元カレは「自分が女」であることを思い出させてくれる存在

元カレは「自分が女」であることを思い出させてくれる存在

先日衝撃的な最終回を迎えたドラマ『奥様は、取り扱い注意』(日本テレビ系)。大まかな内容としては、元特殊工作員の伊佐山菜美(綾瀬はるか)が、主婦たちが抱えるトラブルを解決していくものでした。


その『奥様は、取り扱い注意』の第7話の中で、大原優里(広末涼子)が、「恋人に向ける愛情と家族に向ける愛情は質が違う」「元カレが女であることを思い出させてくれる」と発言。これって結構深いセリフだと思いませんか?


そこで今回は「元カレは『自分が女』であることを思い出させてくれる存在」について考えてみたいと思います。


思い出は美化されるから


美味しいご飯が食べられて、寝るところもあって、仕事もそれなりに順調。それだけで十分幸せなのに、人はどうしても置かれている環境に慣れてしまいます。そうすると「もっとこうしたい!」「彼は何で私をもっと大切にしてくれないんだろう……」と、現状に不満ばかりが出てきてしまいます。


逆にツラいことばかりの毎日の中、その当事者たちと向き合っていくのはかなり苦しいものです。


でも思い出は時間が経つほどに、どんどん美化されていくもの。優里も元カレとの恋を「時が記憶をきれいに加工してくれて、修羅場だらけだった恋愛も良い思い出に変えてくれる」と発言していました。


そう考えると小さな不満が積もり積もったころに、「元カレに会って、もう一度あのときのトキメキを思い出したい」と思うのは、ごく自然なことなのかもしれません。


比べる対象がいまの自分しかいないから


元カレを思い出したとき、女友達の彼氏や旦那さんと比べようとは思わない

たとえばいま彼氏がいた場合、「元カレのほうが顔はカッコ良かったな」と思うのはもちろん、女友達の彼氏や旦那さんとも比べてしまいがち。「○○ちゃんの彼氏は優しいのに……」とか、「ほかの人はみんな結婚していていいなぁ……」とか。


でも元カレを思い出したとき、女友達の彼氏や旦那さんと比べようとは思わないですよね。せいぜい「いまも彼と付き合っていたらどんな人生だったかなぁ……」くらいでしょう。僻みや嫉妬心が生まれないからこそ、自分の女性らしい内面を取り戻せるのかもしれません。


おわりに


ドラマの中では3人とも結婚していましたが、独身の女性でもふと「元カレに会いたいな」と思うことはあるはず。いまの時代はSNSから簡単に元カレを見つけることができるので、トキメキを求めて連絡をしてしまう人もいるでしょう。


ただいまの彼氏と別れる覚悟があるのならそれもアリでしょうが、そうじゃないのならむやみに元カレと接触はするべきではありません。逃げずに置かれた状況で周囲の手を借りつつ、まずは相手と向き合うことが大切でしょう。(和/ライター)


(愛カツ編集部)


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