え、それカバー曲だったの!?世代格差が明らかになる、カラオケ“あるある”

え、それカバー曲だったの!?世代格差が明らかになる、カラオケ“あるある”

10月8日(月)放送


■“相手にささる曲を歌えたらOK”のカラオケパーティ





いつもはMCの石橋貴明さんとミッツ・マングローブさんがゲストを迎えてトークを繰り広げる『石橋貴明のたいむとんねる』。第22回目の放送は清水ミチコさん、斎藤 司(トレンディエンジェル)さん、May J.さんらとともに 「世代を超えて盛り上がる! ささるカラオケ」をお届けしました。いつものスタジオセットにミラーボールとお立ち台を設け、パーティ仕様になっています。



まずはこの企画を持ち込んだ斎藤さんが「ただのカラオケではなく心にささるカラオケがしたい」と動機を説明しました。



今回は歌う人が選曲して「◯◯さんにさします!」と宣言し、指名された人が歌を聴き「ささった!」または「ささらない!」いずれかのボタンを押して判定するというルール。



1988年生まれ今年30歳で、今回いちばん若いメンバーMay J.さんと最高齢のタカさんとは26歳差。生まれた世代や環境が違うメンバーの間で、その人にささる歌が選べるでしょうか?





さて、トップバッターの斎藤さん(39歳)は9歳年下のMay J.さんを指名。流れてきた曲は「GOLDFINGER’99」(郷ひろみ/1999年)。最初は戸惑い気味のMay J.さんでしたが、サビの♪ア~チ~チ~ ア~チッ では振り付けをするほど“ささって”いました。


■世代が違う相手に“ささる”曲を歌えるのか?





続いてMay J.さんがタカさんに「あなた」(小坂明子/1973年)をチョイス。イントロから「ああ!」と反応し、歌が始まるやいなや「ささった!」ボタンを押していました。当時小学校3~4年生だったタカさんはこのレコードを持っていたそうです。



さらにものまね名人・58歳の清水さんが、歌謡曲が大好きな43歳のミッツさんへ挑んだのは「少年時代」(井上陽水/1990年)。



得意のものまねで井上陽水→森山良子→松任谷由実→井上陽水とリレーするも結果は「ささらない」。



「この頃、陽水さんすごく好きだったけど、『リバーサイドホテル』が良かった」というミッツさんのコメントに、納得しながらも残念そうな清水さんでした。



今度はミッツさんが斎藤さんを“さし”にいきます。ふたりは4歳差なので予想しやすい? 「KNOCKIN’ON YOUR DOOR」(L⇔R/1995年)を歌いますが、結果は「ささらない」。



「わかるんですけどね~。僕にとってはベタなんですよね。ミッツさんにはクリアしてほしかった」と、ちょっと偉そうな斎藤さん。





そんな斎藤さんが今度はタカさんへ挑戦。



斎藤さん「僕が生まれた時くらいにタカさんが20歳とかだったと思うんですよ」

タカさん「1979年でしょう? そしたら高校3年。まさに高校野球をやってた。あれから39年経っちゃったか~(遠い目)」

ミッツさん「その頃は野球やってた?」

タカさん「うん。だから1977~79年は(記憶が)抜けるんです」

斎藤さん「なるほど~。じゃあ、野球が終わったころバツンとインパクトが残ったであろう曲を僕は!」



そういって歌った曲は「大都会」(クリスタルキング/1980年)。



イントロですぐ「ささった」ボタンが押されましたが、サビ以外はメロディがうろ覚えの様子。歌い終わるとみんなからチャチャが入りますが、タカさんにとっては思い出深い曲。



「当時18歳で、ホテルオークラで働いていた時にず~っと頭の中に流れていた曲」なのだそうで、懐かしそうにしていました。


■実はカバー曲だったことを知る世代格差あるある





次は、今さされたばかりのタカさんが清水さんをロックオン。「他人の関係」(金井克子/1973年)を歌います。



イントロが鳴るなり振りマネをするタカさんを見て、「出た!」と清水さんも一緒に振りマネをして楽しそう。一番が歌い終わる寸前で「ささった」ボタンが点灯しました。



原曲を知らない斎藤さんから「一青窈さんのカバーで知りました」と聞き清水さんは驚いていました。こういう情報交換も世代が違うカラオケならではの醍醐味ですね。


■テーマを上乗せする新ルールでさらに盛り上がる!





ほどよく盛り上がってきたところで、斎藤さんが「『ささる』だけじゃなく今度はテーマを乗せてやりましょう」と提案。



するとMay J.さんが斎藤さんに「テンションが上がる曲」をテーマにチャレンジ。曲は「innocent world」(Mr.Children/1994年)。



マラカスを鳴らしながらノリノリで合唱する斎藤さんの判定はもちろん「ささった」。友達がいなかった高校時代に、この曲の良さを誰にも伝えられなかったもどかしさを今でも覚えているそうです。一方、「世代じゃなくてもささる!」と清水さんは曲の良さと歌のうまさに感激していました。





次はミッツさんがMay J.さんに「失恋ソング」を歌います。選んだ曲は「Boyfriend –partⅡ-」(Crystal Kay/2003年)。当時14歳だったMay J.さんは歌手になるためのオーディションを受けはじめていた頃で、いつかこんな曲を歌いたいと憧れていたそうです。



そしていよいよ宴もたけなわ。清水さんからタカさんへ贈る曲のテーマは「ユーミン」。かつて、タカさんがユーミン(松任谷由実さん)と一緒に苗場のゲレンデを滑ったエピソードが披露されると一同は驚愕。



清水さん「(ユーミンの真似で)そうですね、あの頃はタカさんに『時代にボディブローを打つのよ』って言いましたね~。って(タカさんから聞いたコメント)そのまま!アドリブが効かない(笑)」



得意のものまねがみんなにヒットする清水さん。その瞬発力と勘の良さに「たぶん当たっちゃうんだろうな……」と構えるタカさんでしたが、流れてきた曲は「真夏の夜の夢」(1993年)。清水さんはユーミンのものまねで健闘するも、結果は「ささらない」。歌っている間タカさんはコーラスをしたり、サビを熱唱したりとノリノリだったため清水さんは結果に納得がいきません。



しかし、タカさんが「だって。僕らの時代は80年代だから。「中央フリーウェイ」とか……」と理由を話すと「荒井由実時代? そうか……」と納得していました。



ちなみにユーミンの曲のカラオケランキングでは、「真夏の夜の夢」が第1位。ヒット曲とささる曲は別なんですね。


■ひとりもさせなかった清水さんのラストソングは?





というわけで、今回一度も“させなかった”のは清水ミチコさんだけでした。最後にタカさんから「視聴者の皆さんにささる曲を」というテーマが出され、清水さんが歌ったのは……。



「ヨイトマケの唄」(丸山明宏(美輪明宏)/1966年)。



激似のものまねで気持ち良さそうに歌う清水さんに爆笑しつつ、タカさんは大きく体を揺らしてズッコケていました。



文=パンチ広沢


■番組情報


『石橋貴明のたいむとんねる』


<放送>



10月8日放送回 毎週月曜23時~23時40分


<出演>



石橋貴明、ミッツ・マングローブ

ゲスト:清水ミチコ、斎藤司(トレンディエンジェル)、May J.


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