『 アイカツフレンズ! 』 第21話「広がるハーモニー♪」ケンさんに男子が弟子入り、みおママあいねママ顔合わせ【感想コラム】

『 アイカツフレンズ! 』 第21話「広がるハーモニー♪」ケンさんに男子が弟子入り、みおママあいねママ顔合わせ【感想コラム】

データカードダスでは、白百合かぐやちゃんの「偶然、必然。スタイルドレスver.」PVが公開されました!





アニメでのステージお披露目も近そうです。

そして今回では、メイクをしてくれるケンさんの思わぬ一面が!?


このページの目次

1 オープンキャンパス2 かがみくんとすずかちゃん3 かがみくんは「ラブミーティア」に詳しい4 一人は気楽かもしれないけど、フレンズじゃないと知れない世界もある5 ケンさんに弟子入りするかがみくん
■オープンキャンパス

スターハーモニー学園アイドル科のオープンキャンパス実施!


アイドル科は珍しいので、人がたくさん来ます。そこで、あいね&みおも手伝うことに。


見学者はグループに分かれ、それぞれに担当がつきます。


「ハニーキャット」が担当するのは、去年のダイヤモンドフレンズカップで2位だったという、真波マリン&新海リンナによるフレンズ「ベイビーパイレーツ」。


そんな「ベイビーパイレーツ」に、学園1位の「ピュアパレット」に担当してほしかった――という発言をされ、張り合ってしまう「ハニーキャット」。


■かがみくんとすずかちゃん

一方あいみおたち「ピュアパレット」の担当は、


すずか:メジャーレビューのため、馴れ合いはしない!

かがみ:男の子だけど、見学だけはOKらしくやってきた


この二人。


すずかは、あいねのアイカツ歴が短いと知り、たいしたことないと煽ります――が!

そこはあいねです。


たいしたことないんだ♪ だから頑張らなきゃ――と、まったく気にせず前向き。


「ハニーキャット」はガチ練習で、「ベイビーパイレーツ」に張り合います。

だけどあいねは、楽しくアイカツ。すずかが張り合ってきても、楽しいね♪と、張り合われていることにすら気づきません。


天然で、優しくて、実力もあって。

あいねさん、強すぎです。


そんなあいねさんにかかれば、ツンツンっ娘なすずかも、嫌味っぽくはならず。

むしろ攻略されちゃう側ですね。


■かがみくんは「ラブミーティア」に詳しい

一方みおは、同年代の男子とは話し慣れていませんでしたが、「ラブミーティア」トークでかがみくんと盛り上がり……。

百合っぽい描写の強い今作において、同年代の男が出てくるのは少し意外でしたが――。


その後はゲストに「ラブミーティア」が登場。

同じ呼吸、同じリズム。フレンズとしての息の合った動きで、目隠ししたまま二人同時に同じスイカを割ります。

もはや達人ですね。


すずかはフレンズを否定しますが、一人ではスイカの場所がわからず、割れません。

あいねのサポートを受けて、スイカ割りに成功しますが――それでもフレンズを否定し、逃亡。


■一人は気楽かもしれないけど、フレンズじゃないと知れない世界もある

画像引用元:©BNP/BANDAI, DENTSU, TV TOKYO


一人の方が気楽なこともある。

そんなすずかの気持ちを理解するのは、みおの方でした。


すずかは地元に友達がいなくて、だから一人でも大丈夫だと、自分に言い聞かせていたのです。


けれど、みおがあいねに出会って変われたように、きっとすずかにもそんな相手が見つかるはずだと、みおは諭します。


すると、今度はかがみくんが姿を消して――。


■ケンさんに弟子入りするかがみくん

一方かがみくんは、ケンさんのメイク道具を勝手に触ろうとしました。


「俺の商売道具なんだけど」

と、珍しく男口調なケンさん。


かがみくんはメイクに興味があるらしく、そのままケンさんに弟子入り。


さらに、まさかのみおママ登場!

みおママ、あいねママ、顔合わせ!!


親同士の挨拶まで済ませてしまいましたね、「ピュアパレット」のあいみおさん。やっぱり、女の子同士、男の子同士


とまあ、すずかとも打ち解けオープンキャンパスは無事に終わりました。


あいねと出会いで変わったみおが、今度はかつての自分のように、一人でいることに悩んでいた娘をサポートする。

みおの成長があらわになる回でした。


ちなみに、今週の電話応募では、みおがママ同士の顔合わせを話題にしていました。

やっぱり、触れるべきはそこなんですね。


かがみくんは瀬名さんポジションっぽくも感じましたけど、瀬名さんは年上だからこその魅力・距離感がありました。

かがみくんの場合、後輩キャラっぽい感じがしますが……今後、彼とケンさんの話もあるのでしょうか。それとも、データカードダスにある、メイク演出を出すための存在なのでしょうか。


アイカツフレンズ! 感想 のまとめ





(あにぶ編集部/星崎梓)
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