脈ありでも…彼がLINEをなかなか既読にしない理由
好きな男性にLINEをしても、「なかなか既読がつかない……。脈なしなのかな」なんて思っていませんか?
もちろん脈なしの場合は、なかなか既読がつかないこともあるでしょう。一方で、脈ありだと思っていた相手からのLINEなのに、すぐに返事が来ない場合は、あえてすぐ既読をつけない理由が男性にもあるようですよ。
そんな彼らの気持ちが気になる女性も多いはずです。そこで今回は「脈ありでも…彼がLINEをなかなか既読にしない理由」についてご紹介します。
仕事用の携帯がある
「プライベートのスマホの他に、仕事でも携帯を支給されています。仕事中はプライベートのスマホは見ないですね。見る暇がない。
見てても何も言われないとは思うけど、スマホ2台見てたら気が散りますからね」(28歳・男性)
お昼に彼に送ったLINEが夜になるまで既読がつかない……。そんな場合は、彼が仕事用のスマホを持っているのかもしれません。
「男性はシングルタスク」なんてよく言われますよね。
仕事をする中で、業務用のスマホの着信やメールを確認して、私物のスマホに届いたLINEにちょちょっと返信、なんてことをしていたら、「仕事にならない!」という人も多いでしょう。
返事が早く欲しい場合や、ラリーに持ち込みたい場合は、彼の通勤時間帯など、気兼ねなくスマホに触れる時間に送ってみては?
がっつきを見せないため
「好きな子からのLINEはすぐ開けたいですよ。でも、いつも即開封だと『ずっと待ってた?』『暇なの?』なんて思われそうじゃないですか。
来たことにすぐ気付いても、短くて数分、長くて1時間くらいは既読をつけないようにしてますね」(26歳・男性)
好きな女子が相手でも「ガツガツしてる」「暇だからすぐ既読になるんだ」と思われたくないから、LINEに既読をつけるまでしばらく寝かす、という男性も多いようです。
最近では、既読をつけずにメッセージを読む方法もあります。既読をつけてからLINEの返信を考えると、返事をするまでに時間がかかってしまい、「相手が『既読スルー』と勘違いして心配する」と考える男性もいます。
そんなとき彼らは、いったん既読をつけずにLINEをよく確認し、返事を練ってからゆっくり返します。なかなか既読がつかないけど、つけばすぐ丁寧な返事が返ってくる……そんな場合は、このパターンかも。
二股をかけている
「実は、一緒に住んでいる彼女がいます。そんなにラブラブではないけど、家を引き払ってまで別れるとなるとちょっと面倒。
気になる子ができて、最近はLINEのやり取りやデートもあるけど、家でケンカになってギャーギャー揉めるのは嫌なので、同棲中の彼女が帰るまでには自分も家に帰るし、彼女がいる前では携帯に触りません」
土日や夜など、決まった時間に既読がつかないパターンは、他の女性の影がちらついていることも。
「私にもいい顔をして、家では彼女とラブラブなの?」と思いきや、そうではなく「波風を立ててもめないため」に、女子からのLINEにスルーを決め込んでいる場合も。
単なる二股まだならいいですが、彼が実は既婚者だった!なんてことのないよう、調査には力を入れるべきかも。
おわりに
男性にとって、LINEは「好きな子だからすぐに既読」というわけでもなさそう。
「仕事だから」「必死と思われたくないから」など、好きな子でもあえて既読をすぐつけない場合もあります。
脈の有無をはかるなら、「速さ」はスルーして「文章の中身」や「デートのお誘いはあるか」などに注目するのが吉ですよ。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)