最初が肝心!男性が女子を「本命視」する2つの要素
「本命の女」と聞くと、「顔がかわいいけど派手じゃなく、まじめで女友達も多くていい子だけど堅くない」的な完璧女子をイメージしませんか?
でも、そんな想像上の生き物みたいな女ばかりが男性の本命になるわけではありません。
男性が女子を本命枠に入れるのは、恋の最初の時期のこんな要素もあるんです。
出会い方がまじめ
「アプリの出会いは苦手です。出会いは欲しいし、そこで会う子も『なんでアプリなんかしてるの?』ってくらいかわいくていい子が多かったけど
『モテそうだし、ほかの男とも会ってるんだろうな』と思うと気が引けて疲れちゃうというか……。
そんな時、社外のセミナーで会った女子と付き合うことになったんですが、見た目だけなら彼女はアプリの子たちより派手だし強そう。
でも、その外見とセミナーでのまじめな発言や、頭がよさそうなところのギャップが良くて、最初から『この子しかいない!』と思いましたね」(27歳・男性)
「正直、女子を本命視するかどうかは出会い方次第」という男性は結構多いです。
似たようなスペックの女子が二人いたら、よりまじめで堅い出会い方をしたほうを本命に選んでしまうそう。
アプリより合コン、合コンより紹介、紹介より職場や学校での出会い……という具合です。
男性は、女子が何を考えているかわからない状況が苦手なので、背景に嘘が少なく身元のはっきりした相手を選びがち。
じゃあ、アプリや合コンで知り合ったらもうだめなの……?という場合は、「別ルートで出会いなおす」という手が使えることも。
「アプリでマッチングして音信不通になり、その後Twitterで見つけて中身を知ったらいい子だとわかって本命に」というケースもありますよ。
インスタなどでつながっておき、長期戦で中身を見せていくのもおススメです。
女子からぐいぐい押してない
「女子から好き好き言われても、自分の気持ちが動かないとなかなか本命の彼女としては考えられないですね。
出会ってすぐに僕を気に入ってくれて、LINEやデートの誘いが積極的な子がいたんですけど、どうも気分が乗らなくて。
嫌いじゃないけど、その子を本命として選びたいか?って言われると違いますね」(25歳・男性)
男性には追わせろ、とは昔から言われていることですが、平成が終わろうかという現在でも、それは変わりがない様子。
狩猟本能というよりは「女子から好意を丸出しにされると、それに応えるか断るかを選ばなくてはならず、テンションがダダ下がる」
というのが彼らの本音のよう。
いいな!と思った男性は女子からもアクションしないと手に入らない面もありますが、恋愛感情丸出しではなく、
人としての好意を見せつつ男性の押しに乗ることが大事。
「手に入れなくてもいいや」と思われたり、都合のいい女扱いされるリスクがぐっと下がります。
本命=俺が選んだ感
男性の言う「本命の彼女」とは、「俺が選んだ」という確信を持てるような子のことなのかも。
恋愛メインの出会い方をしたら、別の面を見せてみたり、女子からぐいぐい押しすぎないことで、
本当は相性のいい相手から敬遠されてしまうことがなくなるはず。男性の「自分で決断したい」という気持ちを大事にしましょう。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)