彼からみてカワイイ嫉妬と別れを考える嫉妬の違い
大好きな彼が他の子と仲良くしていたり、言い寄られていたら妬いちゃいますよね?
けど「嫉妬されるのは苦手」という男子だって、彼女からのカワイイ嫉妬ならウェルカム。
とはいえ、嫉妬は大きく分けて2つあります。「妬いてる♡」とかわいく感じる嫉妬と「重い……。先が思いやられるわ」と引いちゃう嫉妬と。
引いてしまう嫉妬ばかりでは、彼も疲れて別れを考えてしまうこともあります……。
そこで今回は、カワイイ嫉妬と別れを考える嫉妬をご紹介。
やんわり探るのはアリ、事情聴取はナシ
彼が誰かと飲みに行ったとか、返信が異様に遅かったとか、電話が鳴ったのに私の目の前で出ないとか、彼のSNSに最近知らない子がよく絡みにくるとか……。
「ん?」と引っかかるフシがあって、やんわり「昨日、何時くらいまで飲んでたの?」「会社の人?」など探るのはまだアリ。
むしろ内心「あ、ちょっと妬いてる?」と嬉しくなる彼氏もいます。
ただ「飲んでた人は誰?」「既読になったけど返信しなかったのはなんで?」「SNSの〇〇って子との関係は?」など、しっかり事情聴取だと、浮気をしていない男子からしたら「勘弁してよ……」です。
仮に浮気をしていたとしても、事情聴取したところで素直に白状する男子は少なめ。
聞くだけ無駄というか……証拠がはっきりないのなら軽く妬いて終わりにした方が関係に変なヒビは入らないかと。
しょげるのはカワイイ、狂気は怖い…
例えば、天気が悪かったからとか、電車が止まったからという理由で「会社の後輩(女)を車で送った」と彼から聞いてしまったら……。
彼のことを大好きであれば嫉妬ものですよね?
その時に嫉妬してしょげるのはカワイイです。
でも「はぁ?なんで〇〇君がその子を送ってるの?別にいざとなればタクシーあるじゃん。その子、助手席に乗せたの?」など、怒りをあらわにして嫉妬されると彼も困ります。
別に後輩に対し好意は一切なく、単なる親切心で送っただけかもしれません。
それなのにあまりにも彼女に責められてしまうと、彼の心も離れてしまう可能性が。
嫉妬をするなら“怒る”ではなく“しょげる”で。
文句くらいは良し、やり返すのはひどい
あまりにも彼が博愛主義というか、誰にでもフレンドリーで女友達との距離も近いと、「なんで女子のいる飲み会に行くの?」「あの子と距離近すぎじゃない?本当に友達?」などなど、まぁ文句も言いたくなることもあるでしょう。
度がひどすぎるのなら文句も言ってもいいと思います。男子の中にはわざと嫉妬を煽っている人もいたりするので。
でも、やり返すのは微妙です。例えば、元カレとデートするとか、合コンに参加してそこで出会った男子とマメに連絡を取るとか。
お互いやり返しがヒートアップして、別れのカウントダウンが始まるだけですから。
嫉妬は手加減が大事
嫉妬って妬きようでは彼をキュンとさせることもできるし、萎えさせることも可能。
嫉妬はしてもいいけど、“カワイイ”のラインで止めておくのが二人のためだと思いますよ。
(美佳/ライター)
(愛カツ編集部)