この作品が大事にしているのは、法律事務所の中の“ファミリー感”

この作品が大事にしているのは、法律事務所の中の“ファミリー感”

10月8日(月)スタート『SUITS/スーツ』


■織田裕二&中島裕翔スペシャルトーク!!





10月8日(月)21時スタート(初回30分枠大)の『SUITS/スーツ』は、全米メガヒットドラマを原作にした超話題作。



日本の四大弁護士事務所のひとつ、「幸村・上杉法律事務所」に所属する敏腕弁護士ですが、かなり傲慢な性格で、勝利のためなら違法行為ギリギリの際どい手段を用いることもある主人公・甲斐正午を演じるのは織田裕二さん。

一方、一度見たものは決して忘れないという驚異的な完全記憶能力を持ちながらも、悪友の影響でその日暮らしのフリーター生活を送り、さまざまな業種の替え玉受験で生活費を稼いでいた鈴木大貴を中島裕翔さんが演じます。



物語は、大貴と出会い、その能力を認めた甲斐が、弁護士資格のない彼をアソシエイト(パートナーとなる若い弁護士)として雇うところから始まります。今回が初共演となる織田さんと中島さんにお話を伺いました。


――今回のドラマは全米大ヒットのドラマ『SUITS/スーツ』が原作です。出演が決まったときのお気持ちからお願いします。


織田) 実は、出演することになってから原作ドラマを見たんですけど、見てみたら、まあ、すごいな、と(笑)。面白くて、シーズン6まで見たんですけど、とにかく羨ましいなと思いました(笑)。「こうやったらカッコいいだろうね」ということを贅沢にやっていますし、しかも(キャストの)呼吸も出来上がっていて成功している作品を日本でやる、と考えたら、もうこれはプレッシャーで。「うわぁ~!簡単に引き受けちゃったな」と(笑)。でも、こうなったらこうなったで、「大企業に立ち向かう町工場の意地見せてやる!」という、今はそんな気持ちです(笑)。

中島) 僕は、お話をいただく前から作品を見ていましたが……まだシーズン4で止まっているんです。織田さん、もうシーン6まで見たんですね。原作ドラマは織田さんがおっしゃっていたように、本当にカッコよくてオシャレですし、僕も「街並みや「オフィスどうするんだろう?」といろいろ考えていました……。けど、お話をいただいたときに、「マイク・ロスか!」と思って。

織田) 本読みに、向こうのプロデューサーがふたり来ていたんです。異様な緊張感だったよね。

中島) こちらのプロデューサーさんから「文化が違うので、日本の文化に合うお話にしてくれて大丈夫だ」という風に伺っていましたが、とても緊張しました。でも、向こうのプロデューサーさんが織田さんと僕の掛け合いを見て、「もう君たちは大丈夫だから」って仰ってくれたので安心しました。日本語の本読みでしたが(笑)。

織田) うん、俺も初めてだけど。でも、「やっていいよ」って言いながら、あとでダメ~って言われないかな(笑)。

中島) 難しいところですが、これはひとつのチャレンジだと思って、ポジティブに捉えています。

織田) あとはもう、東京の素晴らしい場所を是非お借りしたいので、みなさんロケ場所の協力をしてくれたら嬉しいです。

中島) おしゃれなところ、使いたいですよね!


――おふたりは初共演ですが、お互いの印象は?


中島) めちゃくちゃ優しいです。

織田) 優しいフリしてます(笑)。

中島) え~っ!?

織田) いえいえ、そんな言葉が来るとは思わなくて(笑)。

中島) 初めてお会いしたとき、「よろしくね」って握手してくださって。ふたりで鏡見ながら並んだり、肌の色の話をしたり(笑)。


――中島さんは、ずっと第一線で活躍されている織田さんを見てきたと思いますが……。


中島) そうなんです。だから、めちゃくちゃ緊張してたんですけど、そういう風に優しく受け止めてくださいました、「すごく頼りにしている」というお言葉もいただいて……。「大丈夫かな?」と緊張しながらも、今は胸を借りるつもりでいます。

織田) もう連ドラの主役なんて体力的にできないだろうと、いつも思いながらここ何年か来ているので。彼の体力が羨ましい(笑)。パッと芝居をやったときもキレがありそうだし、ふたりのお芝居がバディものなので、そういう呼吸が合わないといけないと思って。まあ、その辺は実際にお芝居をやってみないとわからないよね。

中島) ご一緒できるシーンが待ち遠しいです。

織田) それぞれまた、何をするときも世代間ギャップが出てくるだろうから、いろいろ勉強になるんじゃないかなと楽しみなんです。





■実際にお芝居をしているうちに見えてくるものもある


――弁護士役を演じるにあたって、準備されたことは?織田さんは、弁護士役は初めてではないですが……。


織田) 弁護士ということはほとんど意識していないです。それよりも、この作品が大事にしているのは、法律事務所の中の“ファミリー感”。事務所のちょっとした兄弟ゲンカや親子ゲンカというか。親が子供に期待するようなものにも置き換えられる作品だと思っているので、小難しいセリフや専門用語は少なくしてほしいなと(笑)。

中島) その代わり、僕が言います。

織田) そう、天才だからね。僕、それは以前の作品でやったので、もうそこは譲ろうかなって。「で?」ってひと言聞けばいいっていう(笑)。

中島) 僕は初めてなので、本物の弁護士さんにお話を伺いました。でも、織田さんがおっしゃるように、そんなに弁護士らしくしなくていいドラマだなという印象です。ただ、家族関係や世の中で問題視されているような、セクハラだったりパワハラを映し出しているドラマだと思うので、そういった知識を身に着けようと努力しました。


――本家の『SUITS』はそれぞれアクの強いキャラクターばかりだと思うので、日本版はどうなるのか楽しみです。


織田) 『SUITS』は、もうシーズンを重ねてずっとつながっていて、最初のころ、みんなが探り探り「どうしたらキャラクター作りが上手くいくかな?」というところから始まって、すごく長い時間をかけてやっているのでそれがもう完成形になっているじゃないですか。どのドラマもそうですけど、実際にスタッフとスタジオセットの中に入ったり、ロケ場所に行ったりしてお芝居をしているうちに見えてくるものもあると思うんです。ハーヴィーにはハーヴィーの良さがあるけど、まったく同じことはコピーできない。同じ白人の人がやったとしてもムリだっていうこともある。だから、甲斐の持ち味……それぞれが持っている武器は何かを考えていきたいです。「あの役はこうなのに、全然違うじゃない!」ではなくて、別物の何か、その決まったキャスティングのそれぞれの音を出して、「ああ、この音とこの音をこうやって組み合わせると気持ちいいハーモニーが出るんだね」っていうのが、徐々にできてくると思うんですよ。それをなるべく早い段階でつかめると嬉しいな、というのが今の正直な気持ちです。

中島) 原作モノにありがちなことってたくさんあると思うんですけど、向こうのプロデューサーさんが、日本の作品として作ってくれていいとおっしゃっていたので、日本ならではの『SUITS/スーツ』でいいんじゃないかなと僕は思っているんです。最初は、原作を結構見ていたので、そこからトレースしていこうかなと思っていたんですけど、やっぱり違う人間だし、難しいので諦めました。

織田) できない、できない。

中島) 日本版として変えていく箇所はもちろん出てくると思いますが、向こうの良いところは盗んで、残すところは残すイメージでいると、雰囲気が少し出せるのかなって考えています。オフィスや外観、さらには人種も違いますが、一番の問題は文化ですね。やっぱり、向こうはおしゃれさが違うじゃないですか。その中で、どうやったら日本でやってもサムくならないかっていうところを探りながら、撮影に臨んでいます。

織田) 濃いファンの方は、あったか~い目で見てほしい(笑)。そしてまた新たなファンを獲得しにいきます。


練りに練られた緻密な脚本、スピーディーかつユーモラスなセリフの応酬、魅力的で力強いキャラクター陣といった原作『SUITS』の特徴を余すところなく取り入れた本作。織田さんと中島さんの初共演はもちろん、織田さんとはあの『東京ラブストーリー』以来となる27年ぶりの共演を果たす鈴木保奈美さんを筆頭に、新木優子さん、中村アンさん、磯村勇人さん、今田美桜さん、小手伸也さんと、共演陣も魅力的なキャストが顔をそろえています。



“敏腕ながら傲慢なエリート弁護士”と、“その日暮らしの天才フリーター”という、相いれることのない凸凹な二人がバディを組み、数々の難解な訴訟をあらゆる手段で解決していく、痛快エンターテインメント弁護士ドラマ『SUITS/スーツ』にご期待下さい。





■番組情報


<タイトル>



『SUITS/スーツ』


<放送日時>



10月8日(月)スタート 毎週月曜21時~21時54分 ※10月8日:21時~22時24分


<出演者>



織田裕二 中島裕翔 新木優子 中村アン 磯村勇人 今田美桜 /國村隼/ 田島令子   小手伸也 鈴木保奈美




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