男性が「物知りすぎない女性」を好むわけ

男性が「物知りすぎない女性」を好むわけ

よく高学歴な女性よりも、天然で柔らかい雰囲気の女性のほうがモテるなんて言いますよね。


でもその理由っていったい何なのでしょうか。


そこで今回は「男性が『物知りすぎない女性』を好むわけ」についてご紹介します。



1、 対等に話すと疲れるから


・「俺もいわゆる高学歴な部類なんだけれど、同じ学校の子と話すとすごく疲れましたね。普通に話しているだけなのに、言い争いっぽくなっちゃうというか……」(28歳/商社)


物事を詳しく知っていると、つい相手の意見に「それは違うんじゃない?」と口を挟みたくなってしまうもの。


でも女性との会話には、そのような議論は求めていないようです。やや隙のある女性がモテるのも、話していて癒されるからなのかもしれませんね。


2、 理屈で責めてこないから


・「元カノは頭の良い子だったんだけれど、ケンカをすると早口で理論的にまくし立ててきました。でもいまの彼女は泣いたり、やや感情的になるだけなので逆に対応しやすいです」(32歳/公務員)


あまりにも感情的になりすぎる女性はNGですが、一般的な怒り方なら「甘いものを買って帰る」「きちんと話し合う」などで対処しやすいようです。


一方口ゲンカでは負けてしまいがちな男性は、理論的に責められてしまうと殻に閉じこもってしまいます。自分がちっぽけな男に感じてしまい、自信がなくなってしまうようです。


3、 教えることが好きだから


・「リップサービスだとわかっていても、『すごーい』って言われるのが嬉しいんですよ」(34歳/医療関係)


自分の得意なことは、自慢げに教えたいのが男性です。そのためあまり物知りじゃない女性のほうが、一緒にいてカッコつけられるメリットがあるよう。


たとえ知っている内容だったとしても、「そうなんだ~!」と聞いてあげることが、時には大切なのかもしれません。


4、 弱音を吐きやすいから


・「頭の切れる女性だと、『こんな相談をするのもな……』と遠慮しがちになっちゃう。でも天然っぽい子だと、自分のダメなところもさらけ出しやすい」(27歳/営業)


こちらも「理論で悩みをバサバサ切られてしまうんじゃないか」「『そんなことで悩んでバカじゃないの?』って思われるかな?」と躊躇してしまうようです。


その一方で、ゆるい空気を身にまとっている子のほうが、素の自分を認めてくれる気になるのかも。


普段から自分の意見ばかりを主張するのではなく、彼が本音を言いやすい雰囲気を作る必要があるでしょう。


おわりに


男性は心のどこかで、「常にカッコよくいたい」というプライドがあるのかもしれません。


だからこそ物知りすぎない女性は、一緒にいて居心地が良いのかもしれませんね。(和/ライター)


(愛カツ編集部)


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