよ!!


あとはアプリ「 戦姫絶唱シンフォギアXD 」で、3期まですべてクリアし終わったらプレイできる「3.5期」をやってみましょう。


そこにもアンティキティラの歯車は登場するので、今後重要なアイテムになりそうです!


イグナイトモジュールを説明して欲しい
はい、用語解説中にも登場した「イグナイトモジュール」という言葉。響ちゃん、翼さん、クリスちゃんがシンフォギア装着時に胸の辺りにつけているブローチっぽいものですね。


こちらは3期「 戦姫絶唱シンフォギアGX 」にて、エルフナインちゃんが持ち込んだ魔剣「ダインスレイフ」をコアとしてシンフォギアに追加搭載された決戦用のブースターです。


1期にて響ちゃんが数度発症した「シンフォギア装者の暴走」のメカニズムを解析、応用して作られたもので、暴走の制御機能も備えられていることでシンフォギア自体の出力、戦闘技術、状況判断能力なども上乗せできるチート機能。


ただしその使用には当然暴走という危険がつきまとうため、時間制限が設けられています。


このカウントが0になると装者の心身の健全性を保つため強制的にシンフォギアが解除されてしまうため、今回マリアさんが「抜剣した以上カウントオーバーはギアの機能停止!立ち止まるな!!」と叫んだわけですね。


……こんなもんかな?今回の解説はこんなもんで大丈夫でしょうか?


もしなんか分からないことあったらコメントに入れてみていただけると助かります。


もはやシンフォギアに領空侵犯されすぎていて、初見の人にとってなにが分からない単語なのか分からない事態に陥りかけています。


■響ちゃんたちも脳筋ですが、パヴァリア光明結社も脳筋の気配を察知

さて前回、無敵のヨナルデパズトーリを「殴って駄目ならさらに力を入れてぶん殴る!」方式で破壊した響ちゃん。


この時点で恐ろしい脳筋ぶりだし戦略もクソもねぇなという潔さを感じましたが、この脳筋ぶり、どうやらパヴァリア光明結社側もかなりもののようですね!


それというのはもちろん、今回サンジェルマンに連絡を取ってきたアダムの言葉。


「シンフォギアのメカニズムの解明をするよりも、シンフォギアを破壊すればそれで大丈夫」という理論ですね!


サンジェルマンはその「シンフォギアのよく分からないメカニズムを調べないと壊すのも難しそう」ってことを言ってるのにこの回答ですからね!!響ちゃんと同じ脳筋ですよこの男!!


いろんなところで「高いビルの屋上で風呂に入ってそうな声」とか言われていますが、法月仁はここまで脳筋じゃないよ!!


しかしティキ、綾波系の子かと思っていたんですが思いのほか無邪気で明るくイケイケどんどんキャラですね。


検証と確認を繰り返すサンジェルマンたちの意向を無視して勝手についてきてしまうなど、前期のオートスコアラーたちと似た部分を感じさせます。


神様にケンカを売る発言から考えても、この子もなかなかの脳筋っぽさ。


まだ全体像が掴めていないのでなんですが、サンジェルマンのストレスにならないか心配でもあります。


■ドイツの科学は世界一ィイイイイ!!!

とりあえずサブカルチャーの中で大戦中のドイツと言ったら、ヤバそうなところには8割方足を突っ込んで引っかき回しているという印象がありますね!!


化石燃料の代替エネルギーに聖遺物を利用しようとしていたってなにそれ怖い。


兵士を吸血鬼にしようとするし、人間をサイボーグ化するし、月で第四帝国作るし、ドイツって言っとけばなんでも許される感がスゴイですよね!!!


これ絶対後からドイツめっちゃ絡んでくると思うんですけどどうなんでしょうか。今のところ国境を越えて錬金術師たちが「神からの解放と人間自身による未来の獲得」のために動いているように見えますが、前大戦中のドイツって言葉が出た途端に身構えてしまうこの感じ。


まぁしかしあれです。


いかにサブカルチャー世界でドイツの科学力や応用力が優れていたとしても、シンフォギアをソナー代わりにしてアルカノイズの場所と姿を割り出したり、剣をカタパルトにした上にカタパルトごと発射したりするこのトンデモ世界ですから。


なにが起こってももう驚きもしないとは思うんですけどね!!!


■「正義の選択」がキーワードか?

今回、ちょっと気になる言葉が出てきました。


ファミレスで翼さんがクリスちゃんに言った、「正義の選択」ですね。


響ちゃんが復唱したこと、さらにそれに対してクリスちゃんが少し不快そうに眉間をしかめて話を逸らしたことから、今期のキーワードになりそうです。


彼女たちそれぞれが正義のためになにを選択し、なにを排除するのか。そしてそれに対する周囲の反応はどうなのか、という話になっていくんでしょうか。


クリスちゃんがもっと深みにハマっていきそうで怖いんですけど!!翼さん、マリアと二人で行動するのもいいけどクリスちゃんのことも頼みますよ本当に!!


恐ろしいことに来週で3分の1が経過するワケなので、話がガツンと動くかも知れませんね。ビクビクですね!!


しかしここまで難しいこと考えずに「なるほど、とりあえず分からんけど面白いからいいや」で見ていられる戦闘ものも少ないと思いますので、次回もいつも通り期待したいと思います!


戦姫絶唱シンフォギアAXZ 第2話「 ラストリゾート 」【感想レビュー】





(あにぶ編集部/井之上)
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