いぬやしき 第10話「東京の人たち」 生まれてきた意味を知る展開に鳥肌!【感想コラム】

いぬやしき 第10話「東京の人たち」 生まれてきた意味を知る展開に鳥肌!【感想コラム】

これまでも2ちゃんねらー襲撃、警察署襲撃、飛行機落下と衝撃的なシーンが描かれてきた『いぬやしき』。最終話目前の今回も、手に汗握るものすごいシーンが登場します。


尚、ここまでの回で見逃しがある方や、おさらいをしたい方は、公式にて公開されている総集編動画を先に視聴するのも手です。





1~9話が12分でまとめられています。


Contents

1 犬屋敷壱郎と獅子神皓2 涙を流すヒロ3 兵器ユニット同士の対決4 無事娘を助ける
■犬屋敷壱郎と獅子神皓

というわけで、第10話「東京の人たち」のレビューです。


開幕から、新宿に多数の飛行機が墜落するという地獄絵図。

救えなかったと嘆く暇もなく、第二陣が来ます。


車の遠隔操作を思い出してください、と的確な指示を送る直行ですが、システムを使いこなすことに関しては、ヒロの方が上。集中できないからと、犬屋敷 壱郎は機体に抱きついて直接止めることに。


なんとか多数の飛行機を着地させたところで、娘の麻理から電話がきます。

都庁の下に飛行機が落下し、火事の中に閉じ込められたというのです。


早く助けに行きたい壱郎でしたが、このタイミングでヒロと再会。


■涙を流すヒロ

画像引用元:© 奥浩哉・講談社/アニメ「いぬやしき」製作委員会


「俺が悪役で、じじいがヒーローか」


公式サイトにも表示されている名セリフが飛び出します。


人を救うことで自分が人間だと実感できる壱郎。

人を殺すことで自分が人間だと実感できるヒロ。


 


真逆であり、だけど根本は似てもいる二人。

そんな壱郎だからこそ、ヒロは泣いて否定します。


■兵器ユニット同士の対決

殴られ、撃たれ、壱郎はついに「ばん」「だだだだ」を解禁。


端から見るとごっこを遊びをしているような光景ですが、戦いはついに空中戦へ移行。

高速道路を飛行し、娘の元へと急ぐ壱郎。

車を操作し、ビームを放ち、妨害するヒロ。


街は大パニックですね。


ヒロはシステムを使いこなしている上に、この場には護るものがいないため、遠慮のない攻撃だけをこなすことが出来ます。


壱郎、圧倒的に不利です。


 


至近距離での撃ち合いを経て、やがて二人はオートモードへ移行。

不利だと思われた壱郎が、ヒロの身体をちぎって撃破。ヒロは地面に落下します。


娘のために動くお父さんは強いです。


■無事娘を助ける

画像引用元:© 奥浩哉・講談社/アニメ「いぬやしき」製作委員会


一時はダメかと思われた麻理ですが、心臓マッサージを受け意識を回復。意識さえあれば、システムの力で治療できます。

壱郎は麻理だけでなく、彼女の友人や周囲の人々も救出。瞬く間に「神」として認知されます。


 


一方ヒロは、通行人からジュースをもらい復活――。

とてもいいところで終わってしまいました。


 


今まで何度も対比されてきた二人が、ついに激突するエピソードでした。

バトルも見どころですが、ヒロを許せないと思っているはずの壱郎が、ヒロのことをかわいそうに思っているような描写にも注目したいところです。


そして、麻理を救出するシーンで流れた、親子の思い出のシーン。


 


「今このときのため、僕は生まれてきた。このときのため機械になった」


壱郎が人々を助ける中で、これまで生きてきた58年が無駄ではなかったと、機械になったことで生まれてきた意味を見出したシーンにも注目。


 


名シーンがありすぎて、超超濃厚な回でした。


 


そして来週は、ついに最終話。


壱郎の人生。家族。

ヒロと直行。

渡辺しおん。


あらゆる関係に大注目です!


いぬやしき 感想コラムのまとめ

2017.10.29

(あにぶ編集部/星崎梓)
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