見て見ぬフリはもうしない!5つの方法で男のウソを見破ろう
相手を傷つけないためのウソは愛すべき存在ですが、浮気を隠すような悪意のあるウソも残念ながら存在します。彼の怪しい態度を見逃したために、気付いたら他の女子に乗り換えられていた……なんてことも。
簡単にできて精度の高い「男のウソの見破り方」をまとめました。
目線をチェックしてみる
目線はウソを見破るためのチェックポイントの一つです。ウソをつくときのやましい気持ちは、人をいつもと違う行動へ走らせます。「肝心な話になると目をそらす」のはもちろん、普段は相手の目を見ずに話している人が、いつになく目を凝視してくるときも要注意。
「ウソをついていれば目を合わせられないはず」という思い込みを利用しているのかもしれません。
問いつめるより沈黙が有効
「なんかウソっぽいこと言ってるな」と感じたら、会話の中にランダムに沈黙を挟んでみましょう。この時、怒りや苛立ちは顔に出さず、平静でいることがポイント。怒っているわけでもなさそうなのに不自然にさしはさまれる沈黙は、嘘をついている人の不安をあおり、その不安は人を饒舌にさせます。
やましいことがあると「なんで今黙ったの?」ときいてしまったり、自分の本心や困る部分を隠したいという思いからムダに話を盛る傾向があります。挙動不審になったり話のつじつまが合わなくなるようなら「ウソっぽい」ではなく「ウソ」なのかも。
ツッコミを入れてみる
会話の中にウソの気配が漂ってきたら、会話の中の些細な間違いを指摘してみましょう。話の本筋と関係なくてもOKです。ウソを見破られることを心配しているときは、些細なことでも指摘されるとムキになりやすくなります。過剰反応があったポイントは、ウソのキーポイントであることも多いです。
Yes/No形式の質問をしてみる
例えば「昨日は家にいたの?」のようなYes/No形式の質問なのにあいまいなことを言ったり、質問に対して質問で答えるなどのケースも相手がウソをついている可能性があります。Yes/No形式の質問には、本来「Yes」か「No」の答えしかないはずですが、予防線を張りたい気持ちからか、歯切れが悪くなったり、「自分だったらどうなの?」「疑われて気分が悪いとか考えたことないの?」など、話をずらしてきます。
また、そんなときは自分を主語にせず、一般論として語りたがるのも特徴です。
日を変えて同じことを聞いてみる
ウソを隠したい気持ちから細かいディテールまで練ってウソをつく人もいますが、ウソのつじつまを合わせるのはなかなか難しいもの。その場で「?」と思っても即追求せず、あとで「そういえば○○君と会った日って何日だったっけ?」などと不意打ちで質問してみることでウソの壁を一気に崩すこともできます。
嘘を暴くことはこのように比較的簡単ですが、指摘のしかたを間違えると大炎上&突然の別れに発展することも。彼に大きなウソをつかせないよう、日ごろから彼に愛情を持って、小さなサインを見逃さないことが一番重要と言えるかもしれません。(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)