そんなつもりじゃないのに!彼に「脈ナシ認定」された理由
自分の好意がばれるのを嫌がる女子も多いですが、好きな人に、好きな気持ちがいつでもストレートに伝わるわけではありません。
「この子は自分に興味がないな」と思われると、恋愛対象からはずされてしまうことに。好きな人から脈ナシ認定されてしまった女子は、彼からどんなことを言われたのでしょうか?
「無理に誘ってごめんね」
「仕事が忙しくて、デートの誘いを続けてパスしたら振られました。繁忙期で本当に一か月先しか予定が空いてなかったのですが、知り合ったばかりの彼にはそんなに仕事の予定のつまった女がいるっていうのが想像できなかったみたいで。週末あいてる?ダメ?じゃあ来週は?というやり取りを何回かしたあと『無理に誘ってごめんね(笑)』って言われちゃいました」
はっきり断ることが苦手な女子も多いせいか、「何度誘ってもやんわり断られる=本当は嫌がってる」と考える男性も少なくありません。
「仕事が忙しくて」というのも、言い訳っぽく聞こえてしまうこともあるようです。
何度も誘いを断らなくてはいけないときは、「繁忙期だから来月だと嬉しい」「平日夜の短時間ならOK」など、行く気がないわけではないことをアピールしましょう。
「じゃあその人のところに行くといいよ」
「いい雰囲気だし他に彼女はいないはずなのに、はっきり付き合うことにしてくれない彼。嫉妬してほしくて、ほかの男に告白された話をしたら『今すぐ彼氏がほしいならその人と付き合えばいい』と振られました。彼は仕事が忙しく、今付き合い始めてもうまくいかないと思って様子を見ていたそう。それを信じて待てないならもういいと思われてしまったようです」
慎重派で「迷ったらやめる」という男性も多いので、焦りや嫉妬を利用して彼らを動かそうとするのはあまりいい方法とは言えないようです。
試されるのは不快だという人も多いもの。自分の願望がはっきりしているなら、ストレートな行動をとる方がいい結果がついてくるでしょう。
「目も合わないのって結構ショック(笑)」
「恥ずかしくて、彼の目を見れずにいたら嫌われてると思われてしまいました。なんとも思ってない人のことはまっすぐ見られるけど、好きな人だと顔が赤くなっちゃうから、目を合わせずにいたんですが……。興味ない人からばかりモテるのもコレがいけないんですかね?」
「マジマジと人の顔を見るのは失礼」派と「人の目を見て話を聞かないのは失礼」派がいますが、この場合は後者だったのかも?
目を合わせるのは恥ずかしくても、顔や体はきちんと彼の方を向いて、会話をちゃんと楽しめばこんな誤解はそうそう受けないはず。
好きな人を見て顔が赤くなるなんて、男性から見れば最高にかわいいはず。取り繕いすぎないで。
女子が「脈ありかな?どうかな?」と思うのと同じく、男性も女子の気持ちを読み解こうといろいろ考えているものです。
自分の都合や感情を優先しすぎると、好きな人にまで「自分に興味がないのかな」と思われてしまうことも。「好きな人への好意はばれるくらいでちょうどいい」と思います。素直になって!(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)