藤ヶ谷太輔は「渋くて肉体派」会見で倉科カナら共演者、監督の証言続々!
4月6日(土)23時40分~『ミラー・ツインズ Season1』

『ミラー・ツインズ』制作発表レポート!
いよいよ今夜放送がスタートするKis-My-Ft2の藤ヶ谷太輔主演のドラマ『ミラー・ツインズSeason1』。先日、制作発表会見が行われ、藤ヶ谷、倉科カナ、石黒賢、高橋克典が出席した。
藤ヶ谷は、放送に先駆けて第1話を見た観客に、自分が二役を演じる「犯罪者になった兄の勇吾と、刑事になった弟の圭吾、どちらがタイプですか?」と質問。すると、圧倒的に「勇吾!」との声が多く、「うわっ、そっかー」とショックを受けた様子。とはいえ、「勇吾のほうが雰囲気あるもんなー。雰囲気のある男が好きなのかな?」と納得するも、「でも話が進めば、圭吾の魅力も伝わるはず…」とポツリ。なんでも、翌日の撮影で圭吾を演じるそうで、「勇吾が人気なんだよな」と思ってしまう、と語り笑いを誘った。
高橋克典は、石黒賢の付き人だった!?

そんな藤ヶ谷の印象を聞かれた倉科は、「アイドルをされているので、キラキラした方なんだろうなって思ってたんですけど…意外と渋い!」とコメント。好きな料理を聞いたところ、「おみそ汁」と返ってきたそうで、「冷静にものを見ている方だと思っていたので、つながったなあという気がしました」と話した。


高橋、石黒は、この作品では「藤ヶ谷くんの魅力を楽しんでもらいたい」と語る一方、自分たちが演じる“渋い”キャラクターのシリアスなやりとりも見てほしいと懇願。「おじさんたちも結構頑張っています(笑)」と笑わせた。ちなみに、高橋はデビュー前のほんのわずかな期間、石黒の付き人をしていたことがあるとか。キャリアを重ね、こうして共演できることを喜んでいた。
さらに、会見には村上正典監督も出席。藤ヶ谷の「現場での取り組み」を聞かれると、「細身に見えますが実は肉体派。懸垂(けんすい)しながらセリフを言う場面があって、演技が大変だろうとスタントマンを用意したんです。ところが藤ヶ谷くんは全部自分でやってくれました」と明かした。藤ヶ谷は「自分で出来るところは自分で挑みたい」とクールに語るも、「懸垂の場面はずっとフードを被っていたので、僕じゃなくても良かったんですけどね(笑)」と落として笑わせた。
<藤ヶ谷太輔コメント>
本格的サスペンスは初挑戦、台本を最初に全話もらって演じるのも初、刑事役も初。初めてづくしの中、ベテランの皆さんに助けてもらいつつ、役としてしっかりこの作品の中で成立していたいです。
みどころは、登場人物のほぼ全員に裏の顔があること。それぞれの関係性も話が進むにつれ明らかになるので見逃せません。圭吾と勇吾については、双子だからきっとどこかで対面するだろうし、勇吾が圭吾に扮して悪さをすることがあるかもれません。また恋愛パートもどうなるのか…それもみどころの一つですね。
新元号の発表をリアルタイムで見ていました。歴史的瞬間を見られたことはうれしいです。(放送中に平成が終わりますが)新元号になる中、挑戦することの大事さをかみしめたいと思っています。
重厚なサスペンスで毎回、大どんでん返しで話が終わります。1話より2話、2話より3話、話が進むにつれ気になってしかたないはずです。「オトナの土ドラ」ということで、大人なシーンもあります。いろんな意味でドキドキしながらご覧ください。
番組情報
オトナの土ドラ『東海テレビ×WOWOW共同製作連続ドラマ ミラー・ツインズSeason1』
<放送日時>
4月6日(土)23時40分~24時35分
<出演者>
藤ヶ谷太輔
倉科カナ
渡辺 大
武田梨奈
温水洋一
村上知子(森三中)
櫻井淳子
中村久美
佐戸井けん太
石黒 賢
高橋克典