超常現象にまつわるウソホント!幽霊はタクシーで移動する!?【モノシリー】

超常現象にまつわるウソホント!幽霊はタクシーで移動する!?【モノシリー】

6月1日(金)放送


■驚きの龍の骨の映像に隠された秘密は?





日本を代表するその道を極めた識者(=モノシリー)が、とっておきの話を映像・写真を使って熱弁してくれる、知的好奇心がくすぐられまくりのバラエティ番組『モノシリーのとっておき』。6月1日の放送では、未確認飛行物体=UFOや、謎の巨大生物、背筋が凍るような心霊現象まで、世界中で目撃されている信じられないような“超常現象”映像を大公開! 超常現象の専門家である3人のモノシリーたちが、その真偽について答えます!



まずは、中国で発見された龍の骨の映像。体長18メートルほどの白骨は、頭の角、短い脚、長い胴体など、まさに伝説の龍そのもの。こちらの映像について、真偽を答えてくれるのは、超常現象の第一人者、秋山眞人さん。スピードワゴンのお二人も、「我々名古屋出身なので龍が特別な存在でして……(笑)」と、ドラゴンズファンとして興味津々な様子。





秋山さん「一見すると龍はいろんな動物のパーツパーツを組み合わせたような形をしているんですね。先ほどの映像も角の部分は明らかに鹿なんです」



昔は中国でも日本でも、いろいろな動物のパーツを接ぎ合わせて、例えば河童のミイラ、人魚のミイラなどを作るという、宗教上のしきたりがあったそう。「だからそういうものの可能性もなきにしもあらずだけど、(本物で)あってほしいなとは思いますね」と秋山さん。





「我々ホリプロなんですけど……」と神妙な顔で切り出したのは、井戸田潤さん。



井戸田さん「ホリプロは50年前にビッグフットを捕獲してるんですよ」

小沢一敬さん「アッコさんな。あれアッコさん」

井戸田さん「オスのビッグフット……」

小沢さん「メス! しかもメス」



ここで、オカルト系ニュースサイト「TOCANA」編集長の角由紀子さんからビッグフットに関するこんな情報が。



角さん「ビッグフットの目撃情報として面白いのは、みんなビッグフットを見ると頭が痛くなったりめまいがしたりする。あと硫黄の臭いがするっていう。それがもし該当してたら……」

井戸田さん「それ、アッコさんに当てはまりますよ」

小沢さん「硫黄の臭いしねえだろ!」


■幽霊は乗り物などを利用して移動する!?


続いて、角さんがぜひ見てほしいという、とある心霊現象の映像が。





流れたのは、亡くなった子どものために開かれたお別れ会の映像。棺の前から白い風船がゆっくりと動き出し、亡くなった子どもの母親のところにたどり着き……悲しみに泣きくれる母親をなぐさめるように風船が寄り添っています。母親は手を伸ばし、やさしく風船を抱き寄せました。



「本当に寄り添って慰めているようですよね、(子どもの)魂がね」と古舘さん。角さんも、この映像は本物ではないかと話します。



角さん「風船って人間の顔の大きさと近いじゃないですか。そういったものに霊体は乗り移る可能性が高いんですね。あと、霊っていうのは自分の遺体や事故現場から動けないっていう話があるんですよ。よくタクシーを使って移動してたり。風船はもともと静電気で人間にひっつきやすい性質があるので、息子さんは風船を媒介として母親のもとに行ったんではないかなと」



霊というと恐怖映像になりがちですが、これはなんとも感動的なエピソードでした。





ですが古舘さん、この話に気になるワードがあったよう。



古舘さん「タクシーでよく報告があるっていうけど、さっきの話ですか」

角さん「そうですね、乗り物を移動手段にして動いてるっていうことです」

古舘さん「地下鉄は乗らないんですか」

角さん「地下鉄も乗ります。ただ、飛行機は入り口から(乗るところまで)遠いじゃないですか。なので幽霊はなかなか国境を超えないっていう話はあります」



この話にはゲスト一同「へぇ~!」と感心!



不思議な生き物、現象の映像の数々に驚きの1時間でした。あなたのそばにも、実はUMAや幽霊が潜んでいるかもしれないですよ。



文=小林麻美


■番組情報


『モノシリーのとっておき~すんごい人がやってくる!~』


<放送>



6月1日放送回 毎週金曜19時~19時57分


<出演>



古舘伊知郎、山﨑夕貴(フジテレビアナウンサー)、大石絵理、スピードワゴン、濱口優(よゐこ)

モノシリー:秋山眞人さん(超常現象研究家)、角由紀子さん(TOCANA編集長)、三上丈晴さん(月刊ムー編集長)


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