TVアニメ『 ハイスコアガール 』第3話「ROUND3」【感想コラム】

TVアニメ『 ハイスコアガール 』第3話「ROUND3」【感想コラム】

『 ハイスコアガール 』第2話では、大野が「モガァ~」といってホットケーキは食べている姿が愛くるしいです、大野の紙袋はハルオをポケットに入れていく姿、優しく美しい光景ですね~。


今回はギャグ要素あり、最後には意外な急展開が待ち受けていました!あの指輪がここで出してくるなんて、ホント神回でしたね。


それでは『ハイスコアガール』の第3話です。


このページの目次

1 …なんとなく伝わってくるぜ2 ハルオの葛藤!3 ハルオの背中をおした戦友4 おもちゃの指輪5 TVアニメ『 ハイスコアガール 』第3話「ROUND3」の感想
■…なんとなく伝わってくるぜ

画像引用元:©押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガール製作委員会 ©BNEI ©CAPCOM CO., LTD. ©CAPCOM U.S.A., INC. ©KONAMI ©SEGA ©SNK ©TAITO


遊園地に行くことになりましたが、はみ出し者だと感じてハルオは、みんなと仲良さげとはできるわけもなく、そそくさとゲームコーナーに逃げ込みます。


大野も逃げるようにしてゲーセンへ。彼女がやりたいと言ったのは、散々やり尽くしたはずの「ファイナルファイト」でした。ハルオとの協力プレイだからやりたかったのだと思います。


大野が誰かと一緒に進んでプレイしたいという意思を初めて感じました。


今までは、家のしきたりが厳しすぎて、孤高の存在になってしまった大野に好きなことを全力で楽しんで、時には息抜きしてもいいと教えてくれたのはハルオだったように感じます。 そんなハルオだからこそ、大野は惹かれたのでしょうね!


ハルオも大野の様子をこう話していました!


「大野…はしゃいでいるな…表にはあまり出さねーけどなんとなく伝わってくるぜ」


それもそのはずですよ!2人きりで過ごした何物にもかえがたい特別な時間。


だけど、大野が何も語らないところがまた彼女らしいですよね~。ちゃっかり、青春していますよね。


■ハルオの葛藤!

しかし、大切な2人の時間は長くは続きませんでした。


教室で先生から、告げられた大野は親の都合で学校も転校することなり、しかも日本を今日旅立ってロスに移住してしまう。ハルオはこの事実にまだ受け入れられずにいた。


もやもやした気持ちを抱えながら、立ち寄ったのはゲームセンターでしたね。 


「アイツの腕を認めざるを得なくて…尊敬した…心意気にほれぼれした…初めて同志ができたと胸も踊った」


大野との思い出が走馬灯のように駆け巡り、一度溢れ出すと止まらないって感じでしたね。それでも、受け入れたくはない、認めたくない、失うと気づいても動き出せない。


筆者は素直になれないハルオに青春の甘酸っぱさを感じましたね。


本当は心底から寂しいのでしょうね、


■ハルオの背中をおした戦友

TVアニメ『 ハイスコアガール 』第3話「ROUND3」【感想コラム】画像引用元:©押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガール製作委員会 ©BNEI ©CAPCOM CO., LTD. ©CAPCOM U.S.A., INC. ©KONAMI ©SEGA ©SNK ©TAITO


もやもやした気持ちを吹っ切れない彼の背中を押したのは、知人でも友達でもなく、筐体の中のガイルが心の中に語り掛ける…。


「あの子との戦いはまだ終わっていない、お前の戦いが俺の新たなる力となるだろう」


このガイルの名セリフは、ゲーム内で勝った時のアレンジでしたね、元は「お前との闘いが、俺の新たなる力となるだろう」です。


ハルオが今まで共に戦ってきたほかならぬガイルからの言葉。


愛してきたゲームキャラクター達が鼓舞してくれます、彼の感情が突き動かされるには十分だった。


■おもちゃの指輪

自分の気持ちに気づいて空港まで一心不乱に走り出す、大野にお別れを言うために。何とか間に合いハルオがおもむろに取り出して、彼女に渡したのはゲーセン「がしゃどくろ」で手に入れたおもちゃの指輪です。


学校でもらったどのお別れの品よりも、心に響いたハルオからのストレートな別れの言葉


「色々な意味できしょくわりぃかもしれねぇけど…今、お前にあげれるものはこれしかねぇ!もらってくれるか!」


大野が初めて大粒の涙を流し、人目もはばからず大声をあげ泣きだした。


あえて言わせてください。こんなの卑怯ですよ!感動しないわけが無いですよね。男前すぎますよ、筆者は泣いてしまい、本当に胸が熱くなりました。


大野が実は一番辛かったでしょうね、親の都合で振り回されてしまうのですから・・・


やっと見つけた対等に張り合えるハルオと出来る事なら、離れたくないそんな名残惜しさがホントにじみ出ていました。


■TVアニメ『 ハイスコアガール 』第3話「ROUND3」の感想

TVアニメ『 ハイスコアガール 』第3話「ROUND3」【感想コラム】画像引用元:©押切蓮介/SQUARE ENIX・ハイスコアガール製作委員会 ©BNEI ©CAPCOM CO., LTD. ©CAPCOM U.S.A., INC. ©KONAMI ©SEGA ©SNK ©TAITO


今回の「ハイスコアガール」は、前半でかけがえのない思い出作りから始まり、後半の大号泣のお別れまで、目が離せない展開であっという間に時間が過ぎていったなぁ~という感覚です。


遊園地に来てまで、2人で肩を寄せ合いながらプレイした「ファイナルファイト」


もしかすると、大野が離れ離れになると分かっていて、ハルオに送ったシグナルなのかもしれませんね。そう思うと演出がニクいですね。


きっと、初めて協力プレイした思い出のゲームを最後にしたかったんですね。


遊園地で楽しんだ後、夕暮れをバックにバスの中に2人だけ、大野は疲れ切ったようにハルオの肩に寄りかかったシーンは見せ方にこだわっているように思いました。


逆光で浮かび上がる大野とハルオのシルエットはロマンチックですよね。これで、小学校6年生だとは驚きです。いいですよね、うらやましい限りです。


格ゲーが盛り上がっていた90年代を舞台に、甘酸っぱい少年少女のラブコメ忘れかけていた気持ちを思い出させてくれますね!


次はどんな展開が待っているんでしょうか?次回も楽しみです!!


文章:あそしえいつII


TVアニメ『 ハイスコアガール 』 第2話「ROUND2」【感想コラム】





(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
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