職場で「恋愛対象外」になっている女性の特徴
社会人になれば、恋愛のきっかけの多くは「仕事」になります。
最低でも、一日の三分の一は職場にいるのですから、同僚や上司、部下を好きになっても不思議ではありません。
効率良く恋人を作ろうと思うなら、職場恋愛が一番良いでしょう。
けれど、一緒に仕事をしながら、男性は「このコとは付き合う気になれないな……」と思っていたりもします。
日ごろの仕事ぶりを見ながら、ひそかに恋愛対象外にしている女性がいるのです。
キチンとしすぎている
適当に仕事をするとミスにつながりますし、キチンと業務を進めていくことはとても大事です。
けれど、あまりに柔軟性がない場合、男性は窮屈さを感じて、「取っつきにくい」「面倒くさい」と感じ始めます。
仕事での過剰な几帳面さが恋愛にも反映されるのではないかと恐れて、そうした女性を初めから恋愛対象外に見てしまうのです。
たとえば、些末なことも逐一報告するようにと言ったり、何でも「共有させてください」と知りたがったりする女性は、
すべてを把握していなければ気が済まないところがあるので、恋愛においては恋人を束縛・干渉するかもしれません。
また、自分のやり方で仕事が進んでいかないと不満を示す女性は、男性の目に「融通が利かない」「自己中心的」と映ってしまうでしょう。
キチンとしていることは魅力のひとつなので、程良いレベルを心掛けると良さそうです。
威圧的な言動
人間ですから、まったくミスしないなんてことは、ありえません。
あるいは、仕事が順調に進まない状況も、業界・業種に関係なく、起こり得ることです。
しかし、うまくいかない部分があると、言動がトゲトゲしくなり、威圧的になる人がいます。
他人のミスや他部署の遅延で、多少の面倒はこうむるとしても、それは「お互いさま」だったりするので、結局のところ淡々と受け止めるしかありません。
起きてしまったことはもう、しょうがないのです。
けれど、「そんなことでは困る! どうにかして」と、長々とクレームをつけたり、周囲に「あいつ、使えない」とキツイ愚痴を言ったりすると、男性は一歩引いてしまうはず。
文句の多い彼女は、付き合っても楽しいわけがなく、お互いに不満が溜まるだけ。男性は恋愛対象外と見なすでしょう。
また、女性としてどうかというより、人間として器が小さい、と幻滅してしまうかもしれません。
他人の評価が厳しい
他人の悪口を陰でコソコソ言う、という人に近いのですが……職場の人に対する評価が厳しく、上司や年上に対しても容赦なく、
「どうしてできないの? あり得ない」とバッサリ斬ってしまう女性は、男性からどうしても敬遠されるでしょう。
普通に接するぶんには、にこやかで丁寧な口調だとしても、女性同士でのガールズトークが辛口だとか、独り言で悪態をつくなどすると、男性はその女性に良いイメージを抱きません。
「何かあったとき、あのコは俺のことを、あんな風にキツく非難するんだろうな」と想像して、自然と距離を置くようになるのです。
特に、自分のことを棚に上げて他人を厳しく評価するような女性は、男性から「お前が言うな」と思われてしまうはず。
聞かれていないと思っても、男性たちは聞いているものです。
通りすがりに耳に入った女性同僚たちの会話にゾッとする……なんてことが、結構あるかもしれません。
公私混同はするべきではありませんが、社会人になれば、恋のきっかけを職場や仕事関係者に求めがちになるのも事実。
ちょっとした心がけで新しい恋が始まるなら、仕事をするときも「女性らしさ」「男性を意識した態度」を取ったほうが良いのではないでしょうか?
少なくとも、男性同僚や上司からは、好感が持てる人として、良いイメージを持ってもらえるはずです。
また、そうした好印象が恋愛に発展するケースも、多々あるに違いありません。(沙木貴咲/ライター)
(愛カツ編集部)