錦戸亮VS連続殺人凶悪犯、最先端科学捜査で明らかになる20年越しの真実

錦戸亮VS連続殺人凶悪犯、最先端科学捜査で明らかになる20年越しの真実

1月21日(月)放送


■『トレース~科捜研の男~』第3話あらすじ完全版





科捜研の真野(錦戸亮)は、絞殺されたものと思われる9歳の少女・松戸桃(高松咲希)に関する鑑定を依頼される。



桃は、同級生の三島唯(稲垣来泉)と公園内の山林に基地のようなスペースを作って遊んでいた。夕方、唯は先に帰ったが、桃の母親から娘が帰宅しないとの通報があり、翌朝、桃は遺体となって発見されていた。死因は窒息死だった。また被害者の通う小学校付近では不審者の目撃情報もあったという。ノンナ(新木優子)とともに付着物のDNA鑑定などを行った真野は、被害者に暴行された形跡がないことを確認する。するとそこに、虎丸(船越英一郎)の先輩でもある刑事・鶴見茂(大地康雄)が現れる。鶴見は、20年前と10年前に起きた連続幼女殺人事件を追っており、今回のケースも犯行手口が酷似していることから情報を求めにきたらしい。実は鶴見たちは、10年前に被疑者として西内智幸(池内万作)をマークしたが、証拠不十分で逮捕出来ずにいた。その西内は、桃も時々訪れていた児童館のボランティア職員だった。





虎丸は、桃の両親・志津香(松本若菜)と直樹(永岡佑)に会いに行く。だが、志津香と直樹は、お互いに責任をなすりつけ合い、ケンカを始めてしまう。



そんななか、真野たちは証拠を求めて臨場に行く。そこで、木の枝が折れていることに気づいた真野が周辺を調べると、タバコの吸い殻が落ちていた。吸い殻から採取した検体のDNA型は、西内のDNA型と同じだった。鶴見は、この事実を突きつけ、西内を追求した。しかし西内は、公園には行っていない、との主張を繰り返す。





枝が折れていたことが気になっていた真野は、ノンナとともに再び現場を訪れる。するとそこに唯の姿があった。唯は、持参した菓子を遺体発見現場に置いて「ごめんね」とつぶやいて手を合わせていた。だが唯は、ノンナに声をかけられると走り去ってしまう。





現場から戻った真野は、何かの鑑定を始める。その結果を見て、表情を曇らせた真野は、捜査本部へと向かった。真野は、鶴見に歩み寄ると、吸い殻が水に濡れていたことに言及する。しかもその吸い殻からは塩素が検出されていた。つまり吸い殻には雨水ではなく、水道水が染み込んでいたのだ。真野は、臨場を要請した鶴見が、あの日、先に来て待っていたことから、証拠を捏造したものと考えていた。真野から追求された鶴見は、西内が捨てたゴミ袋から見つけた吸い殻を現場に落としたことを認めた。虎丸は、そんな鶴見に怒りをぶつけると、彼を逮捕し……。





別の日、科捜研にやってきた虎丸は、真野たちに頭を下げ、鶴見の件を謝った。そこで虎丸は、鶴見が事件について書き記していた手帳を見せる。最初の事件が起きた20年前、まだ交番勤務だった鶴見は、誰かに後をつけられている、といって交番にやってきた少女に出会った。そのとき鶴見は、別件の対応をしていたため、待つように少女に告げた。だが、改めて少女の話を聞こうとしたときには、彼女の姿はなかった。少女は、その帰り道に殺害されたのだ。自分を責めた鶴見は、所轄署の刑事になった後、再び同じ手口による殺人事件の捜査を担当し、ようやく西内という被疑者にたどり着いたものの、証拠不十分で逮捕できずにいた。虎丸は、鶴見の行為に弁明の余地はないものの、彼の思いだけは伝えたかったのだという。





その夜、鶴見の手帳を読んでいた真野は、10年前の事件の証拠品の中に、現場の公園で撮影された携帯電話の動画があることを知る。公園にいたカップルが遊びで撮影したもので、一瞬だけ、被害者の少女と男の姿が映っていたのだ。真野は、虎丸に頼んでそのデータと、西内の家を家宅捜査した際の写真を入手し、ジーンズの写真だけを抜き出して比較した。生地の固いジーンズの内側や裾などには、独特の縫い目の凹凸があり、その凹凸による色の掠れは、人間の指紋と同じように、ふたつとして同じものは存在しないのだ。1枚ずつ画像と写真を照合していった真野は、やがて証拠画像と完全に一致するものを見つけ……。



10年前の事件当日、西内が現場にいたことを裏付ける証拠を得た虎丸たちは、彼の身柄を押さえた。観念した西内は犯行を認めたが、桃の事件だけは否認する。



真野は、ビニールシートが張られた基地の写真や、折れた枝、背中側だけについていた衣服の汚れなどを再検討し、桃の衣類とロープをルミノール検査する。そこで真野は、セーターの両脇部分と靴下の足首部分に微量の血液が付着していることに気づく。それは女性のDNA型だった。真野は、知らせを受けてやってきた虎丸たちの前で、血液が付着した状況を再現した。その血液の持ち主は、両脇を抱えて桃を引きずろうとしたが出来ず、足首を持って引きずったのだ。そして、真野たちが犯行現場を訪れた際に出会った唯は、指に絆創膏をしていた。



ほどなく、唯の証言から事件の真相が判明した。あのとき桃は、帰ろうとした唯を呼び止め、ケンカばかりしている父母を仲直りさせる方法を思いついた、といってその練習を始めたのだという。それは、ネットで見つけた、自殺をするふりだった。「離婚するなら自殺します」という遺書も書くつもりだったらしい。ところがロープを結んだ木の枝が折れてしまい、その弾みで結び目が締め付けられ、やがて桃は動かなくなった。唯は、泣きながら必死になってロープをほどいたが、そのときにはもう桃は死んでいた。指の傷はその際にできたものだった。怖くなった唯は、桃の遺体を隠そうとしたものの、両脇を抱えた状態では動かせず、両足首を持って引きずったのだ。だが、足をすべらせた際に遺体が斜面を滑り落ちた。そこでパトカーの音を聞いた唯は、現場から逃げ去っていた。虎丸から真相を聞かされた志津香と直樹は泣き崩れ……。





ノンナは、桃や20年前の被害者の少女は、何故親に直接言わなかったのか、相談しなかったのか、と真野に問いかけた。すると真野は、話したところで聞いてもらえないと思ったからではないか、と返す。「亡くなった人の想いを見つけ出すことが科捜研の仕事だけど、本当は生きているうちに大切な人に想いを伝えたり、伝えられない想いに気づいてあげることができたら一番いいのに……」。そんなノンナの言葉を聞いて、何かを考えている真野。その姿を見つめていたノンナは、ふいに真野を食事に誘った。しかし真野は、それには応えずに帰ってしまい……。


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■番組情報


<タイトル>



『トレース~科捜研の男~』


<放送日時>



毎週月曜21時~21時54分 


<出演者>



錦戸亮 新木優子 山崎樹範 岡崎紗絵 矢本悠馬 加藤虎ノ介 山谷花純 ・ 

小雪 ・ 遠山俊也 篠井英介 千原ジュニア ・ 船越英一郎





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