11年前の性的暴行事件で何が…「警察を舐めるな」姫川玲子vs女子高生

11年前の性的暴行事件で何が…「警察を舐めるな」姫川玲子vs女子高生

5月2日(木)22時放送『ストロベリーナイト・サーガ』第4話





5月2日(月)22時~『ストロベリーナイト・サーガ』第4話


「不審死を遂げた男がいる」と、監察医の國奥定之助(伊武雅刀)に呼び出された姫川玲子(二階堂ふみ)。姫川が菊田和男(亀梨和也)と監察医務院を訪ねると、國奥は男の死因は劇症肝炎と判断されたが、体内からは覚せい剤も検出されたと話す。そして、時を同じくして、劇症肝炎で死亡した別の男がいることも判明。死体からは同じ成分の覚せい剤が検出され、姫川は連続殺人事件の可能性があるとして捜査を開始する。すると、死亡した二人の男の携帯電話から共通の番号が見つかる。持ち主として浮上したのは意外にも、黒髪で清楚(せいそ)ないかにも優等生らしい女子高生、下坂美樹(山田杏奈)だった。





美樹の同行前、姫川が久しぶりに実家へ帰ると、妹の内村珠希(上原実矩)が娘を連れて来ていたが母、瑞江(菊池桃子)の姿がない。瑞江の所在を尋ねると入院したという返事が。仕事にかまけて、瑞江からの連絡に満足に応えてこなかった姫川は、珠希に叱られてしまう。さらに、珠希は姫川に降りかかった過去の事件について瑞江が自分のせいだと責め続けていると伝えた。姫川は17歳の時、性的暴行事件の被害者となっていた。





翌日、姫川は瑞江が入院している病院へ。謝る姫川を、瑞江は優しく包みこむ。姫川は、過去の被害は瑞江のせいではない、一生忘れることは出来ないが今は乗り越えて刑事になったと話す。

姫川の取り調べを受ける美樹は、男たちと会ったことを認めるが、姫川や警察を馬鹿にするような態度をとり続ける。美樹が馬鹿にする警察…しかし姫川にとっては、11年前の事件で一人の警察官に救われたことで刑事になるきっかけを作ってくれた場所だった。





11年前、暴行を受け入院した17歳の姫川(八木優希)を一人の女性刑事、佐田倫子(吉谷彩子)が寄り添ってくれた。捜査のためとはいえ、佐田は傷ついた姫川に無理強いせず、辛抱強く話を聞こうとしてくれた。姫川は、犯人確保への佐田の思いを知り、ようやく心をほぐしかけていた。しかし、毎日顔を出していた佐田が来なくなる。数日後、病室に佐田ではない別の刑事が現れた。刑事は、佐田が姫川を襲った犯人を逮捕しようとして刺されて殉職したと告げる。そして佐田が書いていたノートを姫川に渡した。ノートに書かれた文章には、佐田が犯人を憎む強い意志と姫川を思いやる気持ちに溢れていた。

佐田に勇気を与えられた姫川は、その後、捕まった犯人の裁判で証言台に立つ。佐田への警察官たちへの思いを犯人にぶつける姫川。傍聴席にいた警察関係者たち全員が、そんな姫川に敬礼を送った。





取り調べを進めると、美樹は姫川になぜ警察官になったのかと舐めた口調で尋ねる。すると、それまで大人しく接していた姫川の態度が一変。売春することしか能のないガキに話す価値もないと言い放ち、美樹の行動を学校や住居の近隣に言いふらすと揺さぶり始めた。思わぬ姫川の言動に陥落した美樹は、死んだ男ふたりにも売春しており、別の男からもらったクスリを渡したことを告白。さらにその男が、医大生の宇田川浩一(小平大智)とも明かした。
取り調べを受けた宇田川も、すぐに犯行を認める。面通しのため連れてこられた美樹は、今度は宇田川をバカにし始めた。美樹は、宇田川がただの人殺しと言うと、姫川の怒りが爆発する。美樹も人殺しだろうと胸ぐらをつかんで詰め寄る姫川を、菊田が必死に制した。美樹は姫川から暴力を受けたと言うのだが、菊田たちは何も見ていないと知らぬ顔。姫川は薬物がいかに恐ろしいかと他人に撒き散らす方が悪質だと美樹を追い詰める。姫川の圧力に、ついに泣き出す美樹。姫川は自身の拳で壁を殴り、警察を舐めるなと出て行った。





番組概要


木曜劇場『ストロベリーナイト・サーガ』


<放送日時>


毎週(木)22時~22時54分


<出演者>


二階堂ふみ
亀梨和也
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江口洋介

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