意味ないかも…逆効果にもなりかねない「時代遅れなモテテク」
モテテクは上手に使いこなすことができれば、男心を揺さぶることもできるかもしれません。
でも、使い古されているテクニックを使ってしまうと、逆に煙たがられる危険性があります。
そこで今回は、逆効果にもなりかねない「時代遅れなモテテク」を紹介します。
「上目遣い」&「アヒル口」
「上目遣い」や「アヒル口」というのは、たしかに女性を可愛らしく見せる効果はあるでしょう。
でも、これはかなり昔からある使い古されたテクニック。今これをやっているとあざとくしか見えないかも。
怒ったときやすねたときにほっぺたを膨らませるのも、同様にかなりのあざとさや時代遅れ感を出してしまうだけ。
SNSに自撮り写真を載せる際なども、これらの技を使いすぎると「ちょっとイタイ子だな」なんて思われることになりかねません。
これみよがしに「取り分ける」
飲み会などで料理やサラダを取り分けるのも、あまりにも広まりすぎてしまっているテクニックのひとつ。
だからこそ、これみよがしに取り分けをしたりすると、狙いすぎている感じが出てしまい、マイナス効果になりかねません。
そういったことに力を注ぐよりも、ちゃんと飲み会を楽しんでいる姿を見せる方が、男性からは好印象を持たれるもの。
気遣いや気配りは、さりげなく当たり前のように見せることができたときに初めて男性の心に響きます。「やっている感」は絶対に出してはいけませんよ。
「悲劇のヒロイン」を気取る
かわいそうな自分を演出することで、男性から同情を買おうとしたり、気を引こうとしたりする女性もいたりします。
でも、いつもそんなことばかりをしている女性は、ただの「かまってちゃん」にしか見えないもの。
かまってちゃんな女性は、男性が最も面倒に感じる女性でもあるので、「あの子には関わりたくない」と感じるようにもなるでしょう。
むしろ、つらい目に遭っていたり大変なときでも、それを隠して必死に健気に頑張っている女性の方が、男性はグッと心をつかまれるはずですよ。
「すご~い!」を連発する
男性は女性から褒められるのが何よりもうれしいですし、自分のことを褒めてくれる女性には好感を持つもの。
「すごい」とか「カッコイイ」といったセリフは、特に男性が喜ぶ言葉でもあるので、気になる男性に使うと効果的です。
でも、「すご~い!」を連発しまくると、だんだんその価値も薄れてきます。なんだか適当に相づちを打っているだけのようにも思われてしまいます。
自慢話や武勇伝を聞く中でこういった言葉を言っておけば楽かもしれません。ただ、「すごいですね!」は“ここぞ”のときで言ってあげるようにしましょう。タイミング次第では男性に強く響き、かなり喜んでくれますよ。
おわりに
「モテテク」を使っていることが男性にバレてしまうと、一気に引かれてしまうはずです。なので、あからさまな駆け引きをしようとしたり、時代遅れなテクニックを使ったりするのは、マイナスな効果しか生まないので注意してくださいね。
(山田周平/ライター)
(愛カツ編集部)