市川海老蔵VS織田裕二!最強の検事VS最強の弁護士!最終話前編!!

市川海老蔵VS織田裕二!最強の検事VS最強の弁護士!最終話前編!!

12月10日(月)放送


■最強の検事VS最強の弁護士





甲斐(織田裕二)のもとに、最高検次長検事の柳慎次(國村隼)が現れる。柳は、検事時代の甲斐の上司だが、汚職疑惑で週刊誌を賑わせている渦中の人物でもあった。柳は、食事の誘いを断る甲斐に、「私が有罪になったら君だって困るだろう?」と告げ……。



チカ(鈴木保奈美)は、遊星(磯村勇斗)からの密告により大輔(中島裕翔)の素性を知る。甲斐を責め、警察に突き出すべきだと主張するチカ。しかし甲斐は、すでに実務をこなしている大輔のことが表沙汰になればファームもタダでは済まないと言い出す。その際、甲斐は、柳のことをチカに報告した。実は柳は、裁判を有利に進めるために証拠隠しをしていたのだという。甲斐が検察を辞めたのもそれが原因だった。チカは、柳の件で自分に出来ることがあったら何でも言って、というと、大輔のことは自分が預かる、と告げる。



チカは、蟹江(小手伸也)と大輔を呼び出し、ある案件を任せる。病に倒れ、寝たきりの状態になった与謝野ホールディングス社長から、ふたりの娘に公平に資産を分配するよう遺言状を作成したいと頼まれたのだという。だが、異母姉妹の姉・藤代(町田マリー)と、妹・雛子(本仮屋ユイカ)は犬猿の仲だった。チカは、蟹江に藤代の、大輔に雛子の相談役を任せ、協力して最善策を見つけるよう指示した。








そんな折、甲斐のもとに、柳のことを調査している最高検監察指導部の澤田仁志(市川海老蔵)がやってくる。澤田はかつて甲斐の後輩だった男だ。甲斐は、何も知らないと澤田に告げた。すると澤田は、黙っていると同罪だと思われる、と返し……。



大輔と蟹江は、「互いの資料は盗み見しない」といったルールを決め、それぞれ藤代と雛子に会った。藤代は、後妻が母を追い出したのだからその連れ子の雛子には財産を渡すつもりはない、という。一方、雛子は、服飾デザイナーだった母が残してくれたアパレル部門を欲しがっていた。



柳に会いに行った甲斐は、澤田たちが動いていることを伝える。しかし柳は、検察内部の権力争いに過ぎない、と余裕を見せる。甲斐に近づいたのは、いざという時に味方でいてくれるか確認したかったらしい。最高検が甲斐に接触したのも、物証がないためだというのだ。甲斐は、そんな柳に、あなたを裏切ることはないが味方でもない、と告げる。甲斐から柳の件で意見を求められた伽耶子(中村アン)は、真実を証言して柳を引きずりおろしてやればいい、と答えるが……。





大輔は、蟹江との交渉を始める。だが、雛子の望みはアパレル部門を手に入れることであり、藤代の望みはアパレル部門を雛子に渡さないことだったため、妥協点が見いだせない。



そんな折、「幸村・上杉法律事務所」に澤田が現れる。澤田は、甲斐と柳の親密さを指摘し、協力しなければ弁護士資格を失うこともありえる、と脅す。それに対して甲斐は、何ひとつ物証を見せない検察のやり口を批判し、澤田を追い返す。





同じころ、大輔のもとに砂里(今田美桜)から電話が入る。砂里は、兄の遊星がチカに大輔の経歴詐称を話してしまったことを伝え、泣いて謝った。甲斐は、そんな大輔にチカの真意を明かし、このファームに残りたかったらどんな手を使っても蟹江を叩きのめせ、と叱咤する。



最高検察庁を訪れた甲斐は、証言する代わりに澤田たちがつかんでいる証拠を見せてほしいという条件を出す。澤田は、渋々その条件を飲み、甲斐のもとに大量の段ボールを送ってくる。その中には、検事時代に甲斐が担当した事件に関する資料も含まれていた。



大輔は、アパレル部門を一旦手放し、和解後に新会社を作って社員全員を引き抜こうとする。だがそれを読んだ蟹江は、アパレル部門の主要社員の雇用契約を更新してしまう。そこで大輔は、アパレル部門を新進のアパレル会社U&Tに売却し、そのU&Tを雛子が買収するというアイデアを思いつく。敢えて、その買収に関する書きかけのメールを蟹江が盗み見るように仕向ける大輔。アパレル部門を手放すという雛子の同意を得た蟹江は、案の定、U&Tからの買収オファーの件を切り出した。雛子は、これ以上藤代と争いたくない、と言って契約書にサインするが……。





甲斐は、猟に出かけていた柳のもとを訪れる。甲斐は、最高検が手に入れていた証拠について柳に伝えると、自身が担当した世田谷女子高生殺害事件について切り出した。この事件でも、柳は重要な証拠を隠蔽していたのだ。そのせいで、当時20歳だった栗林紡(淵上泰史)が有罪判決を受けていた。甲斐は、柳の行為を非難し、検察と取り引きして最高検トップの座を諦めてほしい、と助言するが……。



あくる日、大輔は、甲斐に遺産分配の件を報告する。そこにやってきた蟹江は、大輔のやり方を非難した。すると、ふたりのやり取りを聞いていた甲斐が、突然声を荒げ、大輔のメールを盗み見るなどの不正を行った蟹江に怒りをぶつける。不正をした人間が自分を正当化するな、というのだ。それに対して蟹江は、大輔の芝居に気づき、アパレル部門を法外な価格で売りつけたことを告げる。つまり、雛子の会社は最初から借金にまみれることになり、藤代の復讐は達成されるというのだ。



苦しむ甲斐の姿を見かねた伽耶子は、チカのオフィスを訪れた。そこで、柳の不正を記録した音声データを手渡し、甲斐を救ってほしいと頼む伽耶子。チカは、それを澤田に伝えると、柳にも会いに行く。チカは、すぐに辞表を出すよう柳に迫った。



大輔は、蟹江に負けたショックから立ち直れないでいた。真琴(新木優子)は、そんな大輔を励まそうとした。しかし大輔は、もう自分には構わないでほしい、と返し……。



甲斐のオフィスにやってきたチカは、柳の捜査が終了したことを伝えると、大輔の解雇を指示する。甲斐は、そんなチカの言葉をさえぎり、あとひとつだけ目をつぶってほしい、と頼んだ。それは、冤罪で服役している栗林を救い出すことだった……。 






■番組情報


<タイトル>



『SUITS/スーツ』


<放送日時>



毎週月曜21時~21時54分 


<出演者>



織田裕二 中島裕翔 新木優子 中村アン 磯村勇人 今田美桜 /國村隼/ 田島令子   小手伸也 鈴木保奈美




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