妹さえいればいい。 第11話「主人公にさえなればいい。」〜その時が来るまで待っていてほしい【感想コラム】

『妹さえいればいい。』は基本的に伊月ら作家さん目線のストーリー。


しかし今回の11話前半パートでは、編集の方々の観点からも描かれていましたね。


『小説家』というクリエイティブな仕事を題材にしているアニメですが、表に出る方だけでなく活躍を支えてくれている人たちの考えも垣間見れてとても面白かったです。♬


私も本作同様、広い視野を持ってレビューできるよう努めますので、どうぞお付き合いのほどを宜しくお願い致します。


Contents

1 誰にも譲れない仕事2 告白と目標3 妹さえいればいい。 第11話感想
■誰にも譲れない仕事

妹さえいればいい。 第11話「主人公にさえなればいい。」〜その時が来るまで待っていてほしい【感想コラム】画像引用元:©平坂読・小学館/妹さえいれば委員会


さて、今回の11話前は締め切りに追われてボロボロの伊月の登場〜書籍発行のお疲れ会という流れでスタート。


いつも伊月に翻弄されているケンケンこと土岐健次郎編集ではなく、那由多を担当する 山県きらら編集(C.V.赤崎千夏さん)にスポットが当てられていました。


那由多も締め切りを守ることには疎いようで、こちらもよく迷惑をかけられちゃっているみたいでしたね。笑


結果的に間に合ったものの色々と鬱憤は溜まっているようで、特に“年下の小娘に振り回されるだけの簡単なお仕事” ━━というセリフは、求人広告で目にするフレーズをモジっていて面白かった。♬


ただそれでも一度もやめようとは思うことがないのは、彼女なりの仕事のやり甲斐があるからこそ。


そんな一人の働く女性のプロ意識も感じられたストーリーだったと思います。


ちなみに、どんな形を通じても書けるという那由多の挙げた機器の中にポメラがありました。


私も聞き覚えがない単語だったのですが、こちらはテキスト入力専用の小型機器のようです。


「文字を打つだけ」というただ一つの目的を果たすため、コンパクトなサイズ感や打ち心地など、機能性の向上に注力された商品もあるもよう。


ググってみてそのデザインを見てみたらかなりかっこ良かったので、これから電車の中とかで持っている人を見つけたら“できる人”認定しちゃいそうです。笑


■告白と目標

妹さえいればいい11話②画像引用元:©平坂読・小学館/妹さえいれば委員会


京の裸のつきあい(?)を経て発刊までたどり着いた那由多と自力で頑張った伊月。


そのお疲れ会で行われたゲームが、ワンス・アポン・ア・タイムでした。


ルールは春斗が説明してくれた通り、引いたカードに描かれたイラストや言葉の意味に沿って物語をつくるというもの。


その発祥はアメリカで、本作でも描かれていた通りお姫様や魔法使いが出るファンタジー色の強い世界観となっているみたいです。


まぁいくら創作とはいえ、あんなデカイホームランバットが活躍する展開は稀だとは思いますが。笑


相変わらずたくましい想像力をもつ作家たちです。(ん、思い返してみると元凶は那由多一人だった? 笑)


ゲームで盛り上がったあと、11話最大のキーポイントとも言える那由多への思いを告白する伊月のシーンがありました。


もしかしたら京と両思い? なんて予想を個人的にはしていただけにちょっとビックリ。


でも、(かわいくて)真っ直ぐな女性にあれほど迫られちゃうと誰だって好きになっちゃいますよね。♬


「主人公になりたい」という思いを叶えるため、そして「『可児那由多さんのお相手の、2歳年上の同業者男性』」と言われことが避けるため、今はまだ自身の腕を磨くことに集中したいという伊月の姿には、男らしさがあってカッコ良かった!


ここでの伊月のセリフが今回のタイトルである「主人公にさえなればいい。」にもつながっているのですが、実は眠っていると思われた那由多の耳にも伊月の声は届いていて━━。


■妹さえいればいい。 第11話感想

妹さえいればいい11話③画像引用元:©平坂読・小学館/妹さえいれば委員会


伊月の那由多への思いがはっきりした瞬間とほぼ時を同じくして、ついに『妹法学園』のアニメ化決定の一報が。


一つの目標が叶ったことで伊月は何を思うのか、そしてそんな彼への思いが届いていたことを知った那由多は、その周囲は━━。


様々な感情が交差してきた『妹さえいればいい。』も次回でいよいよ最終回。


最後までドキドキしながら、そして楽しく視聴したいと思います。♬


P.S 京役の加隈亜衣さん、蚕役の藤田茜さんがパーソナリティを務めていらっしゃいますwebラジオ『妹と加隈亜衣と藤田茜とラジオさえあればいい。』もおそらくもうすぐ最終回かと思いますので、ぜひこちらもチェックしてみてください!



ゲストに可児那由多役・金元寿子さんを迎えてWebラジオ「妹と加隈亜衣と藤田茜とラジオさえあればいい。」第6回配信開始!早めの時間の収録にも関わらずお酒も登場し…ほぼ毎回ゲストとお酒が出る「妹さえ」ラジオです(笑)本編と合わせてお楽しみください!https://t.co/iqfJW2ahoc #imosae pic.twitter.com/6nO4NQMSGH


— 『妹さえいればいい。』アニメ公式(今日は下着派) (@imotosae_anime) 2017年11月13日



妹さえいればいい。 感想コラムのまとめ

2017.10.28

(あにぶ編集部/哲太)
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