出会いは多いけど、いい恋愛に結びつくものが少ない。それ、変な男ばっかり引き寄せてしまっているせいかも。

女子を遊び相手としか見なかったり、ウソをついてだましたり……そんな男は、あるタイプを選んで近寄っています。

彼らが「このコならちょろい」と判断する女子たちには、ある特徴があるんです。

パワーストーンじゃらじゃら

「薄幸で他力本願」

多くの男性は女子のアクセに興味を示しませんが、一部の男は別。女子のファッションから落としやすさをプロファイリングしていることも。

「おばさんやスピ系のコのパワーストーンは好きにすればいい。でも、服はモテ系なのにどんなスタイルにもパワーストーンのブレスをじゃらじゃらつけてるコ、あれは別。

なんか幸が薄くて、他力本願な子が多いんだよね。すべてにおいて神頼みだから、流されやすいし騙されやすい。『初めて会った気がしない』とか、運命の出会いっぽい演出をすればすぐ落とせる」

カラコンがやたらデカい

「自分に自信がなさそう。褒めたらすぐやれそう」

コンプレックスのカバーに必死な姿勢が表に出ると、変な男が寄ってきます。

「カラコンがやたらデカくて真っ黒とか、目だけ派手なハーフ風の女って、自信がなくてずれてる子が多いね。今時そんな虫みたいな目の女いないじゃん。自己イメージと周囲の評価がずれてるから、ほめて落とす作戦が簡単に効く」

過剰な防御はそこが弱点だと相手に知らせているのと同じこと。カラコンをやめる必要はないけど、デカ目だけにこだわる姿勢からは離れるべき。

ペラペラの服にブランドバッグ

「自分を客観視できなそう」

インターネットで「女性の価値は持ってるバッグで決まる！」と言って炎上した人がいましたが、バッグで女を値踏みしている男は他にもいるんです。

「一つしかないブランドバッグを毎日使うとか、ペラペラの洋服にバッグだけがブランドもののコは、自分を客観視できないんじゃないかね？

ブランド主義じゃないオシャレな子にマウンティングしたりさ。マッチングアプリで顔だけイケメンの遊び人にだまされてるのってこういうコが多いよ」

トータルでステキに見せるか一点豪華主義か？予算に限りがある以上、偏りが生まれることもあります。でも、ブランドバッグばかりが目立つスタイリングは他人の目にはバランスを欠いて見えることも。客観的な視線を持ちましょう。

どんな時もデカくてパンパンのバッグ

「自分で考える力がないから、騙される」

水商売のスカウトがチェックしているという「女子のバッグの大きさ」。悪質なナンパ師なども、目をつけていることが多いです。

「いつも同じデカバッグに荷物を詰め込んでる子は、取捨選択ができないんだよ。TPOによって必要なものを判断できないから荷物が多い。

優柔不断で『誘われたら行こうかな』って、流されやすく頭を使わないからすぐ騙される。ちょっと口がうまい男なら簡単に丸め込めるよ」

仕事柄必要な人とは違います。なんでも「いらないかもしれないけど、困るのは嫌だから一応入れとこう」という姿勢を「だらしない」と感じる男性が多いです。

時間に余裕がない

「スキがなさそうって？実は隙だらけだよ」

いつも忙しそうで、待ち合わせにもギリギリか数分遅れ……「忙しい子はスキがないのでは？」と思いますが、違うようです。

「いつもギリギリ行動の子って、先を考えることや段取りが苦手。余裕がないから深く考えないし、深く考えないからギリギリで慌てることになる。だから、実際はスキだらけだよ。言いくるめるのも簡単なんだ」

確かに、時間の余裕がない時は、いろいろなチェックが甘くなりがち。畳みかけて判断する時間を奪い、普段ならしない決断をさせる悪徳商法の手口もあります。時間と心に余裕を持ちたいものです。

見た目がダメ男を引き寄せる

こういうスタイルでも、幸せな人はいます。でも「痴漢は気の弱そうな子を狙う」というように、男性は意外に女子の外見から様々な情報を読み取っているもの。

「通りすがりに男性に不快なことを言われる」「変な男ばっかり寄ってくる」など、思い当たることのある人は、このような「目に見える悪いスキ」はなくしていった方がよいでしょう。

（草薙なぎこ／ライター）

（愛カツ編集部）