「レイトン」シリーズの生みの親、日野晃博さんにインタビュー!

「レイトン」シリーズの生みの親、日野晃博さんにインタビュー!

4月8日(日)8時30分放送スタート!


■いよいよアニメ放送スタート!





いよいよ4月8日(日)からアニメ放送がスタートする『レイトン ミステリー探偵社 ~カトリーのナゾトキファイル~』。全世界累計出荷本数1700万本以上の世界的人気ゲーム「レイトン」シリーズの生みの親であり、今回のアニメ化でもクリエイティブディレクター/原案・シリーズ構成を手がける、株式会社レベルファイブ代表取締役社長CEOの日野晃博さんにインタビュー! 作品の見どころや制作秘話などをうかがいました。



※『レイトン ミステリー探偵社 ~カトリーのナゾトキファイル~』について

「レイトン」シリーズ初の地上波テレビアニメ作品。主人公は、レイトン教授の娘であるカトリーエイル・レイトン。突如姿を消した父を探すため探偵に。しゃべる犬のシャーロ、助手のノアと一緒に、レイトン探偵社を営み、ロンドンで起こる不思議な事件を解決していきます。


■単なる子供向けではなく「家族で感動できるものを」


<日野晃博さんインタビュー>

Q.今回のアニメ化で、心がけたのはどのようなことですか?



放送が日曜の朝ですから、まずは「子供たちが楽しめる作品にする」ということ。とはいえ、単に子供向けにするのではなく、幅広い年代の方に受け入れてもらえるように、「家族みんなで感動できるもの」というテーマで作ろうと思いました。ですから、夫婦、親子関係、老後の問題といった内容も、ストーリーに織り込まれるんです。意外と考えさせられる話になっていたりして、興味深く見ていただけるんじゃないかと思っています。



Q.日野さんは、「レイトン」シリーズの生みの親で、今回のアニメではクリエイティブディレクター/原案・シリーズ構成に加え、脚本も書かれています。そこまで、作品に関わられるのはなぜですか?



なんだか「しっかり社長業務やれよ」と言われそうなんですが、まあ、これは完全に趣味でやっています(笑)。ひとつ言い訳をすると、やっぱりクリエイターを動かす上で、彼らのテリトリーの中で仕事をすると、いい緊張感も生まれますし、コンテンツのことも理解でき、的確な指示が可能になる。熱いものを作りやすい環境ができるんですね。レベルファイブがヒット作を生み出せるのは、そうやって熱を持って制作にあたれているからだと感じています。



Q.アニメは、「レイトン」シリーズのゲームとリンクする部分も多いのでしょうか?



他社で過去にゲームをそのままアニメにした作品があったのですが、僕はそれをあまりいいと感じなかったんです。ですから、今回のアニメ化に関しては、アニメオリジナルのプロットを書かせてもらえるよう頼みました。1話については、ゲームと違うものを僕が先陣を切って書いています。もちろん、ゲームに登場するエピソードもありますが、そこはアニメ独自のアレンジを加えたり、ゲームと同じサブタイトルがついていても、「マジ!? そこでそんなことが?」みたいなどんでん返しも結構あると思います。そういう意味では、むしろゲームのシナリオを知っている方のほうが、楽しめる部分もあるかもしれません。



Q.アニメオリジナルとなると、新たに“ナゾトキ”を考案するのが難しそうです。



僕は、ゲームの時から「大枠のストーリーのナゾトキ」を担当しているんです。「こんな依頼で、こんなナゾが提示されて、結末はこういう感じで」というふうに。今回も同様に作っていって、10話くらいまでは本当に気持ちよくポンポンとできていったんですけど、それ以降になると…だいぶ頑張らなければいけなくなっている、というのはありますね(笑)。



Q.会見では、レイトン教授役を山寺宏一さんが演じると発表されました。失踪しているレイトン教授が登場する、ということでしょうか?



そうですね。何話で、とは言えませんが、みなさんが予想されるより早い段階で現れます。しかも、割とガッツリと。それと、ポイントは、レイトンの助手のルークが大人になって登場すること。すごくカッコいいので注目していただきたいです。



Q.レイトンの娘・カトリーエイルレイトンの声を担当するのは、大人気声優の花澤香菜さんです。演じてもらうにあたり、何かアドバイスはされましたか?



いやいや。僕のほうからアドバイス、ということはないです。花澤さんは、シナリオを読み込んで、こちらの意図を汲み取ってくださっていたので、パーフェクトな演技でした。子供たちに好きになってもらえるような“元気さ”もしっかりと出ていて、良かったなと感じています。僕もそうですが、みなさんもきっと花澤さんのカトリーに元気づけられると思います。



Q.日野さんにとって「レイトン」シリーズとはどういうものですか?



「レイトン」シリーズは、レベルファイブが会社として、メーカーとして、自社リスクでゲームを作った最初の作品です。だから、会社にとっても僕にとっても思い入れがあります。今回のアニメは、レイトンの娘が主人公ですが、レイトン教授――あの黒いハットの彼は、もう僕らのトレードマークともいえる存在ですね。



Q.最後にファンのみなさんにメッセージをお願いします。



主人公のカトリーは、どんな困難でもなんとかしてしまいそうなキャラクターで、気持ちよく大人をやり込めたりもします。ですから「今日のカトリーを見たい!」と、そんなふうに毎週見ていただける作品になっていると思います。元気になれると思いますので、ぜひ、ご覧になってください!


■番組情報


『レイトン ミステリー探偵社 ~カトリーのナゾトキファイル~』


<放送>



4月8日(日)8時30分~

フジテレビ、北海道文化放送、仙台放送、東海テレビ、岡山放送、テレビ西日本

4月15日(日)6時30分~

関西テレビ


<スタッフ>



クリエイティブディレクター/原案・シリーズ構成:日野晃博

原作:レベルファイブ

監督:満仲勤

アニメーション制作:ライデンフィルム

キャラクターデザイン原案:長野拓造

キャラクターデザイン:高田謡子


<キャスト>



カトリーエイル・レイトン:花澤香菜

シャーロ:小杉十郎太

ノア・モントール:池田恭祐

ダージリン・アスポワロ:多田野曜平

ジェラルディン・ロイヤー:山村響


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