プリンセス・プリンシパル 第9話「case11 Pell-mell Duel」【感想コラム】

プリンセス・プリンシパル 第9話「case11 Pell-mell Duel」【感想コラム】

いきなりですが、アニメ『プリプリ』、先週の第8話の神回を見逃してしまった方々に朗報です!9月8日(金)にニコニコ生放送、バンダイチャンネルにて、第6話から第9話の一挙無料配信が決定しました!!さらに、ニコニコ生放送ではキャスト生出演のスペシャル特番第2弾も放送!!


前回のニコ生ではキャスト陣がお祭り騒ぎのような楽しい特番となりましたが、今回の放送でも「第1弾で盛り上がったあのコーナーも復活!?」ということで楽しいニコ生になること間違いなし!


それでは、第9話の感想、考察、etcをやっていきましょう。


Contents

1 プリンセス・プリンシパル 第9話「case11 Pell-mell Duel」2 西洋文化は難しい3 東洋文化も難しい4 ちせと言う一人の女の子を描いた日常回
■プリンセス・プリンシパル 第9話「case11 Pell-mell Duel」

ちせがクイーンズ・メイフェア校に転入してから半月。


食事や学業、芸術の分野にいたるまで──西洋文化に慣れないちせは、東洋の島国・日本から来た留学生ということで、校内でも浮いた存在だった。


校内で問題行動を起こしては、アンジェから目立つ行動を咎められることも少なくない。


そんなある日、ちせはクイーンズ・メイフェア校に通うある貴族の子弟と諍(いさか)いになり、事件を起こしてしまう・・・。


■西洋文化は難しい

画像引用元:© Princess Principal Project


さて今回はちせ視点でのお話となります。


caseは11ということで、時系列的にはケイバーライトの研究施設を破壊するために船にみんなでおしかけたお話と、みんなで洗濯工場に潜入したお話の間くらいという頃でしょうか。


ちせは、殺し屋となってしまった父を追い遠い異国から、ヨーロッパにやってきました。そんな彼女がアンジェたちの通う、クイーンズ・メイフェア校に潜入してから半月が過ぎたころのお話です。


靴を履きながらのベッド、美味しくはない食事、英語もまだまだで西洋の文化にもなかなか馴染めないちせ。 どこからもってきたのか部屋に数畳の畳で和室を作ったり、筆を使ったり、納豆や糠漬けを持ち込んだりと日本人スピリット全開で暮らしていました。そんなちせに、同室のベアトはその日本食の独特の臭いにやられて、見事な変顔を披露。ベアトちゃんは今週もいい味だしてますね。 学校の授業では美術に音楽と一通りの授業を受けていますがやはりどれも苦手というか空回り中。 その中でもちせの得意分野と言えばあのアンジェとも渡り合うほどの身体能力なのですが、唯一自信のあるスポーツでも失敗してしまったりと、これまた失敗続きですが、本人はさほど気にしていない様子。


彼女の本来の目的は、スパイとして潜入し王国側、共和国側の内情を調べる言わば”二重スパイ”。学校生活よりは人間観察に勤しんでいるわけです。 しかし、そんなちせも外国では東洋の人間というだけで悪目立ちするのか、ちせを好意的に思っていない輩も多いようで、とあることをきっかけに法律貴族のギャビストン家の人間と揉めてしまうことに…。


■東洋文化も難しい

プリンセス・プリンシパル 第9話「case11 Pell-mell Duel」【感想コラム】画像引用元:© Princess Principal Project


ちせのトラブルを見ていたメンバーたちは、スパイという立場から悪目立ちすることをやめさせるために割って入ります。 でも、プリンセスといつも一緒にいる謎の転校生とか絶対目立ってる気がするけどそこは敢えて突っ込むことはやめよう。 ここで、一肌脱いだのがプリンセスでした。


『人には戦うべき時があります。やるからには絶対勝たなくてはなりません。いいですねちせさん?』 なんという好戦的なプリンセス。誰かに蔑むれて悔しい思いをしながら生きてきた過去を持つプリンセスだからこそ、ちせに力添えしたのでしょうか。 かくしてプリンセスの協力もあり、立会人の元で正式な”決闘”を申し込んだちせ。ルールは、10ヤード離れた状態から3発の銃弾をもっての決闘。


しかし、その決闘でもわざと当たらない銃を掴まされる”フェア”っぷりを見せつけられるものの、そこはちせの戦闘力がものをいいます。並の人間、ましてや貴族のおぼっちゃまがちせにかなうわけもありません。 リボンをつかって投擲で銃弾を撃ち込み、見事ノックアウトさせることに成功。正当な決闘を申し込んだこともあり、相手から謝罪を引き出させるも、どこか寂しげな表情を見せるちせ。 その夜、誰もいない暗い部屋に帰ってきたちせを待っていたのは……。 突如鳴り響く太鼓の音。 謎の下着と謎のまわし姿で部屋に入ってくるメンバー。 なぜかすもうの型を真顔でとりながら「ちせさんおめでとう」と言ってくるシュールっぷり。


エヴァンゲリオンの最終回も真っ青のシュールな構図にちせも思わず「なんなのじゃ!?」と声をあげてしまいますが、実はそれはアンジェたちなりに東洋の文化でお祝いしたいという思いと勘違いでうまれたシュールな祝福でした。 そして、決闘にアンジェたちが来なかったのは、立会人をやっていたリリの部屋に潜入するスパイ任務を行っていたことも明かされます。


それを聞き、ちせは笑顔を取り戻しメンバーたちと少し打ち解けた…そんな回でした。


■ちせと言う一人の女の子を描いた日常回

プリンセス・プリンシパル 第9話「case11 Pell-mell Duel」【感想コラム】画像引用元:© Princess Principal Project


今週は、西洋の文化にも、メンバーたちとも馴染めず少し浮いていた存在のちせがメンバーたちと打ち解け仲良くなっていく過程を、ちせや他のメンバーたちの普段な学校の様子を掘り下げつつ、まったりと描いた日常回でした。


伝説の暗殺者と呼ばれた父に剣術を教わり、圧倒的な戦闘力をもつちせも、蝶に見入ったり、きんつばを美味しそうな表情で食べたりと、やはりまだまだ16歳の女の子なんだなという場面も溢れていてほっこりという気持ちになれる回でもあったと思います。


ラストのインパクトが強すぎるだけですが、とってもいい回でしたね。さてさて最終回まであと数話、プリプリはどういうラストへ向かうでしょうか。


プリンセス・プリンシパル 感想コラムのまとめ





(あにぶ編集部/Uemt)
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