TVアニメ「 RELEASE THE SPYCE 」EPISODE:004『Never Say Never Together 』【感想コラム】

TVアニメ「 RELEASE THE SPYCE 」EPISODE:004『Never Say Never Together 』【感想コラム】

今回はモモ以外のツキカゲメンバーにスポット当てた回。メイと楓が初めてであったときのエピソード、そしてメイと楓の二人の師弟の物語が今回のメイン。


メイに認められたいと思う楓と、楓を心配するメイのすれ違いを描いた第4話。

特殊エンディングが……くうぅ……。


このページの目次

1 TVアニメ「 RELEASE THE SPYCE 」EPISODE:004「Never Say Never Together 」2 楓と命3 単独行動の結果4 互いの気持ち5 月結び6 王道展開、だがそれがいい!
■TVアニメ「 RELEASE THE SPYCE 」EPISODE:004「Never Say Never Together 」

ツキカゲの「千代女」こと八千代メイと「風魔」こと相模楓は時おり喧嘩もするが、ルームシェアをして一緒に暮らしている仲良し師弟。新たなミッションで事件が起こる――。


■楓と命

それは初めての2人の出会い。

駅前で弾き語りをするメイにふと足を止めた楓。


「歌は人を元気にしてくれるから」


と、笑顔で話すメイがなんだか気になってしまう…。


時は流れ―


今でも続けている弾き語りのライブは人間観察の一環だというメイ。

今日は同年代組で親睦会を開くためにメイと楓がルームシェアするアパートへ。


親睦会のためにお菓子を買い漁ってくるメイですが、無駄遣いはやめてください!と家計簿片手に叱る楓という普段ではどちらが師匠なのかわからないくらいのしっかりものの楓と、わりとずぼらで自由なメイという凸凹コンビ。


自由奔放なメイに振り回されてしまう楓ですが、そんな関係もまんざらではない様子。本当に2人はいい関係です。


そんな中でも、街にはまだまだ犯罪が蔓延っています。


上層部からの任務は下っていませんが、街に新たなドラッグが出待っているという情報を突き止めたツキカゲメンバー。


私一人でやらせてくださいと名乗り出る楓。


んん…まるでこれは前回のモモのデジャヴ…。どうにも弟子チームは先走りたくなる気持ちがあるのかな。


しかしもちろん弟子だけでの単独行動は許されない!と断られてしまします。


楓は師匠であるメイのためであり、メイに認められないという想いから言ったのですが、メイは楓に無理してほしくないという師匠心があります。


しかしお互いがお互いの気持ちに気づいていないという、なんとなくもどかしいすれ違いですね。


■単独行動の結果

画像引用元:©SORASAKI.F


偶然にもドラッグの受け渡し現場を目撃してしまった楓は、一度は止められたもののそれでも単独行動に出てしまう。


「とにかく楓には無理してほしくないよ…」と思う親心子知らず…単独行動で怪しい場所を突き止めた楓。そこはビルの一角にあるアニソンバーだった。


場所が場所だけにコスプレをして潜入する楓は、そこでもドラッグの受け渡し現場を目撃する。


ただのコスプレと見せかけて猫耳が高性能収音マイクになっているとは…これが初芽さんの発明だったらなかなか有能なものをつくりますね。


そこではさらに危ない人物に遭遇…自分でナイフをぶっ刺して悦に浸るドラッグをキメちゃってるヤバすぎるやつを追う途中で、師匠組に見つかった楓は渦中の人物をとり逃してしまう。


単独行動をしていたことがバレてしまい怒られる楓に、師匠たちさえ来なければ自分一人でもやれたと主張します。


「弟子…弟子って…私は頼りないですか?」


少し心に思ってたことがこぼれる楓。もしかして自分がツキカゲの力になれていないんじゃないかとさえ思ってしまう。


『違う。なんでも一人でやろうとして抱え込んで…』


やはりすれ違う師弟の思い。心配故の発言なのですが…。


『師匠の言うことを全部聞いてたら浪費癖のダメな人間になっちゃいます!』


楓のメイへの怒りがどうにも普段の行いの方へと転化していき、ただの痴話喧嘩状態へ。


まだぎくしゃくする関係の中で、メイと楓にミッションが下る。それは有力議員たちが集まる不正取引現場への潜入ミッション。


しかしそこで、楓は無理に前に出過ぎたばかりに楓をかばってメイが負傷してしまう。


それは明らかな楓のミス。それも師匠であるメイの命令を無視してのミスに、こんなことが続くなら二人の師弟関係も考えものね…という雪の言葉に楓はかなり精神的なショックを受けてしまうのだった。


■互いの気持ち

TVアニメ「 RELEASE THE SPYCE 」EPISODE:004『Never Say Never Together 』【感想コラム】画像引用元:©SORASAKI.F


ショックのあまり、メイに会わせる顔がないとルームシェアをするアパートから出ていこうとする楓だったが、忘れものに気づきアパートに戻るとそこにはメイの姿が…。


自分が出ていくことも止めてくれないメイに楓は「私を半人前して!」と本音がポロリ…。

なんかそういうところが半人前なのかな…という感じはしますが、楓はツキカゲメンバーの中では最年少の女の子ですからね…。


メイの元を離れて実家に帰ってきた楓。


と…ここで妹が登場!!マジかー楓ちゃん妹いたのかーーーーー!!!


ルームメイトってどんな人なの?と楓妹。「計画性がなくて、大雑把で~」と出てくる愚痴の数々…


「うわぁ…それお姉ちゃんがが可愛そう…」


と心配する妹に「でも、いいところもあるから!!」となんだかんだ師匠想いな楓でしたが………。


「え~っと」とっさには出てこない……。


「ふふっ、お姉ちゃんそのルームメートさんのことが大好きなんでしょ?」


妹にはどうやら見透かされている様子。


その夜、別々の場所で互いに同じ月を見ながら過ごした二人…一体なにを思っていたのでしょうか。


そしてここで……あああああああ挿入歌!!挿入歌はどんなアニメにおいてもぐっときてしまうのでダメだ…。


メイは、歌を歌いながら思い出していました楓とのこれまでのこと、楓にもらったピック、楓と過ごした時間…そのすべてを。


同時に楓は気づきました。


「そのピックかけてますよ」


「でも、大事なものだから」


『ごめんなさい…私師匠に認めてほしくて師匠の役に立ちたくて意地になって…』


『ごめん…楓の気持ち分かってなかった…。メイはただ楓が一人で背負い過ぎてるみたいに見えたんだ。一人で頑張り過ぎなくてもいいのにって思って…』


『二人でやっていけばいい。そのためのパートナーなんだ。初めからちゃんとそう伝えてればよかったね』


そっと楓はメイのために、新しいピックを差し出したのでした。


■月結び

TVアニメ「 RELEASE THE SPYCE 」EPISODE:004『Never Say Never Together 』【感想コラム】画像引用元:©SORASAKI.F


無事に仲直りを終えた二人の前に、例の新ドラッグのカギを握る危ない人物が現れる。


「捕まえよう! 今度は二人で!!」


スパイスを使って追い詰めるも意外と戦闘力が高い相手に、苦戦する二人。


(私を認めてないからじゃない。私の特性を認めたから後衛とサポートを任せてるんだ)


ちゃんとお互いを認めあったからこそ、今度はきっちりとコンビネーションを見せる。


『楓は手裏剣が得意だからいいところでいい感じにね』


こんな曖昧な指示できっちりとコンビネーションをみせる二人はやっぱり最高のコンビでしたね。


無事に捕まえたガチドMさんを調べると、前回の一件でバラまかれていた怪しい薬と同成分の薬だったことが判明し、同時にガチさんは横浜にあるシンジケートとつながる人物だと判明し、ますますモウリョウへの手がかりが増えたようで、距離が縮まらないという結果に。


「かえろ メイと楓の家に」


「はい!」


無事に事件も解決し、二人の仲も無事解決…。


そして流れる特殊エンディング…月結び…。月が結んだ二人の絆といったところでしょうか。最後の最後までの神回だぁ……。


■王道展開、だがそれがいい!

画像引用元:©SORASAKI.F


楓&命コンビのすれ違いからの…仲直り回。今回もわりとありがちなというか王道展開でしたが、特殊エンディングや挿入歌も相まって個人的に屈指の神回です。


結局はいいコンビなんですよね~この二人。そして、放送前に公開されていた、それぞれの重要な場面を示すといわれていた師弟のキービジュアルは今回のものでしたね。あとの2コンビのビジュアルも気になりますね~。


そして、謎のドMさんの正体も気になるし、モウリョウに近づいているようでなかなか謎が増えていくばかりというもどかしい展開が続きますね。来週以降でモウリョウに近づくことができるのか…。


RELEASE THE SPYCEの各話も是非チェックして下さい!



TVアニメ「RELEASE THE SPYCE」EPISODE:001『ゴールデンスピリッツ』
TVアニメ「RELEASE THE SPYCE」EPISODE:002『第1の挑戦』
TVアニメ「RELEASE THE SPYCE」EPISODE:003『モウリョウ』
TVアニメ「RELEASE THE SPYCE」EPISODE:004『Never Say Never Together 』

(あにぶ編集部/Uemt)
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