『刑事ゆがみ』第3話「寺脇康文が熱血警官役!彼を襲ったのは誰だ?」

『刑事ゆがみ』第3話「寺脇康文が熱血警官役!彼を襲ったのは誰だ?」

10月26日(木)放送 あらすじ


■『刑事ゆがみ』第3話





弓神(浅野忠信)や羽生(神木隆之介)らうきよ署の面々は、今月末で定年を迎え、退官する真下誠(寺脇康文)巡査部長の退職辞令交付式に出席する。定年まで交番勤務を貫いた真下はその誠実で熱心な仕事ぶりから地元住民に慕われていた。交番勤務のころに世話になった羽生も、真下ことを警察官の鏡だと尊敬していた。





それから数日後、キノコ採りで裏山を訪れた老夫婦が、頭から血を流して倒れている男性を発見する。それは、真下だった。真下は、何者かに頭部を殴打され、意識不明のまま病院に搬送されていた。





事件現場では、無数の足跡と、2トントラックがUターンしたと思われるタイヤ痕、そして耐寒用手袋が片方だけ落ちていた。自分のために頑張っているようじゃすぐに限界がくるが、人のためならいくらでも頑張れる――そう言って非行歴のある若者たちの更生にも尽力していた真下。弓神と共に真下が収容された病院を訪れた羽生は、必ず自分の手で犯人を捕まえると誓う。その際、弓神は、真下のリュックの中から大きな木が描かれたスケッチブックを見つけていた。





するとそこに、真下の娘・唯香(佐藤玲)が訪ねてくる。真下は4人家族だった。が、真下の妻は、唯香が小学生のときに病気で他界しており、唯香の7つ上の姉・静香(小野花梨)は、高校を中退して家を飛び出したきり音信不通状態だった。





そんな折、病院に真下の容体をしつこく尋ねる不審な男が現れる。病院の防犯カメラには作業着の男の姿が映っていた。一方、菅能(稲森いずみ)らは、防犯カメラの映像をもとに犯行時刻に山に出入りしていたトラック8台を絞り込んでいた。現場に落ちていた耐寒用手袋をヒントに、冷凍車に目を付けた羽生は、病院に現れた作業着の男・堀田剛(柳俊太郎)にたどり着き、逃亡しようとしていた彼の身柄を拘束する。実は堀田は、真下が頼み込んで就職させた若者のひとりだった。意識を取り戻した真下も、堀田に襲われたことを認めた。





医療廃棄物などを扱う堀田の会社では、焼却炉が故障していた。堀田は、工場長に命じられて、未処理の廃棄物を不法投棄するよう命じられ、事件が起きた山を訪れていた。ところが堀田は、最初に襲ってきたのは真下の方だと証言する。病院に行ったもの謝るためだったという。





堀田の証言を聞いた弓神は、真下のもとを訪れる。と、病室から泣きながら飛び出してきた唯香とぶつかった。堀田の話を聞いた真下は、自分には彼を押そう理由がない、と返した。



病院を後にした弓神と羽生は、唯香に会うために真下の家に向かった。唯香は、結婚式に出席してほしいと頼んだが、断られてしまったのだという。トイレを借りたい、といって席を外した弓神は、真下の部屋を探り、金庫の中に保管されていた何枚もの木の絵や、辞表届を見つけていた。





ほどなく、ヒズミ(山本美月)から、真下の絵に描かれていた木は「ハゼ」だという連絡が入る。弓神は、ヒズミと一緒に中華料理店を訪れ、その資料を受け取った。そのとき弓神は、店主が壁の穴を隠すために貼り紙をしていることを知ると、いきなり席を立つ。





菅能らは、堀田を殺人未遂で送検するか、正当防衛で釈放するかの判断を迫られていた。そんな中、羽生は、弓神が持っていた栄養ドリンクを飲んで眠ってしまう。羽生が目を覚ますと、そこは事件現場の裏山だった。羽生に電話をした弓神は、ポケットの中にある地図に従って、そこにあるハゼの木の下を掘るよう頼んだ。





真下のもとを訪れた弓神は、堀田の部屋に、真下から送られたハガキあったことを切り出す。そこには、真下が描いたイラストと「辛い時こそ、拳をひらけ」という言葉が添えられていた。取り調べの最中、堀田は、その言葉通り、必死になって拳を開き、耐えていたのだ。

あの日、裏山で堀田に会った真下は、不法投棄を止めさせようとした。あの近くで不法投棄できる開けた場所は、ハゼの木に周りしかなかった。真下には、堀田をハゼの木に近づけたくない理由があったのだ。



同じころ、泥だらけになりながらハゼの木の周辺を掘っていた羽生は、そこで真下のもうひとりの娘、静香の遺体を見つける。





弓神は、泥だらけで署に戻ってきた羽生に、真下が金庫に保管していた辞表を見せる。「お前があの証拠を見つけたおかげで、真下さんは救われたんだ」。弓神は、そう羽生に告げ…。





18年前、真下は、家を出ていこうとする静香とケンカになった。その際、真下に頬を叩かれて倒れ、柱に頭をぶつけた静香は、打ちどころが悪かったのか数時間後に自室で死んでいた。真下は、残されたたったひとりの家族、唯香を守るために真相を隠そうと決意し、静香の遺体をハゼの木の下に埋めていた。その一方で、静香の命日にはハゼの木の絵を描いていたのだ。唯香のもとを訪れた羽生は、真下は警察官として許されないことをしたが、娘の幸せを願い、守ろうとした真下のことをいまでも尊敬している、と告げた。





羽生は、堀田の就職先を探そうと決意する。今回の事件を解決したことで、署長(岩松了)からも感謝された羽生は、弓神がいなければ解決できなかった、として、彼の下で刑事の信念を学んでいると言い出す。「『実るほど頭を垂れる稲穂かな』。僕の座右の銘です」。実はその言葉は、うきよ署のサイトに掲載されている署長のインタビューに、座右の銘として掲載された言葉で…。


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■番組情報


『刑事ゆがみ』


<放送日時>



10月26日(木)22:00~22:54


<出演>



弓神 適当・・・浅野 忠信

羽生 虎夫・・・神木 隆之介

氷川 和美・・・山本 美月



多々木 挙男・・・仁科 貴

町尾 守・・・橋本 淳



菅能 理香・・・稲森 いずみ


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