お、重すぎます…必死LINEで萎えた男性たちのご意見まとめ
LINEは便利ですが、恋に落ちると、度を越して執着してしまう危険性も大。
怖いのは、自分ではそれが認識しにくいところにあります。どんなLINEが、男性たちが苦しめ、引かせてしまうのか?
今回は男性にインタビューを行い、それをまとめました。
しっかり予習して、ドン引きされないLINEにシフトチェンジしていきましょう。
もはやホラー!連投LINE
「LINEは、手紙に近いメールよりも、ストレートに想いを伝えるツール。なので僕は、あたかも目の前や隣で、そのセリフを言われているかのように感じます。
だからこそ、連投LINEは恐怖。ホラーシーンでよく見ませんか?逃げ場のない部屋のドアを、ドンドンドン!ドンドンドン!と叩くシーン。それでもドアがあかないと、今度はドアノブをガチャガチャガチャ!
LINEの連投は、それに似ています。返事をあとで返そうとしているのに、受け止めきれないほどの想いが、心のドアを激しくたたくといった感じ。そうなってしまうともう、心の扉を開こうとは思えなくて当然ですよね」(33歳/広告)
好意のない相手からの連投は、もはや恐怖と言っても過言ではありません。
大好きな彼女からの連投でさえ怖いのに、付き合う前なら、そっ、それはもう……。ご注意です。
交際前の会いたい
「付き合った後は『会いたい』を連呼されてもかわいいなと感じたり、こんなに想われてるということがわかったりして安心します。でも、付き合う前に会いたいを連呼されると、まるで、好きになることを強要されているように感じてしまうんです。
恋愛感情は、どんな段階であっても、やっぱりギブアンドテイク。付き合う前には付き合う前なりのギブアンドテイクがあるのではないでしょうか?それを飛び越えての『会いたい』は、お腹がすいていないときに、特大大盛りのドロドロ豚骨ラーメンを「食べて」と言われてるようなもの。
たとえラーメンが好きだったとしても、その時々で、食べた量や味付けは変わってきますよね。それと同じように、付き合う前なら『一緒に行ってみたいなと思って』くらいの、ほどほどが、かわいく見えると思いますね」(28歳/不動産)
「会いたいよ」という言葉が効力を持つのは、向こうも会いたいと思っているとき。
それ以外は微妙な雰囲気になってしまうことも少なくありません。
ポッと一言つい出てしまっただけならまだしも、連呼しつづけると、重いと思われがちなので気をつけて!
返事の催促がウザい
「『ねぇLINE見て』『忙しいの?』こんな催促はゼッタイにNG。ウザいという感情しかわきませんし、ましてや、これで心の距離が縮まることなんて、絶対にないって思うんです。
僕の場合、LINEの通知をONにしているので、スマホの上部に少しLINEの内容が表示されます。それで『催促LINE』がくると、それこそいまは見ない!なんて、決意してしまうことも。
伝えたいことがたくさんあるのは、たしかかだと思います。でも、いくらいつでも伝えられる(発信できる)LINEだからといって、受け取る側の気持ちを考えられないようならアウト。どんなにかわいくても「あ、無理だな」と思ってしまいます」(30歳/税理士)
LINEを見る頻度は人によりけり。仕事をしているなら、これはなおさらのことですよね。
あなたもつい、返事欲しさに催促していませんか?ご注意です。
おわりに
もちろん、すぐに返信してくれる男性もいれば、いくらLINEを送られても、それほど気にしない男性もいるもの。
でも、LINEを送った相手の気持ちを、正確に測ることはできません。
不快な思いをさせる可能性がある内容は控え、ほどほどを心がけておくといいかもしれません。
(橘遥祐/ライター)
(愛カツ編集部)