コミュニケーションに欠かせないLINE。意中の彼との距離を縮めるにも大事なツールのひとつだったりしますよね。

そんなLINE、使い方次第でモテ度が変わってくるんです。どんな美人もLINEがブサイクでは、男子も「あれ？脈ナシかな？」と思い、近づいてはきません。

そこで今回は、男が虜になっちゃう振り回し系LINEをご紹介。LINEを上手に使って、彼の“気になる存在”になれたら、交際も夢じゃないかも。

LINEの返信は自分のタイミングで

大好きな彼からLINEが来たら、うれしくてついつい、秒で返信してしまう子もいるかもしれません。

たまにはすぐに返信するのもいいかもしれませんが、毎回のように即返信してしまうと、彼の中に『まだ返信こないなぁ』という、待ち遠しい気持ちが生まれません。

そうなると、彼にとっての「この子はいつでもいいかな……」と感じ、特別感も薄まってしまいます。

モテる女子ほど自分の好きなタイミングで返信しています。

焦らし上手というわけではないですが、余裕があるのでLINEにがっついていないですよね。

急ぎの用でない限り、急がずに時間のあるときに返信でいいと思います。その方が相手の気持ちが盛り上がりやすいですから。

押して押して一気に引くのもアリ

脈ナシの場合、返信を遅くしたところで相手は待ち遠しい気持ちにはなりません。

あきらかに“彼の意識はあまりこっちを向いてないな”とか、“おそらく私の片思いだな”というときは、焦らすのではなく、押すだけ押して、あとは一気に引いた方がいいかと。

もちろん嫌われていない、LINEをすれば返信は来るという関係性にあるのが前提です。避けられている状態で押すと、ブロックされるのがオチなので……。

筆者もホステス時代にやったことがあるのですが、お客様に一目惚れし、LINEを交換して押しまくりました。

はじめは全く興味を持たれていなかったのですが、一気に引いたら、知り合って2ヶ月後くらいからふたりで食事に行ける関係になりましたよ。

あるとき妻子持ちってことが判明して、その恋は中断しましたが……。

ちょっと相手のペースに合わせつつも、「冗談なの？」「本気なの？」と惑わせるくらいのほうが、LINEでは効果的ですよ。

不意打ちで電話

ある程度向こうにも好かれている自信があるのなら、不意打ちの電話もありです。

筆者も、先述のサラリーマンに不意打ちで電話をしたら出てくれて、たまたま会社出たばかりだったようで、歩いて帰宅中、ずっと電話することができました。

筆者のホステス時代の友達も、好きな人にはその人が出られそうな時間帯に不意打ちで電話して、5コールで出なかったら切るのだとか。

そのあと「ごめん、電話もらってたみたいだね。どうしたの？」とLINEが来たら「ううん、なんでもない♡」とだけ送るそう。

相手に『なんで電話してくれたんだろう』と妄想させるために、ハッキリは言わないんだとか。

男性にすべてを打ち明けるのではなく、ときには秘密を持ってみると、女性としての魅力につながるかもしれませんね。

押しすぎ厳禁

好きな人とLINEをするのなら、やさしい！かわいい！だけどたまにそっけない……くらいがいいバランス。

好きすぎて押しすぎないように注意しながら、彼の心を惑わせてみてくださいね♪

（美佳／ライター）

（愛カツ編集部）