TVアニメ『 エガオノダイカ 』第4話「希望の選択」12年前の真実と少女の選択【感想コラム】

TVアニメ『 エガオノダイカ 』第4話「希望の選択」12年前の真実と少女の選択【感想コラム】

「エガオノダイカ」第4話。今回は再びソレイユ王国軍へとスポットが転換されます。


辺境戦線以来、劣勢に立たされるソレイユ。


親友を失った悲しみ、いきなり戦争が始まったという現実、すべてを受け入れられないまま、一国の権力者として、12歳の少女にさまざまな選択が強いられる。


そんな彼女のを献身的に支えるレイラ。


しかし、彼女のまた悲惨な過去を持つ一人。

彼女の過去、そしてソレイユ王国の未来とは……。


このページの目次

1 TVアニメ『 エガオノダイカ 』第4話 希望の選択2 ユウキのその後3 12年前の真実4 レイラの子は…?
■TVアニメ『 エガオノダイカ 』第4話 希望の選択

王国と帝国の戦争が始まって2ヶ月以上が経過した。王国は劣勢を強いられ、国土の北部を帝国軍に占領されつつある。


苦悩するユウキ。彼女を支えるのはレイラ。


レイラはかつて夫や娘と共に、帝国で暮らしていた。だが、ある悲惨な出来事で愛する家族を失い、王国に仕える身となった。


レイラの励ましにより、再び立ち上がるユウキ。王族として今、果たすべき責任とは?


ユウキは厳しい選択を迫られる。


■ユウキのその後

ソレイユは、グランディーガに食料プラントを破壊され、新型クラルスも奪われ、戦況はますます劣勢に強いられていた。


ユウキはヨシュアの死後、ふさぎがちになり、あの頃の楽しい思い出ばかりがフラッシュバックしてくるほど。泣いても変わらないことは自分でもわかっているつもだが、それでも立ち直ることには時間が必要だった。


戦力が乏しい王国軍には、新型クラルスのテウルギアへの搭載権限がどうしても欲しい。


それにはなぜか、王国権限が必要なのだ。


「聞きたくない!!私にはなにも教えてくれなかったくせに!」


ユウキにとっては当然の反応。自分の知らないところで和平が進んでいると思ってら実は、争いが続いていたなんて話を教えてもらえなかったこと、現実を知らずにのうのうと生きていたなんて辛い話だ。しかも、ユウキはまだ12歳の少女なのだ。


逆を言えば、12歳の少女が両親の突然の死から、成人になったとむりやり王位継承を担がされて、実は戦争をしていましたという話を聞かせるのも酷な話ではある。


願わくば、ユウキの知らないところで、秘密裏にこの戦争が終結していることが一番の望ましいパターンだっただろう。まあ…もどかしいよね。


さらに、現実をしった直後からいきなり、戦力拡大の権限をくれなんて話をされても怒るのは当然といえば当然だ。


側近のレイラが励ますものの、戦争のことに関しては 「知っていたらヨシュアを行かせたりしなかった。私のせいで誰かが死ぬのはもう嫌」 と決裁もしない状況が続いていた。


「新型クラルスは、戦争に関わるものではない」と、戦争への介入を承認しなかった。


もちろん敵はそんなソレイユの状況などお構いなし、どんどんと主力を投入し攻め込み始める。帝国軍に押し入られて辺境の街から撤退を余儀なくされる王国軍。


帝国軍は、一週間の膠着状態を経て、ダイアトス方面軍が奇襲を受け突破。これ以上の犠牲を増やさないためにもユウキにカルダース州の放棄を進言します。


その放棄するリストの中にはカルダース州にあるリーシュは、新型クラルスの事故で国王を失った街でもありました…。


「今でもずっと王様と王妃様の想いが残ってる。みんなを笑顔にしたいって想いが」


「みんなを…笑顔に?」


ヨシュアとの昔の会話が、鮮明に記憶に甦る……。


ということでまずはAパート。


うーん難しいですね。いろいろと。


そもそも12歳の少女を一国の権力者としてしまった王国制に問題があるように思えてきますね。ユウキのせいがどうとかではなく、国全体に問題があるような…。


そして、当然国との戦争に待ったはありませんから、帝国側もここぞとばかりに突いてきます。このままではどんどんと犠牲者が増えていくばかり、王国側としてはどうしもてユウキに前向きになって欲しいわけですが……。


画像引用元:©タツノコプロ/エガオノダイカ製作委員会


■12年前の真実

「でもこれでたくさんの人が助かるんですよね」


「少なくとも無為な戦闘は避けられます」


「カルダース州の放棄を……承認します。」


寂しげな顔で放棄の承認をするユウキ。


(わかっている。リーシュはユウキ様にとって特別な場所、そして私にとっても)


それは12年前の話。


ユウキの側近として、いつでも傍にいるレイラの過去。


12年前、レイラはソレイユ・グランディーガ両国の科学者が協力して完成させた新型クラルスの実験に携わり、その完成式典の席で、テロリストの集団に襲われてしまったのだ…。


「新型クラルスを破棄しろ!これはこの世にあってはならない力だ!」


12年前の新型クラルスの暴走事故…それは人為的なテロリストによる事故であった…。


その事故を契機に、ソレイユ王国はグランディーガ王国に対し、国王の死は帝国軍兵士の無謀な行動が誘発したものであると非難。


そこから国交断絶状態に突入したのだ。


レイラも家族、帰る場所、全てを失った。


レイラは赤ん坊であるユウキを抱き上げると、そこに失った娘を重ね合わせる…。以降、レイラはユウキに仕えるようになったのだという。


ここでまあいろいろな事実が一気に発覚しましたね…。


王国と帝国側は共闘して、クラルスの開発を行っていたこと。

テロリストの強襲による事件が12年前に起こったことであること。

そして………レイラの娘が、ステラである可能性があること。


というか、レイラさん子持ち人妻だったのか!?意外過ぎるんだが……。


「お父様とお母様は…どう思うかな?カルダース州のことを知ったら…」


「ご自身の感情より、国の人々を最優先されたご決断…お二人はきっと誇りに思っていらっしゃるでしょう。もちろん、私も。立派なソレイユの王女だと…」


「そっか…ありがとう、レイラさん」


ユウキが立ち直る少しのきっかけになったのでしょうか。


改めて州内の退避や戦闘状況を「王女としての務め」であると、ようやく顔をだすようになったユウキ。


しかし、クラルスへの戦闘投入を承認していなかったはずが、現状はすでに戦闘機への実装は済んでおり、それにより州内の人間の退避もなんとか完了したのだという。


そして、州の放棄に反対する住民たちが武装して立ちはだかるという事態が発生していた。


それでも、王女の望むことは、


「犠牲者を出さない為に新型クラルスを使った、って…もう誰も死んで欲しくない…お願い!」


全ての人間を犠牲を出さずに救うこと。


そこに……帝国軍のテウルギアが迫る…。


さすがの新型クラルス搭載機は、相手テウルギアを何機か退けるものの相手のは手緩むことはない。撤退が条件のため、これ以上の戦力投下は無駄と判断されてしまい、増援が望めない状況で…記念碑が砕かれてしまう。


「…どうして」


「これが…戦争なのです」


再び、少女の慟哭だけが戦火の空にこだまする。


■レイラの子は…?

TVアニメ『 エガオノダイカ 』第4話「希望の選択」12年前の真実と少女の選択【感想コラム】画像引用元:©タツノコプロ/エガオノダイカ製作委員会


再びの王国サイドで12歳の少女にとことんまで絶望と現実を突きつける回となりました。


うーん。今まで、ユウキには戦争の現状を隠していた割には、急に国家権限が必要だ!とか言い出したり、じゃあ今までどうやってたんだよ!?とツッコまざるを得ないんですが…。


まあ今回も命令待たずにテウルギアにクラルス投入してたり現場判断でやってたんで、それをずっと続けてたんでしょうか?権限の意味とは一体なんでしょうか…?その辺り語られるのかな?


徐々に王国側が追い込まれていく展開が続いていますが、姫さまのせいというよりは国全体の見直しが必要な感じですよねぇ…1話のユニさんのいう事は正しかったんですね。


そして、12年前の事故の真実とレイラの過去が今回は発覚しました。


ここでの注目ポイントはレイラの子がステラではないか説です! 髪色だったり目の色だったり、3話でステラが大事に抱えていたものをレイラの子が持っていたりといろいろあり、さらにレイラは事故の時に昏睡状態でその時になにが起きていたのかをうまく把握できていないわけです。

レイラの子が帝国側に拾われて、兵士として育てられた…そして両親は戦争で死んだとして育てられた……?


今後はユウキの成長と王国側の逆転劇が描かれていくのでしょうか…。ステラと姫さまはいつ交わるのか…気にあるポイントは多いですが、さあどうなるでしょうか。


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(あにぶ編集部/Uemt)
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