原因は何?彼が「かわいい」と言ってくれない3つの理由
付き合いたての頃は毎日のように「かわいい」と言ってくれたのに、最近はめっきり……。
倦怠期やマンネリでそうなっているだけかな?と思っていても、彼には、いろいろ思うところがあるみたい。
今回は、彼が「かわいい」を言わなくなった理由について、ご紹介していきます。
1、純粋にかわいいと思う瞬間が減った
女性にとってはなかなかつらい言葉ですが、男性って自分の気持ちに正直。
一緒にいる時間が長くなると、彼女の存在に慣れてしまい「いて当たり前」と考えてしまうようです。
それに比例して「かわいい」と思う瞬間もすくなくなっていくのだとか……。
素直な男性ほど態度に出てしまうので、気づかないうちに、彼女を不安にさせてしまうのです。
「付き合いたては彼女と会うのが新鮮。かわいい!って思うけど、長く一緒にいれば、そんなこと思わなくなりますよね。」(20代男性/販売)
もちろん大切に思ってるけど、これだけ一緒にいるんだから言わなくても伝わってる、と考える男性たち。
でも彼女の立場から言うと思ってるなら「ちゃんと言葉にしてほしい」ものですよね。
こんなときは、彼と付き合う前の“ワクワク感”を思い出してみてください。
デートに何を着ようか、どんな髪型で行こうか……。
すごく悩んで、なかなか決められないなんてこともあったはず。
その気持ちをもう一度思い出して、彼がよろこんでくれる服装や髪型を研究しなおしてみましょう。
ちょっとした変化でも「あれ?いつもよりかわいい……」なんて言われちゃうかも?
2、あなたが離れていかないと安心しきっているから
「釣った魚に餌をやらない」なんて言葉のように、自分の元を離れていかない安心感を得てしまうと、彼氏という立場にあぐらをかくことがあります。
彼女を褒めることも忘れてしまうのです……。
でも、女性はいつだって、相手から褒められるとうれしいですよね。
たとえば「その服似合ってるね」なんて言われるだけで、気持ちは満たされてしまうんです。
それは男性に言われるからうれしいのではなく、彼が自分に向けて言ってくれる言葉だからこそ!
「なんか、改まって可愛いって言うの、はずかしくないですか?
あと、いつも言っていたら当たり前になっちゃいそうで……
新鮮な感じを残すためにも、あんまり軽く言いたくないんです。」(20代男性/プログラマー)
おたがい思うところがあるようですが、女性はちょっとしたことでも「かわいい」と言ってもらえるだけでモチベーションアップに繫がること、わかってほしいものですね。
3、一緒にいるとケンカばかりだから
会えばケンカをしてしまう……。
倦怠期やマンネリ気味なときは、ちょっとしたことで衝突してしまいます。
一緒にいても「楽しくない」という気持ちが強いので、とてもじゃないけどかわいいなんて言える状況ではないのが彼らの本音のよう。
「一方的に不機嫌になったり、気持ちを察したりしなきゃいけないのがめんどくさい。
思っていることがあるなら言ってほしい。」(30代男性/営業)
女性は「私の気持ちに気づいて!」と言葉にせず、態度や機嫌で気持ちを表現しがち。
それが男性にとっては理解できないもののひとつになっています。
ときにはストレートに「かわいいって言ってほしかった!」と伝えるのが、おたがいの気持ちを理解する一番の近道なのかもしれません。
おわりに
かわいいって言ってほしいのに、分かってくれない。
こちらがそう感じているのを彼が気付けていないだけの場合も多いもの。
上記の理由に、彼の行動が当てはまるかチェックしてみるといいでしょう。
あなたも「察してほしい」ではなく、たまには素直に彼に甘えてみると変化があるかもしれませんよ。
正直な気持ちで、接していってくださいね。
(コンテンツハートKIE/ライター)
(愛カツ編集部)