クイーン、14年ぶり『日本GD大賞』 ブライアン・メイ「本当に胸がいっぱい」

クイーン、14年ぶり『日本GD大賞』 ブライアン・メイ「本当に胸がいっぱい」

 『第33回 日本ゴールドディスク大賞』の受賞作品・アーティストが発表され、映画『ボヘミアン・ラプソディ』が大ヒット中の英バンド・クイーンが、昨年1年間でCD・音楽ビデオ・有料音楽配信等の正味売上金額が最も多いアーティストに贈られる「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」洋楽部門を受賞。14年ぶり2回目の栄冠に輝いた。



【画像】アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞した『ボヘミアン・ラプソディ』



 日本レコード協会によると、クイーンは対象期間内(2018年1月1日~12月31日)にアルバム50万5824枚、音楽ビデオ9万4338枚、音楽配信18万9729ダウンロードを売り上げた。映画『ボヘミアン・ラプソディ』のサウンドトラック『ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)』は、「アルバム・オブ・ザ・イヤー」(洋楽)に加え、「ベスト3 アルバム」(洋楽)、「サウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤー」を受賞し、4冠を獲得している。



 メンバーからも喜びのコメントが寄せられ、ロジャー・テイラー(Dr.)は「長い間クイーンを応援してくれてありがとう。僕たちが皆さんに何らかの幸せ、楽しみ、喜び、時には静けさを届けられたのなら嬉しいです。ここまでも素晴らしい旅路でしたが、また新しい賞をいただけて光栄です。心の底から感謝します。また皆さんとお会いしましょう!」。



 ブライアン・メイ(Gt.)も「日本の皆さん、いつも素晴らしいサポートをありがとうございます。本当に胸がいっぱいです。アーティスト・オブ・ザ・イヤー、アルバム・オブ・ザ・イヤー、ベスト3 アルバム、そしてサウンドトラック・アルバム・オブ・ザ・イヤーを受賞して本当に嬉しいです。皆さんを愛しています。また近いうちに会いましょう」と感謝を語った。



 売上の増加に大きく貢献した映画『ボヘミアン・ラプソディ』はボーカル、フレディー・マーキュリーの生きざまを描いた作品で、日本での累計興行収入は約116億を突破し(2月18日時点)、2018年の興行収入ランキングで1位を記録。フレディー役のラミ・マレックは『第91回アカデミー賞』(現地時間24日)で主演男優賞を受賞した。



 その他の部門では、昨年9月に引退した安室奈美恵さんが「アーティスト・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門を2年連続3回目の受賞。「ベスト・エイジアン・アーティスト」はBTS(防弾少年団)が初受賞した。「シングル・オブ・ザ・イヤー」をAKB48の「Teacher Teacher」が獲得。AKB48は同部門を9年連続で制している。



 昨年デビューした新人で最も売上金額が多かったアーティストに贈られる「ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー」邦楽部門はKing & Prince、有料ダウンロード数が最も多かったシングルトラックに贈られる「ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード(邦楽)」は米津玄師「Lemon」が受賞した。また、“ダサかっこいい”ミュージックビデオから人気に火が点き、昨年を代表するヒット曲の一つとなったDA PUMP「U.S.A.」が特別賞を獲得している。



▽『第33回日本ゴールドディスク大賞』主な受賞者・作品



■アーティスト・オブ・ザ・イヤー

【邦楽】安室奈美恵(2年連続3回目)

【洋楽】クイーン(14年ぶり2回目)



■ベスト・エイジアン・アーティスト

【アジア】BTS(防弾少年団)



■ベスト・演歌/歌謡曲・アーティスト

氷川きよし



■ニュー・アーティスト・オブ・ザ・イヤー

【邦楽】King & Prince

【洋楽】アラン・ウォーカー

【アジア】SEVENTEEN



■アルバム・オブ・ザ・イヤー

【邦楽】『海のOh, Yeah!!』(サザンオールスターズ)

【洋楽】『ボヘミアン・ラプソディ(オリジナル・サウンドトラック)』(クイーン)

【アジア】『FACE YOURSELF』(BTS(防弾少年団))



■シングル・オブ・ザ・イヤー

「Teacher Teacher」(AKB48)



■ソング・オブ・ザ・イヤー・バイ・ダウンロード

【邦楽】「Lemon」(米津玄師)

【洋楽】「ザ・ミドル」(ゼッド、マレン・モリス、グレイ)

【アジア】「Candy Pop」(TWICE)



■ベスト・ミュージックビデオ

【邦楽】『namie amuro Final Tour 2018 ~Finally~』(安室奈美恵)

【邦楽】『ARASHI LIVE TOUR 2017-2018 「untitled」』(嵐)

【邦楽】『Hey! Say! JUMP I/Oth Anniversary Tour 2017-2018』(Hey! Say! JUMP)

【洋楽】『フロム・ザ・ヴォルト:ノー・セキュリティ - サンノゼ 1999』(ザ・ローリング・ストーンズ)

【アジア】『2017 BTS LIVE TRILOGY EPISODE III THE WINGS TOURIN JAPAN ~SPECIAL EDITION~ at KYOCERA DO』(BTS(防弾少年団))



■特別賞

「U.S.A.」DA PUMP
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