「クリぼっち」はさびしくない!クリスマスに注意したいこと3選
クリスマスといえば年に1回、彼氏と最高のデートをする日……といったイメージがありますよね。
もちろんそれができれば幸せなのですが、現実はカンタンにはいきません。
そのため、さびしさや心のスキにつけ込まれ、かえって悲しい思いをする女性もいるようです。
そこで今回は「クリスマスだからこそ気をつけたいこと」について、あらためてご紹介します。
1.「限定彼女」をさがしている人が多い
「クリスマス前にいきなり数人の男子から『24日空いてる?』って連絡がきたことがありました。
1回しか会ったことのない男子もいて、不思議でしょうがなかったです」(26歳/販売)
男性も「クリぼっちはさびしい」とか、「クリスマスに誘ったら誰かしら相手にしてくれるだろう」との思いがあるみたい。
そのため手当たり次第、女性陣に声をかけるようです。でも当然デートも楽しいわけがなく……。
結果として、あまり意味のない時間になってしまうかも。
また、この時期の元カレからの誘いにも注意が必要でしょう。
しっかりと彼の真意を見極めて、会うかどうかを決めてくださいね。
2.期待しすぎちゃダメ!
「まだ10代の頃『クリスマスなんだから、オシャレなところに連れて行ってくれるだろう!』と思っていた。
でも実際はいつものファミレスデートで、テンションが下がった記憶があります」(29歳/接客)
とくにまだ若いと、よっぽどマメじゃない限り、男性陣もこまかいクリスマスデートプランを立てられません。
むしろ女性のほうが、人気デートスポットにくわしいくらいだと思います。
またいくら大人になっても、予約や計画がニガテな人もいます。
こういう男性と付き合うと「私って愛されていないのかな……」と思いがちですが、けっしてそういうわけではありません。
あくまで彼にとっては「苦手分野」なだけ。
だからこそ期待をしすぎるのではなく、一緒にプランを立てる協力が必要ですよ。
ふたりの距離も、より近づくかも?
3.彼氏がいなくても何の問題もない
「大学生のとき、クリスマスに彼氏がいなくて落ち込んでいました。でもそんなのよくある話なんですよね。
いま考えると、悩むだけ時間の無駄だったなって思います」(27歳/一般事務)
この時期、まわりがカップルだらけだと、自分とくらべて切なくなりますよね。
でもクリスマスに彼氏がいるかなんて、タイミングが合わなかっただけにすぎません。
だから勝手に「勝ち組」「負け組」などと決めつけること自体がナンセンスなのです。
「今年は彼氏がいないけれど、そのぶん自分にプレゼントを買おう」「来年は彼氏ができるようにがんばってみようかな」など、前向きでいることが、クリスマスを楽しむ一番の方法だと思いますよ。
おわりに
彼氏がいてもいなくても、素敵なクリスマスになるかは自分しだい。
無理に一生懸命になったりせず、自分だけの今を楽しんでみては?
(和/ライター)
(愛カツ編集部)