美女軍団・ゼロイチファミリア躍進の秘密 求めるのは「好きな人と嫌いな人の割合が五分五分の人」

美女軍団・ゼロイチファミリア躍進の秘密 求めるのは「好きな人と嫌いな人の割合が五分五分の人」

 さる2月18日に発売され、川崎あやが表紙を飾った『週刊プレイボーイ』(2019年3月4日号No.9/集英社刊)において、川崎を筆頭とするゼロイチファミリア所属タレント12名が、表紙から巻末までグラビア全ページをジャックした。このように同一の芸能事務所所属タレントが全ページに掲載されるのは、52年におよぶ『週刊プレイボーイ』の歴史のなかでも史上初の試みだという。川崎は「週プレ独占が出来たのも、ゼロイチの仲の良さ! そして、去年それぞれいろんな方面で活動してきて、今年はそれが一気に集結できたのかなって思います!」と喜びを語ったが、ここ最近、同社所属タレントの表紙・巻頭出演、イベント・モデル出演などの活躍は目覚ましく、複数共演による“ファミリー”としての存在感も増し、新たな逸材を続々送り出している。この躍進の理由を探るべく、株式会社ゼロイチファミリア・長谷川喜十郎氏に話を聞いた。



【写真】見事なスタイルを見せるゼロイチファミリアの美女たち。



 ゼロイチファミリアはグラビアで活躍する川崎あや、モデルのアンジェラ芽衣、女優の黒木ひかり、十味、コスプレイヤーの桃月なしこ、レースクイーンの林ゆめ、マジシャンの御寺ゆき、アイドルの青山ひかる等様々なジャンルのタレントが所属しているプロダクション。それぞれが個性を活かした活動を続け、SNSやイベント等でファンを獲得してきた成果が“週プレジャック”という結果を生んだ。



 長谷川氏は「弊社はまだまだ芸能事務所と言えるレベルでは全くありません」と前置きをしつつ「個人個人がそれぞれの活躍の場で輝くことを一番の目標として、事務所としてもマネージメントを行っておりました。そしてありがたいことに、彼女たち自身の頑張りによって、応援してくださる沢山の方々が彼女たちを“ぽん“と押し出してくれた。今回の週プレジャックは、彼女たちを応援してくれる方々も含めた、ゼロイチファミリア全体としての1つのエンターテイメントだと考えています」と語る。



 ゼロイチファミリアのタレントの“キテる感”は、マスコミでの取り上げられ方、その数にも比例する。その部分においては、出演作の画像、タレント本人のコメントを含めた出演情報のリリース発信など、事務所スタッフのこまめなケアが奏功している。長谷川氏は「近年弊社は、メディア様へタレントの活動報告を配信し、タレントがメディア様に知ってもらえるように奮闘しております。その理由は、メディアを運営されている方々、ライターの方々がまず1番目の視聴者であると考えているからです」と言う。



 そして「メディア様が弊社のことを、そしてタレントのことを“好き”でも“嫌い”でも構いません。ただどちらの感情であっても“興味がある”というその視点をいただき、大事にしたいと思っています」と説明。そして「今後、ゼロイチファミリアに所属すれば全力でメディア様に“好き”“嫌い”と思ってもらえるように、日々訴求したいと思います(笑)」と付け加えた。



 さらに同社の強みとなっているのは所属タレントのファミリー感。しかし「弊社の募集要項には『根暗な方でも応募いただけます。』という一文が記載されており、所属タレントのほとんどが根暗で人付き合いが苦手な女子ばかりです。ですので、現場でも特に活気にあふれていたり和気藹々という感じはあまりありませんし、もちろんある程度人数がいるので性格の悪い子もいないとは言い切れません(笑)」という意外な回答。



 そうでありながら、所属タレントが仲の良さをアピールできるのは、「ほぼ全てのタレントが主戦場であるSNSになると一変し、それぞれがオタク気質を発揮し、お互いを高め合える環境作りを自然と行なっています。それは事務所の1つの文化となっており、新人だったタレントが先輩の応援を経て成長し、またその後に入った新人を同じように応援する環境作りが本人たちによって日々行われています」という、ゼロイチ独特の文化を明かした。



 所属者がお互いを高め、新人を応援する事務所の環境作りについて、「所属タレントのジャンルが、ポジショニングマップで極端に1箇所に集中しないように」考慮。それによって「ジャンルが被らず、それぞれが足りないことや秀でてることを補い合いやすい環境づくりを目指していることは確かです」という。



 また「売り出す際に、タレントには最低でも2つの武器を持たせたいという事務所の方針から、日々レッスンなどに参加させている」そうで、その理由を「演技や歌などはもちろんですが、例えば保母さんなどの職業やコスプレイヤーなどの趣味、根暗という性格?(笑)などでも良いのですが、一般社会と同じく求められるスキルがバイリンガルになってきていると感じています」と語った。



 なお現在、同社はオーディション情報サイト「デビュー」の『マルチタレント特別オーディション2019』に参加。新人を募集している。同社が新人オーディションで重視するポイントを聞くと「ビジュアルの高さと“コンプレックス度”の高さです。両方とも高い方が弊社としては興味があります」と長谷川氏。「本人がやる気満々なのももちろん大歓迎なのですが、本人的には“あんまり興味ないなぁ~”的な方で、むしろ周りにやってみたら?と言われて応募しました、くらいの方に注目していて、根暗で自分へのコンプレックスを持ってらっしゃる方に期待しています」。



 そして「普通の人は身長が高いことも低いこともコンプレックスに思われていたりする場合がありますが、我々はそのコンプレックスを『武器』にします。活動を行なっていく中で、ファンを増やすために必要なのは、そのコンプレックスをどれだけ持ち、どれだけさらけ出して共感・応援してもらえるかだと思っています。よって弊社で求める人材は、“根暗”で“人付き合いが苦手”で、“コンプレックス”を持ち、“SNS上では強気で饒舌”で、“あなたを好きな人と嫌いな人の比率が50%対50%”くらいの“そこの貴女”です」と呼び掛けた。『マルチタレント特別オーディション2019』の応募要項は、「デビュー」に掲載中。
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