袴姿がカッコイイ!「 ツルネ ―風舞高校弓道部― 」
2018年10月から2019年1月まで放送されていたテレビアニメ「 ツルネ ―風舞高校弓道部―」より中学時代、弓道の試合中に「早気」という症状に陥り弓道から離れようかと思い悩む主人公・鳴宮湊と彼を支えていく幼馴染の竹早静弥をはじめとした風舞高校弓道部の部員達について紹介します!
このページの目次
1 まず始めに弓道の矢を射る際の動作を知ろう!2 早気に悩みながらも弓道を楽しむ|鳴宮 湊3 大人っぽく見えて実は過保護|竹早 静弥4 チャラそうに見えて冷静沈着|如月 七緒5 人懐っこい初心者さん|山之内 遼平6 『 ツルネ ―風舞高校弓道部― 』を見て、弓道にすごく興味が湧きました!
■まず始めに弓道の矢を射る際の動作を知ろう!
一.足踏み(足を開き、正しい姿勢を作ります。)
二.胴造り(弓を左膝に置き、右手は右の腰にとります。)
三.弓構え(右手を弦にかけ、左手を整えてから的を見ます。)
四.打起し(弓構えの位置から、そのまま静かに両拳を同じ高さに持ちあげます。)
五.引分け(打起こした弓を、左右均等に引き分けます。)
六.会(引分けが完成し、心身が1つなり、発射のタイミングが熟すのを待ちます。)
七.離れ(胸廓を広く開いて、矢を放ちます。)
八.残心(射の総決算。矢が離れた時の姿勢をしばらく保ちます。)
これらをまとめて「射法八節」と呼びます。
袴姿で弓矢を持っている姿は“キリッ”として凛々しさを感じますね!
■早気に悩みながらも弓道を楽しむ|鳴宮 湊
風舞高校1年生。静弥とは幼馴染で親友。小学6年生のときに母親を交通事故で亡くし、現在は父親と二人暮らし。
小学校の頃に母と見た弓道に魅せられ、弓道を始めた。中学生最後の試合に早気にかかってしまい、それが原因で試合は敗退してしまう。その為、高校に入ってからは弓道から離れようとしていた。
しかし、雅貴と出会ったことがきっかけでやり直そうと決心し、弓道部に入部する。
小学生から高校生になるまで同じことを続けて取り組めるなんて本当に好きじゃないとできないことだと思うし、だからこそ「早気」になった時は悔しかっただろうなぁ。
(注:早気…自分の意思に反して、射法八節の「会」をする前に矢を放つこと。)
画像引用元:©綾野ことこ・京都アニメーション/ツルネ製作委員会
■大人っぽく見えて実は過保護|竹早 静弥
風舞高校1年生。弓道部部長。普段は眼鏡をかけているが、弓を引くときはコンタクトにしている。面倒見が良く大人びた性格だが、湊が絡むと冷静さを欠くこともある。
湊とその母親の交通事故を目撃したこともあり、湊の怪我に対して敏感。湊を追いかけて私立の高校から県立高校に転校するなど、過保護な面をみせている。
心配し過ぎて同じ高校に転校するなんてお兄ちゃんみたいですね。
画像引用元:©綾野ことこ・京都アニメーション/ツルネ製作委員会
■チャラそうに見えて冷静沈着|如月 七緒
風舞高校1年生。海斗のいとこ。校内にファンクラブがあるほど女子に人気がある。派手な見た目で軽い男に見えるが、実は物事を冷静に判断することができる。
普段何も考えていなさそうに見えて物事をしっかり見ているというところが、女の子たちが惚れちゃいそうですね。
画像引用元:©綾野ことこ・京都アニメーション/ツルネ製作委員会
■人懐っこい初心者さん|山之内 遼平
風舞高校1年生。人懐っこく明るい性格。部員の中では弓道の経験が最も浅い。湊と静弥とは、小学校時代を共に過ごしていた。その後転校し、湊たちと再会する。
失敗することを恐れず前向きに何事にも向かっていけるのは尊敬します。
画像引用元:©綾野ことこ・京都アニメーション/ツルネ製作委員会
■『 ツルネ ―風舞高校弓道部― 』を見て、弓道にすごく興味が湧きました!
今回紹介した4人以外にも、熱血漢でちょっと口が悪い小野木海斗や、のほほんとした笑顔で部員たちを見守る顧問の森岡富男先生といったユーモアあふれるメンバーが揃っています。
弓道って弓を引いて的に矢を放つだけなのかと思っていたのですが、作法が意外に多くて勉強になりました。新しいことに挑戦する気持ちって大事なことですね。この機会に弓道についての知識を深めていこうかな!
「その一射が、すべての《出会い》の始まりとなる――。」かも知れませんしね。
文章:あそしえいつ T.A
最終回目前「 ツルネ ―風舞高校弓道部― 」を見逃すな!
(あにぶ編集部/あにぶ編集部)
このページの目次
1 まず始めに弓道の矢を射る際の動作を知ろう!2 早気に悩みながらも弓道を楽しむ|鳴宮 湊3 大人っぽく見えて実は過保護|竹早 静弥4 チャラそうに見えて冷静沈着|如月 七緒5 人懐っこい初心者さん|山之内 遼平6 『 ツルネ ―風舞高校弓道部― 』を見て、弓道にすごく興味が湧きました!
■まず始めに弓道の矢を射る際の動作を知ろう!
一.足踏み(足を開き、正しい姿勢を作ります。)
二.胴造り(弓を左膝に置き、右手は右の腰にとります。)
三.弓構え(右手を弦にかけ、左手を整えてから的を見ます。)
四.打起し(弓構えの位置から、そのまま静かに両拳を同じ高さに持ちあげます。)
五.引分け(打起こした弓を、左右均等に引き分けます。)
六.会(引分けが完成し、心身が1つなり、発射のタイミングが熟すのを待ちます。)
七.離れ(胸廓を広く開いて、矢を放ちます。)
八.残心(射の総決算。矢が離れた時の姿勢をしばらく保ちます。)
これらをまとめて「射法八節」と呼びます。
袴姿で弓矢を持っている姿は“キリッ”として凛々しさを感じますね!
■早気に悩みながらも弓道を楽しむ|鳴宮 湊
風舞高校1年生。静弥とは幼馴染で親友。小学6年生のときに母親を交通事故で亡くし、現在は父親と二人暮らし。
小学校の頃に母と見た弓道に魅せられ、弓道を始めた。中学生最後の試合に早気にかかってしまい、それが原因で試合は敗退してしまう。その為、高校に入ってからは弓道から離れようとしていた。
しかし、雅貴と出会ったことがきっかけでやり直そうと決心し、弓道部に入部する。
小学生から高校生になるまで同じことを続けて取り組めるなんて本当に好きじゃないとできないことだと思うし、だからこそ「早気」になった時は悔しかっただろうなぁ。
(注:早気…自分の意思に反して、射法八節の「会」をする前に矢を放つこと。)
画像引用元:©綾野ことこ・京都アニメーション/ツルネ製作委員会
■大人っぽく見えて実は過保護|竹早 静弥
風舞高校1年生。弓道部部長。普段は眼鏡をかけているが、弓を引くときはコンタクトにしている。面倒見が良く大人びた性格だが、湊が絡むと冷静さを欠くこともある。
湊とその母親の交通事故を目撃したこともあり、湊の怪我に対して敏感。湊を追いかけて私立の高校から県立高校に転校するなど、過保護な面をみせている。
心配し過ぎて同じ高校に転校するなんてお兄ちゃんみたいですね。

■チャラそうに見えて冷静沈着|如月 七緒
風舞高校1年生。海斗のいとこ。校内にファンクラブがあるほど女子に人気がある。派手な見た目で軽い男に見えるが、実は物事を冷静に判断することができる。
普段何も考えていなさそうに見えて物事をしっかり見ているというところが、女の子たちが惚れちゃいそうですね。

■人懐っこい初心者さん|山之内 遼平
風舞高校1年生。人懐っこく明るい性格。部員の中では弓道の経験が最も浅い。湊と静弥とは、小学校時代を共に過ごしていた。その後転校し、湊たちと再会する。
失敗することを恐れず前向きに何事にも向かっていけるのは尊敬します。

■『 ツルネ ―風舞高校弓道部― 』を見て、弓道にすごく興味が湧きました!
今回紹介した4人以外にも、熱血漢でちょっと口が悪い小野木海斗や、のほほんとした笑顔で部員たちを見守る顧問の森岡富男先生といったユーモアあふれるメンバーが揃っています。
弓道って弓を引いて的に矢を放つだけなのかと思っていたのですが、作法が意外に多くて勉強になりました。新しいことに挑戦する気持ちって大事なことですね。この機会に弓道についての知識を深めていこうかな!
「その一射が、すべての《出会い》の始まりとなる――。」かも知れませんしね。
文章:あそしえいつ T.A
最終回目前「 ツルネ ―風舞高校弓道部― 」を見逃すな!
(あにぶ編集部/あにぶ編集部)