世代間ギャップを大調査! 関根勤&石橋貴明、最近の若者言葉に物申す

世代間ギャップを大調査! 関根勤&石橋貴明、最近の若者言葉に物申す

7月30日(月)放送


■電話しない、奢らない若者世代





来年4月30日で平成も終わり、新しい元号になると言われています。そこで、『石橋貴明のたいむとんねる』第14回目の放送は昭和生まれのMCの石橋貴明さん、ミッツ・マングローブさん、そしてゲストの関根勤さんが「平成最後の夏、最近の若い子たちの話を聞いてみる世代間のギャップ」をテーマにアレコレ語ります。



街へ出て若者にインタビューをすると、あまりの世代間ギャップに驚きの連続! 昭和世代が大事にしていたものや価値観がことごとく崩されていくのでした。



まず登場した世代間ギャップは「電話でなくLINEでいい」。



【若者たちの声】

・LINEがあれば大丈夫なので、電話番号はいらない

・LINEはメールも遅れるし電話もできるし便利

・画像や写真を送れるし、見せに行かなくてもい

・電話番号だと交換しなきゃいけないから面倒

・電話番号は個人情報感が強い

・LINEばっかり使ってるから友人の電話番号は知らない

・スマホの電話帳に登録3件



これを見て、ガラケー利用者のタカさんは「もう(若者の言っていることは)わからん」とお手上げ状態。関根さんは、固定電話しかなかった黒電話の時代の甘酸っぱい思い出話を語りました。



関根さん「高校一年生の頃、中学の同級生だった女の子に会いたくなって。台本を書いて黒電話の前で腕組みをしながらなかなか電話できない。(そういう思いをしたから)覚悟を決めて彼女に電話できてデートしたときの喜びがすごいのよ」



そんなエピソードから今や絶滅寸前のラブレターの話に。



ミッツさん「手紙なんて、もう重い! って言われちゃう」

関根さん「でも直筆でさあ?」

タカさん「そうそう、字のうまい女の子だと、こいつ顔もキレイで字もこんなにキレイなのかよ~って思ったことがある」





続いての世代間ギャップは「ワリカン」。「おごってもらわなくていいです、ワリカンで」という若者世代のココロとは?



【若者たちの声】

・おごられてばっかなのもな……

・ワリカンで全然いいと思います!

・僕はいつもワリカンです

・申し訳なくなるからワリカンでいいです

・おごりたくない。同じ年とか先輩と付き合うんだったら絶対おごらない

・誕生日とかなら奢って欲しいけど、ふつうの日なら毎回奢られたら気持ち悪い

・(男女の)収入の部分では変わらないのに男の人だからって性別で決めて多く払ってもらう。ワリカンする男がダメっていう風潮がダメ



番組の調査によれば、デートの支払いは男女ともにワリカンが1位。そこで「デート代は男が払う」がスタンダードな新橋のおじさんに若者の意見をぶつけてみました。



【昭和世代の声】

・女の子には奢るだろう? 当たり前だろう?

・女性に払わせたくない、若い頃はそう思ってました。伝統ってやつだね

・女に金を払わすってことはないよね。男だから。もろもろ含めてベンツSLクラスくらい(買える金額)はおごっている



これを聞いて、新橋のおじさんたちに同意する関根さんとタカさん。



関根さん「僕らの時代のデートは借金して行ったの。払わなきゃってね」

タカさん「どっか行こうって誘ったら男が持つっていうのは」

関根さん「払わないとダサいとかケチって言われた」

ミッツさん「同等、対等になるってことにさしたる意義はなかったですよね」



さらに、今の若者たちが交際中であっても記念日や誕生日以外はワリカンという事実を知って驚きます。



ミッツさん「奢られたりすると借りを作っちゃうみたいな」

タカさん「えー? もし、男がいいレストランに女の子と行きたいとしたらけっこうな費用がかかりますけど、女の子は大丈夫なんですかね?」

関根さん「事前に話があればいいんじゃない?」

タカさん「それこそ宅録(LINE)でいくらくらいなんだけど……とか?」

関根さん「それじゃあ高いよー! とか言うんじゃないですか?」

タカさん「はあ……」



納得できないタカさん。かつて一緒にスキーに行った女の子が、さりげなく封筒に入れた旅行代を渡してくれたそうで、「もちろん受け取らなかったけど、その子がもっと好きになった」と思い出を語りました。


■僕らの時代はなくちゃダメだった車といい時計





次の世代間ギャップは「車はいらない」。自分の車なんて欲しくないという若者の声を聞きました。



【若者たちの声】

・いい車乗ろうと思わない

・電車が一番早くて近いので必要性を感じていない

・レンタカーでいい

・家が都内だからタクシー使えばいい。もし事故があったときのリスクが高い

・都内は駐車場代が高い

・維持費が高い。免許を取るのもお金がかかる

・車があるからいけないところもある。駐車場が見つからないとか

・そもそも免許を持ってない。車が自動化すると思ってるので、免許取る奴バカだなと思う

・マイカーとは言わない。今、初めて聞きました



「男は絶対に車を持ってないとダメだった」とタカさんと関根さんは、若者たちの言葉にびっくり!



関根さん「車を走らせるっていうのは男性的な部分が出てくるの」

ミッツさん「オスの部分がね」

関根さん「電車ってやっぱり受動的じゃないですか。改札を入って電車に乗って。車は後方確認をして、エンジンオイル大丈夫かなってチェックして」

タカさん「エンジンオイル、見ますか(笑)?」

関根さん「昔見てたんだよ。車は自分で操縦して、好きなところに行けるっていう。どこでもドアみたいな感じなんですよ、知っちゃえば今の若者も感覚がわかると思う」

タカさん「いや~、マイカーって言葉が死語になってるとは」



そんな若者の価値観は車に続いて、腕時計にまでじわじわ波及。次の世代間ギャップのテーマは「腕時計はしない」です。



【若者たちの声】

・iPhoneがあるから時計の役割はスマホでもできる

・アナログの時計、昔から時計が読めない。バイト1時間間違えていっちゃった

・(ハイスペック時計の水圧について)そんなに潜らないので大丈夫です。そんなに使う場面あるかな?

・2万年もつ時計って、そんなに生きないし

・いい時計を持ってたからって別になんとも思わない。(自慢されたら)キモい



ミッツさんの「時計を見る仕草がかっこいいとか思わないんですよ、今の若者は」という一言に、関根さんが対抗します。



関根さん「アナログ時計が読めないんだ。確かにスマホだと時間がすぐわかるけど、アナログは分針の角度で時間だけでなく、あと(待ち合わせに)何分あるかもわかりやすい」

ミッツさん「時間の前後がわかるっていうかね」

関根さん「だから時間が無駄にならないっていうかなぁ。むしろ便利」

ミッツさん「でも男物だと確かにいろいろつきすぎてて。防水だとか」

関根さん「僕ね、3900m防水の時計買っちゃいました」

タカさん「そんなに(笑)?」

ミッツさん「潜らないでしょう(笑)?」

関根さん「3900mの水圧を考えてくださいよ。その技術者にリスペクトして技術力を買いますってことなの。日常では10mで十分だけどロマン、ロマン!」



タカさんは「海外に行くときはちゃんといい時計をしていないと舐められる。だからちょっと高い時計をします」と言います。


■若者は理解できないが孫バカな関根さん





最近の若者のテレビ離れは深刻。なんと10代のおよそ半数がテレビを見ていないとか。というわけで世代間ギャップのテーマ「TV見ないですね」に切り込みます。



【若者たちの声】

・YouTubeはめっちゃ見ます

・YouTubeのほうが面白い

・メイク・語学・旅行とか好きなものが見られる

・ユーチューバーの動画は5分で終わるから見やすい

・YouTubeの場合、関連のURLで出てるから続けて見ちゃう

・テレビあるけど、2~3ヶ月つけてない

・家にテレビがない

・テレビがすごいっていう感じじゃなくなった。身近になったよね、芸能人とかも。あんまり面白味がないというか



これには、昭和世代も「壊滅的」(タカさん)、「ピンポイントでくるYouTubeにはかなわない」(関根さん)とがっかり。



しかし、関根さんは「テレビもスピードアップして1時間に違う番組を6本とか放送すればいい!」と打開策を提案。



タカさん「でもそれこそ昔、フジテレビで『3分勝負15ラウンド』っていう大好きな番組があったんですけど。1時間の中で3分の番組を15回。すごくせんだ(みつお)さんとかが面白い時代に」

関根さん「『巨泉×前武ゲバゲバ90分!』なんかは、演者が出てきて30秒とか15秒で終わって次のコントに行くじゃない。ああいう作戦でやっていかないとダメかもしれないね」

ミッツさん「時間を束縛されるのが嫌なんですね、今の子たちは。自分の見たい時に見たいタイミングでっていうのが」

タカさん「月9なんていうのはダメなんですね」



テレビで活躍する3人にとってはちょっとしんみりムードに。気分を変え、次のテーマ「脱毛したい」へ。最近の若者たちは、男性も脱毛をしてツルツルになりたいそうです。



【若者たちの声】

・脱毛したいですね(男性)

・男性はツルツルのほうがいい(女性)

・男性の胸毛とケツ毛じゃないですか、嫌なのは(女性)

・夏で男だったら上半身裸になったときに腹毛とかが生えていると、剃ってもどうせ生えてくるなら脱毛してぇと思う。ヒゲとかもそうですし(男性)

・剛毛よりツルツルがいい。脇毛以下、全部脱毛をやりたい(男性)

・ジェンダーレス男子が流行ってるから、若い男の子はキレイ系が好きな人が多い(女性)

・毛深い男は不潔、暑い(女性)

・僕は脱毛していますよ、音楽やってるのでいろんな人から見られて不潔って思われたくないんで(男性)

・ブラジリアンワックスで抜いたんですけど、やばいですよ、ずっと触っていられますよ(男性)



関根さん「時代の流れだね、僕らの時代は加山雄三さん、ジェームズ・ボンド(に憧れて)」

タカさん「朝潮?」

関根さん「そうそう(笑)。僕なんか中学生のころ胸毛生えてほしいから胸を乾布摩擦してましたよ。KABA.ちゃんはお尻の毛がすごくて、先生がちょっと電気を強くしますね、って言ったら火が出たんだって」

タカさん「あははは!」

ミッツさん「(笑)レーザーもある意味火器ですからね」



若者の声にも登場したブラジリアンワックス。タカさんが初めて知ったとき「新しい柔術かな?」と思ったそうです。しかし、関根さんから「そんなに痛くない」、ミッツさんから「毛は剃ってもすぐ生えるから、一回経験してもいいんじゃないですか?」と言われ、「やってみますか」ということに。



話は変わり、ここで関根さんから若者の気になる言葉遣いについてひとこと。



関根さん「最近の『~なります』症候群。たとえば喫茶店で『コーヒーになります』って」

タカさん&ミッツさん「ああ~!」

関根さん「コーヒー豆、ミルとお湯を持ってきてこうやると『コーヒーになります』はわかるんですよ」

ミッツさん「未来形ってことでしょう?」

関根さん「そうそう。でも、もうなってるんだよ。『コーヒーです』、『コーヒーでございます』でいいんですよ」

ミッツさん「人ごとにしたいんだよ、すぐに」

タカさん「あと『自分的に~』っていう。なんだよ、自分的って」

関根さん「あとさ、すぐ『~じゃないですか』って言うの。『僕、辛いの苦手じゃないですか?』って知らないよ! 初めて会ったんだからって(笑)。『~のほう』もあるよね。『スプーンのほうお下げしてよろしいでしょうか?』とか。『~の方』は99%カットできます!

タカさん「アハハハ(笑)」



若者が理解できないという関根さんですが、大泉逸郎さんの名曲『孫』が染み入るほど2歳8ヶ月のお孫さんにはメロメロだそうです。3日会わないと禁断症状に陥ってしまうとか。嬉しそうに孫を語る関根さんを見て笑うタカさんとミッツさんでした。



文=パンチ広沢


■番組情報


『石橋貴明のたいむとんねる』


<放送>



7月30日放送回 毎週月曜23時~23時40分


<出演>



石橋貴明、ミッツ・マングローブ

ゲスト:関根勤


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