【プレゼント有!!】浜崎あゆみ、最新アルバム『sixxxxxx』発売後の心境を語る!
今年の春から夏にかけて行われた全国アリーナツアーでは全国10都市22公演、トータル17万人を動員した浜崎あゆみさん。
109ニュースで毎週掲載していたこのツアーの密着取材も大人気でした!
そして、8月にはニューアルバム『sixxxxxx』も発売し、この夏をさらに熱くしてくれているayu!!
今年はたくさんの話題を振りまいてくれている彼女に、アルバム発売後の反響や、その感想などを聞いてきました!
109ニュースならではのインタビュー記事、ぜひお読みください!!!
そして、文末には、今回も、前回大反響だったプレゼントの告知もあるので、ぜひ最後までじっくりチェックしてくださいね〜♪
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―最新ミニアルバム『sixxxxxx』すごく評判がいいですね! 前アルバムの『A ONE』と同様に、王道の浜崎あゆみらしさが光ってるというか。
「ありがとうございます!『AONE』は自分自身について歌ってるような、内側に向いてる曲が多かったけど、今回の『sixxxxxx』は、誰かに対してだったり、届けたい想いを歌った曲が多いかな。制作したのがツアーで全国を回っていた時だったので、ファンの人たちの顔や声が自然と浮かんできて書いた歌詞もあるし」
―「Sorrows」や「Shape of love」あたりのことかな。ツアーを密着させてもらってた時に、あの歌詞どおりの想いがステージと客席から感じ取れた気がして。
「うん。私も『真夜中のサーカス』があったから、作れたアルバムだなって思う」
―このアルバムを聴いていて、今は素のayuと浜崎あゆみがいい均衡が取れてるようにも感じたんだけど。
「でも、やっぱりその2つの折り合いはつかないというか、完全な別物ではあるけどね」
―折り合いがつかないことさえも、折り合いがついた。ってことはない?
「そこについての葛藤はもうない。という意味ではそうだね。そこに対してもう悩んだりもしないし。109NEWSの密着記事で書いてくれていたけど、弱音を吐く場所もないし、話せる人もいないことは受け入れてるから、そこが辛いとか苦しいみたいなことを言う気もない。『今回の人生の私の役割はこれ。分かってるから大丈夫だよ』っていう折り合いはついてる。だけど、別の意味での折り合いはついていないというか――」
―なるほどね。その2つが一緒になることはないと?
「うん。そこは私が誰にも見せないから。唯一、見せることがあるとすれば歌の中だけ。本当の姿を誰にも見せることはないし、その2つは別々に存在したまま。それでいいんだと思う。今回の『sixxxxxx』でも、それが共存してるけど、それが逆を返せば自然だから」
―タイトルの『sixxxxxx』にはどんな意味があるの?
「曲の頭文字がすべてSから始まってる6曲という以外は秘密です(笑)。ちなみに、PVに出演してくれたSpeXialとダンサーのSYU-YAのイニシャルもSなんだけど、それはたまたまの偶然です」
―そうなの? Sだからという人選では?
「違いますよ! 人を頭文字で選ぶなんておかしいでしょ」
―あはは。でも、たまに突飛なことするから(笑)。
―今回のアルバムは「Sayonara feat. SpeXial」以外、すべて湯汲さんの作曲だったり、ミキサーに森元さんの名前があって、そんなところも王道っぽさの理由なのかなと。
「湯汲サウンドって森元さんがやっぱりマッチするの。しかも、運命的にスケジュールもあってしまって、これは何かあるに違いない!と感じてお願いしたら、本当にいい音に仕上がった。でも、そもそも、王道を狙っていこうというスタートではなかったの。相変わらず、その時歌いたいものを歌ってるだけで、それが結果的に、たまたまこうなったという感じかな」
―制作期間は楽しかった?
「楽しいという感覚はちょっと違うんだよね。できあがった時の達成感みたいなものも、楽しいとは違うし。レコーディング終わったね!乾杯!みたいなイメージがあるかもしれないけど、どちらかというと、どっと疲れてグッタリしちゃう。ずっとアウトプットの状態だから全部放出しきって、それこそ、ぬけ殻みたいな感じ。そこはデビュー当時からずっと変わらないかも。歌がなければステージもないし、ステージを作りたくて曲を作ってる。そういう原点たるモノ。そこと向き合うには、生みの苦しみのほうがやっぱり大きいよね」
―PVも同じ?
「PVはステージづくりのほうに似てるよね。この曲をどう伝えるかっていうベクトルだから。時間の制約やいろんな条件下で大変なこともあるけど、その大変さすら楽しいというか――」
―そもそもラクしてできることなんてないよね。何事も。でも、今回のPVのメイキングはかなり面白かったけど(笑)。「Step by step」の撮影セットのayu自らのリフォームの速さとか、ものすごい性格が出てるなと。
「あはは。見てもらえたら分かると思うけど、最初のセットだと彼氏の部屋に取り残された人みたいだったから(笑)。「Step~」のちょっとダークな世界観は意外かもしれないけど、私は好き。やっぱり誰もがいろんな人生を生きていて、それぞれに悩みもあって、一歩踏み出したいと思っていながらもその勇気がないとか、大人しそうに見える人でも叫びだしたい瞬間はあったり、このままではダメだと分かっていても抜け出せないライフスタイルや恋愛を抱えていたり――。出演者の人たちもみんな素晴らしくて、いいPVになったなって思う」
―グアムで撮影した「Summer diary」はどう?
「あれはやっぱり夕日。あの日の夕日の色とかタイミングが怖いくらいに完璧だったし、スタッフィングも素晴らしくて、強行スケジュールの中、あれだけのメンバーがそろったことも奇跡。現地のスタッフだったらきっと無理だったと思うし、久しぶりに出演したSYU-YAとは長年つちかった“あうん”の呼吸もあって、仕上がったPVだよね」
―アドリブのケンカのシーンとかもすごかった! 迫真すぎて、横で見ていて鳥肌立ったの覚えてる。
「あれがお互いにはじめましての相手だったら、夕景の一瞬では難しかっただろうし、他のシーンもその場のアドリブでどんどん展開していかなきゃいけなくて、時間的にも1日じゃ撮りきれなかったと思う」
―逆に台湾の人気グループSpeXialとの初共演となった「Sayonara feat. SpeXial」は?
「何より、彼らのビジュアルレベルの高さにみんな驚いてたよね。12等身くらいあって、あの衝撃は忘れない(笑)」
―ayuのこと「女神に会えた」って言ってたよね。
「はじめまして~っていう挨拶の直後にベットシーンだったんだけど、サイモンもウエインもガタガタ震えてたの。心臓の音もすごく聴こえてきて、大丈夫かな?って(笑)。でも、最終的にすごくカッコいいPVになったし、PVの再生回数は「Sayonara~」が断トツ。現場の面白いテンションはメイキングで伝わると思うのでぜひ合わせて観てみて欲しいな」
―今週末からはa-nationのスタジアムフェスがあるけど、ayuは大阪2日間と東京の最終日のラストを飾る! アルバム曲も聴けるのかな?
「それはナイショ❤ でも、サプライズ的なことも考えていたりするのでお楽しみに~♪」
―みなさんの熱い要望にお応えして、楽屋潜入もしちゃうので、よろしくお願いします!
「お待ちしてます~!!!!」
Interviewer/Takako Tsuriya
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発売から2週間が経過しようとしていますが、興味深い今現在の気持ち、そして意外な裏話や、思いがけない告白みたいなものも聞くことができました!
「真夜中のサーカス」で大好評だった楽屋レポートのa-nationバージョンもお楽しみにしていてくださいね!!
New Album
「sixxxxxx」
発売中
CD+DVD
CD+Blu-ray
CD
そして、お待たせいたしました!
プレゼントを発表します!!
じゃーん!!
今回も前作『A ONE』のときと同じく、サイン入りのニューアルバム『sixxxxxx』を1名様にプレゼントいたします!!
下記の応募要項をご確認の上ご応募ください。