TVアニメ『 ハクメイとミコチ 』第9話「水底のリズム と 凝り性の染め物」【感想コラム】

TVアニメ『 ハクメイとミコチ 』第9話「水底のリズム と 凝り性の染め物」【感想コラム】

2018年冬アニメも佳境を迎えていますね。みなさん今期はいくつのアニメを見られてきましたか?筆者は25作品くらい見ているような気がします(きちんと数えていませんが…)。


そんな最中、アニメ『 ハクメイとミコチ 』も第9話を放送しましたよ。今回はセン(CV:安済知佳)がたっぷりと登場した回でしたね。それと、公式サイトでメインキャラクターとして紹介されている4人(ハクメイ、ミコチ、コンジュ、セン)がはじめて同じ画面内に映った回でもありました。


4人一緒に登場するのがはじめてということで和気あいあいとしたほのぼのエピソードが見られるのかと思いきや、どうにも雲行きが怪しいようで…


いったい、どんなお話だったのでしょうか?早速見てゆきましょう。


Contents

1 そりが合わない2人と青い顔のハクメイ2 新たなハクメイの弱点が明らかに!3 センもたじろぐ、ミコチのこだわり4 照れくさいけど嬉しい、そんな表情が愛おしい5 アニメ『 ハクメイとミコチ 』第9話「水底のリズム と 凝り性の染め物」の感想
■そりが合わない2人と青い顔のハクメイ


センが作った潜水艦「サイモン」の潜水実験に付き合うことになったハクメイ(CV:松田利冴)とミコチ(CV:下地紫野)。そんな潜水実験にはなにかの縁があったのか、コンジュ(CV:悠木碧)の姿もありました。センもコンジュもハクメイとミコチの2人と仲が良いのですから、顔をあわせる機会ができるのも不思議な話ではないですね。


潜水実験に使っているセンお手製の潜水艦はもちろん骨からできています。音ランプの発行リズムが拍動となり、骨にいのちを吹き込むという仕組みですね。詳しい仕組みについては第2話で語られていたので、ここでは割愛しますね。


今回、リズムを取っていたのはコンジュです。吟遊詩人というだけあって、リズム感はバツグンのようです。ですが、吟遊詩人の血が騒いだのでしょうか、興が乗ってリズムのテンポをあげてしまいます。


潜水艦は揺れ、艦内は騒然でしたね。泳げないハクメイは終始蒼い顔をしており、艦内が揺れたときはなすすべなく転がっていました。このハプニングが起こったことでセンがコンジュに怒ってしまいます。


コンジュに対して「不愉快だ」と涙目で言うセン。そして、その言い方に不満を漏らすコンジュ。自由奔放で大胆なコンジュと研究者気質で慎重なセン。まさに水と油ですね。艦内のムードが険悪になるなか、ミコチが何とか間を取りもとうと奮闘していました。ミコチが奮闘しているときも、ハクメイは以前青い顔でした。普段頼りがいがあるだけに、今回はより頼りなく見えてしまいましたね。


■新たなハクメイの弱点が明らかに!

今回は頼りない姿を見せてくれていたハクメイですが、「泳げないこと」以外の弱点が明らかになりましたね。弱点が明らかになった経緯は実際に見てもらいたいのですが、ハクメイは歌がヘタクソ、いわゆる「音痴」なのです。


4人で合唱をするシーンがありましたが、ハクメイの歌、すごかったですね。苦手な水のなかで必死に歌っているため、顔は迫真そのものでした。ただ、ヘタクソですが。


ほかの3人は上手でしたね。特にEDテーマを歌っているミコチとコンジュはさすがの歌唱力でした。「ラララー」とハミングで歌っていましたが、つい聞きほれてしまいました。


■センもたじろぐ、ミコチのこだわり

TVアニメ『 ハクメイとミコチ 』第9話「水底のリズム と 凝り性の染め物」【感想コラム】
Bパートでもセンが登場しましたね。ハクメイとミコチの2人がセンの自宅を訪れていました。家の外郭を担っている亀「ジョージ」も健在でしたね。


Aパートでは自分の研究に没頭していたセンですが、Bパートではミコチに押されっぱなしでしたね。ミコチに服を作ってもらっていましたが、生地の色合いにこだわるミコチにたじろいでいる様子が描かれていました。


これまでにミコチが服飾のアルバイトをしていたり、手触りだけで生地の構成比がわかるという独特な特技があったりとすることがチラッと出てきてはいましたが、今回はミコチと服飾に関する話が本格的にされました。


休むことを忘れてデザインをしたり、染料集めから染め物をしたりするところにミコチの服飾にかける熱意が伝わってきましたね。ただ、ハクメイ曰く「あの状態(休むことを忘れてデザインをする)のミコチは厄介だぞ。ご飯作ってくれなくなるし。」とのことです。


■照れくさいけど嬉しい、そんな表情が愛おしい

奮闘の末に完成した服は紫色を基調とするワンピースでした。音ランプをモチーフとした装飾がセンらしさを演出しています。ミコチも「我ながら最高の出来だわ!」と満足げな様子。


実際にワンピースを着ているセンも慣れないことで照れくさそうではありましたが、どこか嬉しそうな感じでした。ワンピースの色合いやデザインの好みもあるとは思いますが、それよりも友人であるハクメイとミコチが作ってくれたというのが嬉しかったのではないかと思います。


そして、ハクメイとミコチの2人が帰ったあと、ワンピース姿をジョージに見せながら「どうだい?似合っているかい?」と言うセン。めっちゃかわいいですね。投げかけた言葉も独り言ではないけど、語りかけていないようなふわっとしたものに聞こえました。まるで、自分に似合っているかを聞いているような感じにも見えました。


■アニメ『 ハクメイとミコチ 』第9話「水底のリズム と 凝り性の染め物」の感想

TVアニメ『 ハクメイとミコチ 』第9話「水底のリズム と 凝り性の染め物」【感想コラム】
今回はセンがいっぱい登場した回でしたね。センが好きな方にとっては最高の会だったのではないかと思います。特にワンピース姿のセンのかわいさが爆発していましたからね。髪をおろした姿も新鮮でした。


また、今回は特殊EDでしたね。いつもの「Harvest Moon Night」ではなく、「水底のリズム」が流れていました。これまた素晴らしいバラードでしたね。3月9日に発売されたCD『Harvest Moon Night』のカップリング曲となっていますので、気にいった方はCDの購入を検討されてみてはいかがでしょうか?


残すところあと3話となってしまいましたが、いったいどんなお話が放送されるのでしょうか?


次回も楽しみですね!


ハクメイとミコチ 週刊感想コラムのまとめ





(あにぶ編集部/タングステン)
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