現場で起こった奇跡とは?高橋一生とあの人の関係は?“僕キセ”豊福Pに聞く

現場で起こった奇跡とは?高橋一生とあの人の関係は?“僕キセ”豊福Pに聞く

毎週火曜21時『僕らは奇跡でできている』


■小ネタも気になる“僕キセ”のあれこれをPに聞く!





毎週火曜21時から放送中のドラマ『僕らは奇跡でできている』。Muscatでは、豊福陽子プロデューサーにインタビュー。ドラマの見どころや裏話、㊙エピソードなどを聞きました。今週は後編です。


■豊福陽子プロデューサーに直撃!


Q.一輝が飼っている亀のジョージが表情豊かで気になります。高橋さんとはどんな関係ですか?




高橋一生さんに懐いているというジョージ


一生さんにジョージ(ヘルマンリクガメ)を紹介したのは、撮影が始まる前のお祓いの時でした。「ジョージです」とご紹介したら、すぐにケースから出して、自分の横に置き、なでたり、触ったりされていて。すると、ジョージも気持ちよさそうな顔をしているように見えました。最初から一生さんがそういうコンタクトの取り方をしてくださったこともあって、とても懐いています。声も聞こえるようで、離れているところにいても、一生さんが呼んだり、床をトントンとすると、やってくるんです。ジョージはとにかく元気でアクティブ。普段、スタッフルームで飼っているんですが、スタッフがいるときに放し飼いにしておくと、部屋の中をグルグルとずっと散歩していて。ジョージが散歩中のときは、スタッフルームのドアに「ジョージ散歩中」という貼り紙をしておいて、驚かせないようにしています。



Q.このドラマは、アジア7つの国と地域(インドネシア、ミャンマー、台湾、シンガポール、スリランカ、ベトナム、モンゴル)でも放送中です。プロモーションを行った台湾でも高橋さんの人気がすごかったそうですね。



一生さんが台湾のファンのみなさんの前に登場されたときの、黄色い歓声はものすごかったです。司会の方が、「みなさん一生さんの声が好きですよね?」と言って、一生さんが「そうなんですか?」と一言声を発しただけで、また「キャー!」って(笑)。メッセージが描かれたうちわを持ってきてくださっている方も多く、その人気ぶりには驚かされました。ドラマについてもよく理解してくださっていて、ドラマを見ていないと分からないであろう話になったときも、みなさんがご覧になっているようなリアクションをされていたので、国や文化は違っても「ちゃんと届いているんだ」というのが感じられ、私自身、すごく感動しました。



Q.このドラマを制作する中で、“奇跡”を感じたことはありますか?



これも、ジョージでしょうか(笑)。1話で、一輝がおじいちゃん(田中泯)の工房で一緒にお弁当を食べるシーンがあったんですが、テーブルに置かれたお弁当の向こうにジョージが映るという場面を撮っていたときに、ジョージがお弁当だけを撮っていると動かないのに、カメラが自分の方に向くと、歩き始めて顔が見えるところで止まるという動きをしたんです。カットをかけた監督も思わず、「今の何!?」って。まるで、「はいはい、こういう動きをすればいいんでしょ」と言わんばかりに動いたジョージを見たときに、奇跡かもしれない、と思いました(笑)。




高橋さんの博識ぶりに驚いたと豊福P


それと、このドラマの成り立ちもすごく奇跡的です。以前から、お仕事をしたいと思っていた脚本家の橋部敦子さんにオファーをしたら、すぐに連絡をいただいたので、直感で「これは断られるのだろう」と思ったんです。それで、お会いしたら、橋部さんが聞く体制でいらっしゃったので、企画書も何のないところで、実は、ひまわりの種の並びが数列になっているように、自然の中に数学が存在したり、理科の中に美術が存在したり、「自然の中にさまざまなものが横断して存在することに興味があるんです」って話をしたら、「私も興味があります」と共感してくださった。それで、そういうテーマをどうドラマにしたらいいのか、私がわからない中、橋部さんは「どういうドラマにできるのか、考えてみましょう」って。それで、あれこれ考えていく中で、主人公には高橋一生さんがいいね、という話になり、一生さんにお会いして「こんなことを考えているんです」とお伝えしたら、一生さんから「だったら、こういうこと知っていますか?」って、ラッコに関する意外な話や、さまざまな動物の話、さらには宇宙についてまでの話をあふれ出るように話してくださって。ものすごく博識な方だったんです。そんな一生さんを見て、「ああ、ここに一輝がいた!」と感じました。



Q.今後はどんな展開になりますか? 一輝と育実の関係は? 一輝の過去は明かされますか?





一輝の過去に何があったのか、両親はいるのか、なぜタコが嫌いなのか、といった謎が少しずつ明らかになっていますが、一輝に最大のピンチが訪れます。そのピンチを一輝がどう受け止め、どのような行動に出るのか、しっかり見届けていただきたいです。一輝と育実(榮倉奈々)の関係は、6話でありのままの自分を受け入れられるようになった育実ですから、そこから一輝との関係も変わっていきます。特に9話(明日4日放送)では、ひょんなことから二人が初めてお互いを意識するので、そちらもみどころです!



Q.今後、注目すべきキャラクターといえば?



一輝は無自覚ですが、1話からいろいろな人の心に種をまいていて、その人と触れ合うことで、何かを呼び起こさせる力があるんですよね。それは、大学の樫野木さん(要潤)や沼袋さん(児嶋一哉)、新庄(西畑大吾)たち大学生に対してもそうで、一輝によって投げかけられた種の波紋が大きくなって、彼らも何かしらの変化をしていきます。そう考えると、すべてのキャラクターが、そんなに大げさなものではなくても変わっていきます。それがどういう表れ方になるのか、注目していただきたいです。



Q.一輝にはどんな変化が待っているのか、気になります。




最後に一輝が好奇心を向けるのは…


一輝は好奇心の尽きない人ですが、ドラマの中で最後に一輝が何に好奇心を湧きあがらせるのか、どこに向かうのか、というのが、最終回の最大の見どころです。これまで散りばめられていた謎やフシギが繋がっていき、最後に一輝はどこに向かうのか。一輝ならではの結末に、「アリだな!」と思っていただければうれしいです。


■番組情報


『僕らは奇跡でできている』


<放送>



毎週火曜21時~


【出演】



高橋一生 榮倉奈々 要潤 児嶋一哉 西畑大吾(なにわ男子/関西ジャニーズJr.) 矢作穂香 北香那 広田亮平 / 田中泯 トリンドル玲奈 阿南健治 戸田恵子 小林薫




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