変な男が近づいて来てしまう「女子の悪いスキ」とは?
モテてるようで、ヘンな男が虫のように近寄ってきてしまう女子っているものです。
女子を遊び相手としか見なかったり、ウソをついてだましたり……。
そんな男は、ランダムに女子に近づいているワケではありません。彼らが「このコならちょろい」と判断する女子たちには、ある特徴があるんです。
パワーストーンじゃらじゃら
「薄幸で他力本願」(29歳・男性)
男性が、女子のファッションから落としやすさをプロファイリングしていることも。
「おばさんやスピ系のコのパワーストーンは『なるほどね』で終わりだけど、服はモテ系なのにパワーストーンのブレスをじゃらじゃらつけてるコ、あれは別。なんか幸が薄くて、他力本願な子が多いんだよね。すべてにおいて神頼みだから、流されやすいし騙されやすい。『初めて会った気がしない』とか、運命の出会いっぽい演出をすればすぐ落とせる」
この彼はtinderをはじめとする恋活アプリで女子と出会うことが多いそう。
「強引にいけば落とせる子はみんなパワーストーンしてるよ」と豪語しています。サンプル数が多いだけに、信用できるデータかも。
カラコンがやたらデカい
「自分に自信がないのがバレバレ。褒めたらすぐやれそう」(30歳・男性)
コンプレックスのカバーに必死な姿勢が表に出ると、変な男が寄ってきます。
「カラコンがやたらデカくて真っ黒とか、茶色すぎとか、極端な女は自信がなくてずれてる子が多いね。今時そんな虫みたいな目の女いないじゃん。自己イメージと周囲の評価がずれてるから、ほめて落とす作戦が簡単に効く」
過剰な防御はそこが弱点だと相手に知らせているのと同じこと、と言えそう。自分を引きで見る習慣を!
ペラペラの服にブランドバッグ
「自分を客観視できないから、ありえないうまい話にも疑問を持たない」(33歳・男性)
インターネットで「女性の価値は持ってるバッグで決まる!」と言って炎上した人がいましたが、バッグで女を値踏みしている男は地味に多いです。
「同じブランドバッグを毎日使うとか、ペラペラの洋服にバッグだけがブランドものの子は、自分を客観視できてない子が多い。
ブランド主義じゃないオシャレ女子より自分が上だと勘違いしてる。マッチングアプリで顔だけイケメンの遊び目的の男にすぐ食いつくのもこのタイプ」
ファッションへの予算に限りがある以上、偏りが生まれることもあります。でも、他はどうあれブランドものを持てばOK!というスタイルは他人の目には「アンバランス」「ヘンな女」と思われることもありますよ。
どんな時もデカくてパンパンのバッグ
「自分で考える力がないから、騙される」(27歳・男性)
水商売のスカウトもチェックする「女子のバッグの大きさ」。悪質なナンパ師なども、目をつけていることが多いです。
「いつも同じデカバッグに荷物を詰め込んでる子は、取捨選択が苦手でTPOによって持ち物を判断できないから荷物が多い。
優柔不断で流されやすく頭を使わないからすぐ騙される。ちょっと口がうまい男なら簡単に丸め込めるよ」
仕事柄必要な人は別として、なんでも「いらない気がするけど、困るのは嫌だから一応入れとこう」という姿勢を「だらしない」と感じる男性が多いです。
悪い意味でのスキにつながるので、必要なものだけを持つ習慣を。
時間に余裕がない
「スキがなさそうって?実は隙だらけだよ」(32歳・男性)
いつもバタバタで、待ち合わせにもギリギリか数分遅れ……忙しいからスキがなさそうと思いきや、違うようです。
「こういうコは先を見て段取りするのがが苦手。余裕がないから深く考えないし、深く考えないからまたギリギリで慌てる。だから、実際はスキだらけだよ。言いくるめるのも簡単なんだ」
確かに、時間に余裕がないと何かとチェックが甘くなりがち。
まくしたてて判断する時間を奪い、普段ならしない決断をさせる悪徳商法の手口もあります。時間と心に余裕を持ちたいものです。
「目に見える悪いスキ」あなたは大丈夫?
こういうスタイルでも幸せな人はいます。でも「痴漢は気の弱そうな子を狙う」というように、男性は女子の外見から様々な情報を読み取っているもの。
「通りすがりに男性に不快なことを言われる」「変な男ばっかり寄ってくる」など、思い当たることのある人は、このような「目に見える悪いスキ」はなくしていった方がよいでしょう。
(草薙なぎこ/ライター)
(愛カツ編集部)