男子が「人前でしてほしくない」女子からのスキンシップ4選
ネット上にあまり出ていないけれど、知っておいて損はない男の特徴に恥じらいがあります。男子は女子ほど愛情表現がうまくない、というのは、男子が潜在的に持っている恥じらいゆえです。
今回はそんな、恥じらいを持っている男子が、女子に人前でやってほしくないと思っているスキンシップに迫ります。さっそく見ていきましょう!
1:人前で手をつなぐ
「デートのとき、街で手をつないでくる女子がいますが、あれ、けっこう恥ずかしいので、できれば手をつなぎたくないなあと思います」(25歳・IT)
昔は人前で手をつないでいるカップルって、わりとふつうにいたように記憶しています。週末の表参道など、そういうカップルがいっぱいいたように思います。
でも、景気が悪くなったら、人前で手をつなぎやがって……というかんじで嫉妬する人が増えたのか、嫉妬されることを恐れる人が増えたのか、手をつないでいるカップルをあまり目にしなくなりました。
カップルで手をつなぐという行為も、きっと景気に左右されるのではないかと思いますが、いかがでしょう。世の中に浮かれている人が多いと、手をつないでも「当たり前」だけど……みたいな世間の温度感って、ありますよね。
2:人前でキス
「横断歩道で信号待ちのときにキスなんて、あんなの恥ずかしすぎるでしょ」(29歳・広告)
ちょっとばかり常識のある人は、人前でキスなんてしないはずだと言ってしまえば失礼?
3:腰に手を回される
「ぼくは人前で彼女に腰に手を回してほしくないです。歩いているとなにかの加減で、ぼくの腕が彼女のおっぱいに当たるし、もう……」(26歳・教材販売)
彼のことが大好きだと、ごく自然な気持ちとして、人前で彼の腰に手を回したいと思うこともあるのかもしれませんが、そこは男のプライドではなく男の恥じらいが許可しないのでしょう。
4:ジャケットの袖口をつかまれる
「彼女に、ぼくのジャケットの袖口をつかまれるのが恥ずかしいです。なんか昭和の愛人みたいなかんじになるじゃないですか」(28歳・通信)
昭和の愛人と平成の愛人ではなにが違うのかよく分かりませんが、言わんとしているところはなんとなく分かりますよね。
いかがでしたか?
草食系男子という言葉が世の中を覆い尽くしてからというもの、男の恥じらいという言葉が草食系男子という言葉に隠れてしまった感があります。
草食系男子であっても、そうでなくても、男として持っておきたいもののひとつは恥じらいだろうと思います。
女子だっておなじでしょう。多少の恥じらいがあったほうが、この国では評価が高くなるというものです。
彼氏との恋を恥じらいというキーワードから眺めてみると、新たな発見があるのではないでしょうか。(ひとみしょう/ライター)
(愛カツ編集部)