TVアニメ『 はたらく細胞 』第3話「インフルエンザ」【感想コラム】
今回の『 はたらく細胞 』の主役はキラーT細胞の下っ端「ナイーブ細胞」(VC:田村睦心)が主役でしたね。帽子にはデカデカと「NAIVE」の文字、と比べてみると少しほっそりとした体つきで、性格も泣き虫で臆病な彼でした。
みなさんはもうご覧になられましたか?
著者はあのキラーT細胞のような暑苦しいほどにアツい先輩方になるのか?全然、想像ができないぞ!と半信半疑で視聴していました。
え、マジかよ!!と驚きました。期待を裏切らない面白さです。
それでは、第3話「インフルエンザ」を見ていきましょう!
このページの目次
1 感染者、多数!!2 キラーT細胞の黒い歴史3 漢とは、エフェクターT細胞のことだ!4 TVアニメ『 はたらく細胞 』第3話「インフルエンザ」の感想
■感染者、多数!!
画像引用元:©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
普段は無数の細胞たちがいきかうはずが、見渡す限り真っ暗で誰もいない・・・。
そこにナイーブT細胞たった1人でビビりながら、偵察を続けていると一般細胞たちが感染して、ゾンビ映画のように襲いかかってきました。恐怖のあまり逃げまどうナイーブT細胞の元へ、真っ先に駆け付けた白血球。
登場シーンが「待たせたな!」的な感じ、今日もかっこいいのです。
しかし、あまりのウイルス感染者の数に押されてしまう。
「あらあら、ウイルスさん随分、増えちゃってるんですね~」
片手に大きずっしりと重そうなナタを引きずり、現れたのは「クロファージ」(VC:井上喜久子)でした。彼女のおっとりしたしゃべり方に騙されないで下さい!
華麗で優雅なナタさばき、ウフフと笑みを浮かべながら一気にまとめてバッサリ、ウイルスを一掃します。
信じられない強さだよ、この人!単体でなら、最強クラスじゃないですかね?(笑)涼しい顔して、あらあら、フフフと笑って終わらせちゃうマクロファージさんも容赦ないです。
■キラーT細胞の黒い歴史
画像引用元:©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
ナイーブT細胞はキラーT細胞たちにウイルス1体も倒せないのか!と責められ勇気を振り絞るものの、やっぱり、ムリーと逃げ出してしまいます。がむしゃらに走り、その先で出会ったのは「樹状細胞」(VC:岡本信彦)でしたね。
逃げてきたという自分への情けなさや悔しさを滲ませるナイーブT細胞にアルバムを手渡します。ページをめくるとそこには、泣き虫でボロボロの先輩たちの姿が写されていました。樹状細胞は優しく声をかけます。
「そう・・君の先輩たちも、昔は君みたいなナイーブT細胞だったんだよ」
「大丈夫、怖がることないよナイーブくん。みんながいるから」
元気づけられて、ナイーブT細胞は七色に光を放って活性化します。
著者はすごくいいシーンだなぁって思います。
先輩たちはちょっと物言いが荒々しいけど、自分の殻を破ってほしい!そんな思いから、あえてきつい言葉をかけていたのかもしれませんね。
ちょっと怖いけど、いい先輩じゃないですかー
■漢とは、エフェクターT細胞のことだ!
一方、その間もさらにウイルスは増え続け、体力的にも戦況的にも追い詰められた面々。
増援として、「B細胞」(VC:千葉翔也)も到着しますが、すべての注目を奪ったと言ってもいいでしょう!
素手でレンガも突き破るほど筋肉流々の肉体、まさに“漢”らしい.その姿ナイーブ改め、「エフェクターT細胞」(VC:乃村健次)へと活性化していました笑
「分裂、増殖もしてきました!」ドヤ
弱い自分を克服したというより、別人になってますけどー!とツッコミましたよ!キャラがホントに濃いですね、面白すぎます。
うっかり“時を止めた”と言いそうなくらい男らしく、ウイルスを左手一本で一撃KOってヤバくないですか?余裕すぎて手加減ですかね?
先輩とかたい握手を交わすシーンなんて、身長高くなりすぎて見上げていますし、その上「NAIVE」の帽子をかぶっていましたけど、ここ突き抜けているとギャグにしか見えない
貫禄がありすぎ、もはやどっちが先輩だよってずーと笑っていました。
そして、一週間という長い期間をやっとの思いでインフルエンザ退治に尽力を尽くしますが、事態はこれだけにとどまりませんでしたね笑
人間側からすると勘弁してくれよと言いたくなりますが、著者は次にインフルエンザにかかったら間違いなく、思い出し笑いする自信がありますよ!
そのくらいに素晴らしいです。
■TVアニメ『 はたらく細胞 』第3話「インフルエンザ」の感想
画像引用元:©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
キラーT細胞たちの「封印していた黒い歴史が紐解かれたような…そんな悪寒が…」。その直感の鋭さに驚かされました。樹状細胞もちょっと嬉しそうに秘蔵アルバムを手渡していませんでした?待ってました!と言わんばかりの笑みを浮かべていましたね。なかなか、いい仕事しますよね。
せっかくの初登場にも関わらず、B細胞はちょっと拗ねていました。薄い扱いに感じましたが、きっと活躍してくれていたんでしょうね!たぶん・・・(笑)なにせ、あのキャラが濃い細胞たちに囲まれていますし、そりゃ薄まりますよ。
白血球は遊走(ゆうそう)を駆使していますが、ぬるっと現れて「ヤッホ~応援に来たぞ~」壁に挟まって、「引っ張ってけろ~」非常にまの抜けた声にそんな、ゆるーい感じなの?って思いました。ちょっとお茶目でしたよね、すごい印象に残っています。
次回はこの時期にピッタリの「食中毒」ということで、次回もかわいい細胞たちに元気よく働いてもらうためにも、注目ですね!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
文章:あそしえいつYH
TVアニメ『 はたらく細胞 』第2話「すり傷」【感想コラム】
(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
みなさんはもうご覧になられましたか?
著者はあのキラーT細胞のような暑苦しいほどにアツい先輩方になるのか?全然、想像ができないぞ!と半信半疑で視聴していました。
え、マジかよ!!と驚きました。期待を裏切らない面白さです。
それでは、第3話「インフルエンザ」を見ていきましょう!
このページの目次
1 感染者、多数!!2 キラーT細胞の黒い歴史3 漢とは、エフェクターT細胞のことだ!4 TVアニメ『 はたらく細胞 』第3話「インフルエンザ」の感想
■感染者、多数!!
画像引用元:©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction
普段は無数の細胞たちがいきかうはずが、見渡す限り真っ暗で誰もいない・・・。
そこにナイーブT細胞たった1人でビビりながら、偵察を続けていると一般細胞たちが感染して、ゾンビ映画のように襲いかかってきました。恐怖のあまり逃げまどうナイーブT細胞の元へ、真っ先に駆け付けた白血球。
登場シーンが「待たせたな!」的な感じ、今日もかっこいいのです。
しかし、あまりのウイルス感染者の数に押されてしまう。
「あらあら、ウイルスさん随分、増えちゃってるんですね~」
片手に大きずっしりと重そうなナタを引きずり、現れたのは「クロファージ」(VC:井上喜久子)でした。彼女のおっとりしたしゃべり方に騙されないで下さい!
華麗で優雅なナタさばき、ウフフと笑みを浮かべながら一気にまとめてバッサリ、ウイルスを一掃します。
信じられない強さだよ、この人!単体でなら、最強クラスじゃないですかね?(笑)涼しい顔して、あらあら、フフフと笑って終わらせちゃうマクロファージさんも容赦ないです。
■キラーT細胞の黒い歴史

ナイーブT細胞はキラーT細胞たちにウイルス1体も倒せないのか!と責められ勇気を振り絞るものの、やっぱり、ムリーと逃げ出してしまいます。がむしゃらに走り、その先で出会ったのは「樹状細胞」(VC:岡本信彦)でしたね。
逃げてきたという自分への情けなさや悔しさを滲ませるナイーブT細胞にアルバムを手渡します。ページをめくるとそこには、泣き虫でボロボロの先輩たちの姿が写されていました。樹状細胞は優しく声をかけます。
「そう・・君の先輩たちも、昔は君みたいなナイーブT細胞だったんだよ」
「大丈夫、怖がることないよナイーブくん。みんながいるから」
元気づけられて、ナイーブT細胞は七色に光を放って活性化します。
著者はすごくいいシーンだなぁって思います。
先輩たちはちょっと物言いが荒々しいけど、自分の殻を破ってほしい!そんな思いから、あえてきつい言葉をかけていたのかもしれませんね。
ちょっと怖いけど、いい先輩じゃないですかー
■漢とは、エフェクターT細胞のことだ!
一方、その間もさらにウイルスは増え続け、体力的にも戦況的にも追い詰められた面々。
増援として、「B細胞」(VC:千葉翔也)も到着しますが、すべての注目を奪ったと言ってもいいでしょう!
素手でレンガも突き破るほど筋肉流々の肉体、まさに“漢”らしい.その姿ナイーブ改め、「エフェクターT細胞」(VC:乃村健次)へと活性化していました笑
「分裂、増殖もしてきました!」ドヤ
弱い自分を克服したというより、別人になってますけどー!とツッコミましたよ!キャラがホントに濃いですね、面白すぎます。
うっかり“時を止めた”と言いそうなくらい男らしく、ウイルスを左手一本で一撃KOってヤバくないですか?余裕すぎて手加減ですかね?
先輩とかたい握手を交わすシーンなんて、身長高くなりすぎて見上げていますし、その上「NAIVE」の帽子をかぶっていましたけど、ここ突き抜けているとギャグにしか見えない
貫禄がありすぎ、もはやどっちが先輩だよってずーと笑っていました。
そして、一週間という長い期間をやっとの思いでインフルエンザ退治に尽力を尽くしますが、事態はこれだけにとどまりませんでしたね笑
人間側からすると勘弁してくれよと言いたくなりますが、著者は次にインフルエンザにかかったら間違いなく、思い出し笑いする自信がありますよ!
そのくらいに素晴らしいです。
■TVアニメ『 はたらく細胞 』第3話「インフルエンザ」の感想

キラーT細胞たちの「封印していた黒い歴史が紐解かれたような…そんな悪寒が…」。その直感の鋭さに驚かされました。樹状細胞もちょっと嬉しそうに秘蔵アルバムを手渡していませんでした?待ってました!と言わんばかりの笑みを浮かべていましたね。なかなか、いい仕事しますよね。
せっかくの初登場にも関わらず、B細胞はちょっと拗ねていました。薄い扱いに感じましたが、きっと活躍してくれていたんでしょうね!たぶん・・・(笑)なにせ、あのキャラが濃い細胞たちに囲まれていますし、そりゃ薄まりますよ。
白血球は遊走(ゆうそう)を駆使していますが、ぬるっと現れて「ヤッホ~応援に来たぞ~」壁に挟まって、「引っ張ってけろ~」非常にまの抜けた声にそんな、ゆるーい感じなの?って思いました。ちょっとお茶目でしたよね、すごい印象に残っています。
次回はこの時期にピッタリの「食中毒」ということで、次回もかわいい細胞たちに元気よく働いてもらうためにも、注目ですね!
最後までお付き合いいただき、ありがとうございました。
文章:あそしえいつYH
TVアニメ『 はたらく細胞 』第2話「すり傷」【感想コラム】
(あにぶ編集部/あにぶ編集部)