倖田來未、レディー・ガガの初主演作に涙 スターの苦労語る「大切なものは何なのか…」

倖田來未、レディー・ガガの初主演作に涙 スターの苦労語る「大切なものは何なのか…」

 歌手の倖田來未が10日、都内で行われた映画『アリー/スター誕生』号泣嗚咽上映イベントに出席。上映前のイベントとあって「こういう発表会でお話させてもらうのが初めてで、どこまでしゃべっていいのかわからなくて…」との不安を語っていたが、時おり感動で目頭を押さえながら、時間いっぱいを使って熱弁をふるった。



【写真】涙を手で拭う仕草を見せた倖田來未



 米歌手のレディー・ガガ初主演作となる同作は、音楽業界での成功を夢見るアリー(ガガ)が、国民的ミュージシャンのジャクソンにその才能を見出され、華やかなショービジネスの世界で愛と挫折を経験しながらやがてスターへの階段を駆け上がっていく物語。巨匠クリント・イーストウッドの元で『アメリカン・スナイパー』の主演・製作を務めたブラッドリー・クーパーが監督に初挑戦。自身もアリーの才能を見出すジャクソン役として出演している。



 倖田は「最初から最後まで、泣けるポイントが多い。終わった後、30~40分くらい語って帰れない。終わった後にとにかく語りたくなる。余韻がすごい映画でした」とアピール。お気に入りのシーンにも触れ「めちゃくちゃネタバレしている可能性があるんですけど、この場面はアリーの人生のターニングポイントになっていて、ここでひと泣きしているんです。今も思い出し泣きするくらいやねん」と目に涙をためながら紹介した。



 ガガが初来日した際に対談した時のことを振り返り「本当にピュアな音楽が大好きな女の子っていう感じで。下積み時代があって…というようないろんなプロセスを聞いていく中で、私もライブハウスで5~6年やっていたことを思い出して」としみじみ。「その時に(新宿)二丁目の方々にかわいがっていただいて、その一秒を大切にしていました。いろいろスターダムにのし上がっていく中で、大切なものは何なのかっていうのを考えてしまう、わからなくなる。これはやりたいことなのかって悩んでいく。それがすごく…ごめんなさい、家にいる気持ちでしゃべってしまいました」とあふれる思いを語った。



 今年の自身の抱負を聞かれた際には「え、いきなりですね」と笑顔でツッコミを入れながらも「毎年すごく思っているのは、歌が上手というよりも気持ちがどれだけ届けられるか、常に前作よりもいいものを届けられるようにとは思っています」と意気込み。MCからイベントの終了が伝えられると「もう終わりですか。(上映が)終わった後にもう1回しゃべりたいくらい」と別れを惜しんでいた。



 イベントにはそのほか、タレントのIKKOも出席した。
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