「親が言うから婚活している」結婚してはいけない高スペックマザコン男子の特徴
こんにちは。恋愛・婚活コンサルタントの菊乃です。親思いの優しい男性と、親と彼女なら親を選ぶマザコン男子は似ているようで異なります。
結婚という大事なことも親の顔色をうかがい、結婚後も重要なことはまず親に相談。親と妻の意見が異なっても親の方に賛同する男性は結婚したら苦労します。
そんな結婚しても幸せになれないマザコン男子の特徴をお伝えします。
(1)出会いの場所は結婚相談所
結婚相談所の会員=マザコンではありません。
しかし、結婚相談所は親に向けた説明会を行っているところも多く親が入会を勧めるのです。なにより親世代はお見合い結婚がずっと多かったので結婚するならお見合いという固定観念で子どもを入会させるのです。
男性に限ったことではありませんが、親がお見合いの調整をする会員も。一体結婚するのはどっちなのでしょうね。
(2)高学歴で堅いイメージの勤務先
親が「勉強しなさい」というので勉強し、「いい学校に入りなさい」というので親を安心させるためにそこそこの大学に進学し、「いい会社に入りなさい」というので親が喜ぶ勤務先に就職する。
「なぜこの年でこんな高スペックな方が独身なの?」
と思ったら実家暮らしかどうか、親と旅行に行く頻度など確認するといいでしょう。実家暮らしなら高確率でマザコン。親と頻繁に旅行に行くのも危険です。
(3)親に何でも相談、報告している
どこにデートをするがいいか迷ったら普通はまず同世代の男友達に相談しませんか?デートさえ親に相談する男がおります。
ある女性は3回目のデートで牧場に連れて来てもらったそう。デート自体は楽しかったそうですが
「どこでこの牧場を知ったの?」
「母に相談したら3回目のデートはここがおすすめといわれて」
といわれたそうです。
(4)マニュアルがないと何もできない
言われたことをこなすことは長けてますが、自分の頭で考えることは苦手。マザコンは今までの人生はルールを守りながら生きて来ているため。
スペックが役に立たない非常事態において、マザコン男は頼りないことこの上ない。
(5)マザコンではなく親思いと思っている
マザコンでマザコンの自覚がある方はあまりおりません。親も自分が過干渉すぎた毒親とは思っていないでしょう。「結婚したら変わるかも」「付き合ったら変わるかも」という淡い期待は持たないように。
甘やかされ無駄に自己愛が強い彼等が変わる可能性は低い。(菊乃/ライター)
(愛カツ編集部)