TVアニメ『 はたらく細胞 』第12話「出血性ショック(前編)」【感想コラム】

TVアニメ『 はたらく細胞 』第12話「出血性ショック(前編)」【感想コラム】

赤血球先輩から新人赤血球の教育係を任される赤血球。ついに半人前からの卒業!?先輩の2文字がしっかりしなきゃっという思いをよりいっそう強くする。しかし、この世界に最大級の危機が刻一刻と迫っていた・・・。


これまで登場してきた細胞たちのちょっとした振り返りに丁度いい回だと思います。


それと前回の嫌な予感が的中してしまいましたね、いよいよ、物語も最終局面へ


そんな第12話を見ていきましょう!


このページの目次

1 赤血球、次のステップへ2 気を取り直して血液循環へ3 最大の危機がこの世界を襲う!4 TVアニメ『 はたらく細胞 』第12話「出血性ショック(前編)」の感想
■赤血球、次のステップへ

赤血球が日々の仕事を1人で出来るように成長した姿を赤血球先輩は暖かく見守ってきました。そんな赤血球先輩は今の赤血球ならと重要な仕事を頼みます。 


「この新人赤血球さんの教育係をしてもらいます」


と言われて赤血球は予想外すぎて、何を言っているのかな?と思考停止に陥り、一瞬の沈黙。


そして、言葉をやっと理解し、驚きとちゃんと先輩として振る舞えるかという不安が同時に押し寄せ半泣きです。


さらに赤血球を追い詰めたのは、後輩赤血球(CV:石川由衣)に教えることがないと思えるほど、優秀すぎて何を教えればいいの?と困っていましたね。


赤血球の働きを完璧に把握して、スラスラと当たり前のように語っていく後輩に、会って数分足らずで自分より優秀だと思い知るはめになってしまうとは、心折れそうになりますよ。


■気を取り直して血液循環へ

画像引用元:©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction


どうしても、赤血球は先輩らしく後輩に教えてあげようと血液循環へと向かいます。


その道中で好酸球やマスト細胞と血小板ちゃんに至るまで、ほぼ全キャラを後輩赤血球に紹介して回ります。よくよく考えたら、赤血球って人脈広いですよねー。


おそらく、後輩赤血球に怖い人物だと刻み込まれたであろうシーンがありましたね。


それは、細菌と戦闘中の白血球と出会うのですが、タイミングが悪すぎた。この一言でしょう。


「おら、おら、おら、死ね、死ねえぇぇ!」


と絶叫し、細菌を噛みちぎる白血球の衝撃的なシーンを目の前に赤血球はまさかの無茶ぶりをふります。 


「ねぇ、白血球さん。(白血球の種類)教えてあげてください」


筆者は今、それを聞くのか!でもって心優しい白血球も説明してくれるのかよ!


赤血球の2人の反応は対照的で、後輩はあまりの迫力にドン引き、もう一方は笑顔でした。


また1人白血球に対するトラウマが、今にも植え付けられてしまいそうな状況で優しいイイ人だと紹介されても、信じられないですよ。


白血球も仕事をしているだけなので、毎回損な役回りですよね


■最大の危機がこの世界を襲う!

画像引用元:©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction


最終回かな?と思うようなナレーション、細胞たちが和やかに過ごしている様子も映し出されていい雰囲気が一瞬にして、誰もが予想できなかった大爆発と共に崩れ去ります。


赤血球たちは大パニックを起こし、鼓動は速まってすごい勢いで押し押せる赤血球たち。


とりあえず、身体の中心部にみんな集められ、固唾をのんで見つめる液晶に表示された緊急事態の文字と被害の深刻さを知らせる放送が流される。


「生命に関わるレベルのダメージを確認しました。頭部付近の組織、血管が激しく損傷しています」


そして、白血球は急いで現場へと向かったのだった・・・。


幾度となく危機にさらされてきましたが、今回は宿主の頭に大けがを負ってしまったのでしょうね。


その後、赤血球、白血球、血小板ちゃんもこんな時だからこそ、ひるんでいる場合じゃないと自分たちを奮い立たせるように、気合を入れて働き始めた瞬間、やるぞ!という気持ちが表情に表われていましたよね。筆者的には名シーン入りです。


とくに、赤血球が真剣な顔つきとすごい落ち着きで、後輩赤血球を導いていく姿に踏んできた場数の違いを感じました。こういう時に頼りになるって、カッコイイですよね!


今までのドジっ子キャラとのギャップに完全にやられました。


■TVアニメ『 はたらく細胞 』第12話「出血性ショック(前編)」の感想

TVアニメ『 はたらく細胞 』第12話「出血性ショック(前編)」【感想コラム】画像引用元:©清水茜/講談社・アニプレックス・davidproduction


今回はタイトルから危険だなと感じていましたが、序盤はクールな後輩赤血球が登場して、面白い日常を描いていたので、あれ?意外とホッコリしていると思ったのですが、一気にシリアスな展開に引き込まれていきました。


後輩赤血球は途中から、「知ってます」が口癖のように話していましたね。


赤血球も上手く新人教育できず、ダメダメだーと思いながらも、健気に仕事を向き合う姿勢に心うたれました。先輩らしくしないとって気を張っている時より、緊急時の凛々しい赤血球は紛れもなく先輩の鑑ですね。


それとキャラクターにそれぞれに出番があって、この細胞はあの回で大活躍したんだよなーと思い出しながら、赤血球に褒めちぎられてテレまくる好酸球にぐうカワすぎるとうっとり。


記憶細胞はいいつたえノートを開いて、「思い出せない」と嘆いていて、あれ?5話の最後で確か「俺、今日のことしっかり記憶しておくよ」って言っていたのに、マジですか?と笑えしました。振り返ってみると、印象に残った場面多すぎてキリがないですね。


みなさんはどのキャラがお気に入りですか?


ちなみに、筆者は血小板ちゃんに心を奪われたままです(笑)


次回はこの絶望的な状況から、どのようにして乗り越えていくのでしょう!


『はたらく細胞』第13話「出血性ショック(後編)」です!


どんな最終回を迎えるのでしょうか?今からドキドキしますね。


文章:あそしえいつYH


TVアニメ『 はたらく細胞 』感想コラムのまとめ





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第5話「スギ花粉アレルギー」【感想コラム】
第6話「赤芽球と骨髄球」【感想コラム】
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第8話「血液循環」【感想コラム】
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第10話「黄色ブドウ球菌」【感想コラム】
第11話「熱中症」【感想コラム】
第12話「出血性ショック(前編)」

(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
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