TVアニメ『からかい上手の高木さん』第11話「ネコ」「好み」「似顔絵」「占い」「クリティカル」【感想コラム】

TVアニメ『からかい上手の高木さん』第11話「ネコ」「好み」「似顔絵」「占い」「クリティカル」【感想コラム】

高木さん(CV:高橋李依)と西片(CV:梶裕貴)の悶絶バトルを楽しむアニメ『からかい上手の高木さん』。いよいよ第11話が放送されましたね。ここ最近の放送回では、高木さんの攻めっぷりが凄まじすぎて、見ているこっちも西片と同様にドキドキさせられっぱなしでした。


今回ももちろん、高木さんにドキドキさせられるのですが、珍しく、というかアニメでははじめて高木さんにクリティカルヒットが入りますよ。そのときの高木さんの反応、実に良かったですね。


そんな高木さんの反応や高木さんにクリティカルヒットを入れた西片の方法など、気になることは多いですが、それはこれから見てゆきましょう!


Contents

1 ネコを撫でたい西片、ネコとの触れ合いは魅惑的!2 恋が気になるユカリちゃん!3 見つめ合う2人、朱色に染まる教室4 クリティカル炸裂!高木さんに大ダメージ!5 アニメ『 からかい上手の高木さん 』第11話「ネコ」「好み」「似顔絵」「占い」「クリティカル」の感想
■ネコを撫でたい西片、ネコとの触れ合いは魅惑的!


冒頭から西片が不審な動きを見せてくれましたね。塀の上にいるネコを触るために、昨日テレビで見たネコを触る方法を試していたようです。もうちょっとで触れそう…! だったのですが、絶妙なタイミングで高木さんがやってきてしまい、ネコに逃げられてしまいます。いつも通りですが、本当に素晴らしいタイミングで現れますね。ひょっとしたら、西片の様子を陰から覗いていて、出て行くタイミングを見計らっているのかもしれません。


あえなくネコを触ることができなかった西片ですが、「ネコを触っているところを高木さんに見られてからかわれるよりはマシだ」と自分に言い聞かせていました。どうやら「ネコ好き=かわいいもの好き」はスキ、すなわち弱点になると考えているみたいです。ただでさえからかわれている西片にとって、これ以上の弱点をさらしてしまうのはマズいのでしょう。


そんな西片をよそに顔見知りのネコを撫でまわす高木さん。撫でられているネコがとても気持ちよさそうにしていましたね。また、高木さんの撫で方や演出が妙に誘惑的でした。西片に対して「ほら?撫でたいんでしょ?こ~んなにかわいくてフサフサなんだよ。撫でなくてもいいのかな~?」と語りかけているような感じでしたね。


そして、なんだかんだで最終的にはからかわれてしまう西片。ネコを撫でることもできませんでしたね。ああ、なんて哀れな…


■恋が気になるユカリちゃん!

TVアニメ『からかい上手の高木さん』第11話「ネコ」「好み」「似顔絵」「占い」「クリティカル」【感想コラム】
前回くらいから恋に対する興味が見え隠れしているユカリ(CV:M・A・O)ですが、今回もそんなユカリを見ることができましたね。今回は恋バナと恋占いに興味津々なユカリが描かれていました。


ミナ(CV:小原好美)やサナエ(CV:小倉唯)と恋バナをしようとするユカリ。ちょっと話してみると、思いのほか2人が乗ってきてくれました。ただ、会話の内容はかみ合っていませんでしたね。どうりでサナエが”毛”の長さにこだわったわけです。


恋占いはクラスの女子数人でやっていましたね。高木さんが占われているのを横で見てうらやましそうな顔をしていました。そして、その気持ちはミナに見抜かれていましたね。ユカリの恋に対する興味は尽きなさそうです。


■見つめ合う2人、朱色に染まる教室

TVアニメ『からかい上手の高木さん』第11話「ネコ」「好み」「似顔絵」「占い」「クリティカル」【感想コラム】
教室での授業以外でも高木さんによるからかいは実行されていました。今回は美術室で似顔絵を描く授業をやっていましたね。当たり前のように二人組を組んでいる高木さんと西片。教室での座席が隣だからでしょうか?


二人組で似顔絵を描くということで、当然描く対象はペアを組んだ相手です。高木さんは西片を、西片は高木さんを描くことになりました。描くのは似顔絵、それなら相手のことをじっくりと見て絵を描いてゆく必要があります。つまるところ、お互いがお互いのことを見つめなければなりません。相手のことを見るなかで目と目がバチっと合ってしまうこともあるんでしょうねぇ。


そんな授業中の西片はというと、案の定恥ずかしがっていました。高木さんにじっくりと見つめられ、自分は高木さんを見つめなければならないのですから、そりゃあドキドキしますよね。西片は終始、頬を赤らめながらそっぽを向いていました。


高木さんもそんな西片を見事にからかっていましたね。「見にくいならもっと近づこうか?」といって自分の顔を西片の顔にグイっと近づけたのにはドキッときました。あんなことされたら、即効好きになっちゃいますね。これは間違いないですよ!


さらに、西片が放課後に居残り掃除をすることになっていたお話では、ちょっと強引な高木さんを見ることができましたね。いきなりジャンケンをしようと言い出した高木さんに困惑する西片。まあ、無理もないですよ。だって、高木さんが「(西片が)ジャンケンで勝ったら、掃除を手伝うよ」って言うんですよ。西片にとってはイイことでも、高木さんには何のメリットもありません。


結果、西片がジャンケンに勝利し、高木さんが掃除を手伝ってくれることになったのですが、高木さん的にはこれって「計画通り」ですよね?実際、占いの結果通りだったみたいですし。


西片と高木さんが掃除をしている教室は夕焼けの赤に染まっていました。赤い光に照らされてちょっと幻想的な空間になった教室に2人きり。そこで高木さんが言った一言が西片の心を大きく動揺させます。


「西片って好きな人いる?」


そのセリフは、アカンですよ!高木さん自身の今の恋が成就するという占いの結果を伝えたうえでのそのセリフはズルいよね!


そして、しゃがみ込んでアワアワする西片の横にスッとしゃがみ込む高木さん。近い近い近い!距離が!距離感がおかしいよ!その距離感はクラスメイトとか友だちとかのそれじゃないよ!


というか、あんな放課後送ったことねーわ、クソッたれ!


…つい熱くなってしまいました。はい、正直すごくうらやましかったです。


■クリティカル炸裂!高木さんに大ダメージ!

TVアニメ『からかい上手の高木さん』第11話「ネコ」「好み」「似顔絵」「占い」「クリティカル」【感想コラム】
朝の占いで星座と血液型の両方で良い結果がでていた西片は、「今日は無敵だから、高木さんに勝てる!」と良くわからない理屈で自信満々になっていましたね。まあ、残念なことにその日は下校時間までで50回もからかわれてしまったみたいですけど。


ですが、西片は諦めません。占いで「クリティカルが出るでしょう がんばれ!」とあったのを思い出し、そのクリティカル、つまり一発逆転に期待をかけました。「この程度(50回)で諦めちゃダメだ」と意気込む西片。1日にからかわれた回数として50回は”この程度”で済む回数なのでしょうか?


西片がクリティカルに期待をかけて高木さんと帰ろうとした矢先、西片は友人から今日発売のゲームを一緒にプレイしようと誘われます。ですが、西片はその誘いを断ります。西片は友人と新作ゲームを遊ぶことよりも、高木さんと一緒に帰ることを優先したのです。もちろんそこには、高木さんにクリティカルを食らわせてやりたいという思惑があったとは思いますが、それにしても、西片は思い切った決断をしましたよね。


高木さんにも「よかったの?ゲーム」と聞かれていましたが、高木さんの問いかけに対する西片の答えは…


「ああ、うん――高木さんと帰りたかったし」


なっ…!コイツ、サラッととんでもないこと言いやがったぞ。恥ずかしがることもなく、素直に思っていることを口に出したような感じで出たその言葉は、高木さんにクリティカルヒット!高木さんは目を見開いて、面食らったような顔をしていましたね。


直後、西片は自分が口にしたセリフの恥ずかしさに気づいて慌てふためきます。西片が慌てる姿を見て、いつもの表情に戻った高木さんでしたが、その目は見たことないくらいキラキラしていましたね。高木さん、西片の一言がかなり嬉しかったのではないでしょうか?


そして、西片がその場を去ったあとに見せた、あの表情。なんだその口元はァ!かわいすぎるぞ!


思わぬクリティカルヒットに顔が緩んでしまった高木さん。そして、はじめて高木さんのモノローグが登場しましたね。これまでは西片の内面ばかりが描写されてきましたが、第11話の最後でついに、高木さんの内面がちょっぴりではありますが、描かれました。


そして、そこからのEDですよ。「愛唄」とは、スタッフさんもなかなかわかってらっしゃる。素晴らしい選曲に感謝ですね。


■アニメ『 からかい上手の高木さん 』第11話「ネコ」「好み」「似顔絵」「占い」「クリティカル」の感想

今回はいつも通り高木さんが攻めているだけではなく、最後に高木さんがクリティカルヒットを決められてしまうというこれまでになかった展開になっていましたね。ポーカーフェイスというか、普段大きく表情が変わらない高木さんの緩んだ表情が見れたのが良かったです。また、いつも余裕そうな素振りを見せている高木さんが平静を保とうとしているのも新鮮でしたね。


第11話は高木さんの素顔というか、「西片大好き」な表情が見られて筆者は大満足です。来週でいよいよ最終回を迎えてしまいますが、一体どのようなラストになるのでしょうか?正直なところ、さっぱり予想がつきません。とりあえず、来週まで首を長くして待つことにします。


次回も楽しみですね!


からかい上手の高木さん 週刊感想コラムのまとめ





(あにぶ編集部/タングステン)
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