姫川が素性の知らない男と…その時、菊田は?第2章突入!インビジブルレイン 

姫川が素性の知らない男と…その時、菊田は?第2章突入!インビジブルレイン 

5月23日(木)22時〜『ストロベリーナイト・サーガ』第7話





ストロベリーナイト・サーガ 第7話完全版


暴力団組織である六龍会の構成員、小林充(古野陽大)が何者かに殺害された。顔は傷だらけで、凶器は大ぶりで幅の広い刃物と推測。致命傷は胸部のものと思われるが、怨恨で何度も刺したというより、刃物の扱いに慣れていない者がメチャクチャに切りつけたように見えた。殺害されていたアパートは小林が同棲中の志村恵実(玉井らん)の部屋。第一発見者でもある恵実に事情聴取が始まった。

中野北署に特別捜査本部が立った。今回は被害者が組織の構成員ということで、刑事課と組織犯罪対策課(以下、組対)の合同捜査となる。刑事課は和田徹(羽場裕一)一課長が、組対は四課の宮崎(潟山セイキ)が指揮を執ることになった。すると、宮崎は組織周りの捜査は組対が当たらせて欲しいと頼む。最近の捜査で失敗を重ねている組対に華を持たせて欲しいと言う宮崎に、和田は応じる。

姫川玲子(二階堂ふみ)、菊田和男(亀梨和也)たちが被害者の周辺捜査を始めた矢先、特捜本部に小林を殺したのは“ヤナイケント”というタレコミ電話が入った。電話を受けた石倉保(宍戸開)は今泉春男係長(山口馬木也)に報告。しかし、それは長岡刑事部長(小市慢太郎)たち警察上層部の顔を曇らせる過去の事件に繋がる名前だった。





9年前、“ヤナイケント”=柳井健斗(寺西拓人)の姉、千恵(搗宮姫奈)が自宅アパートで絞殺される事件が発生した。当時の捜査本部は、知恵の父親、篤司(河野安郎)を被疑者として再三に渡り事情聴取。その事実が週刊誌に漏洩したため、篤司は世間の冷たい目にさらされ、警官の腰から拳銃を奪って自殺してしまう。このため、捜査責任者は全員更迭。そして、知恵の事件は被疑者死亡で幕を閉じた。だが、もし柳井健斗が当時、姉と交際していた小林を犯人と疑って、あるいはそれを確信して殺害したとすれば…。知恵の事件も再びマスコミや世間に掘り返されてしまう。長岡は、今泉、和田、橋爪俊介管理官(岡田浩暉)、そしてタレコミを受けた石倉に、今回の事件で柳井健斗は捜査しないようにと命令する。

その頃、西堂組の定例会議では、傘下の仁龍会会長、藤元英也(鈴木隆仁)が極桜会会長、牧田勲(山本耕史)、大岸会会長、三原鉄男(石田尚巳)らと小林殺害の件に関して組としては静観することを申し合わせている。だが、西堂組は組長の西堂神矢(南雲佑介)が病気療養中で、跡目をめぐる争いが勃発しようとしていた。





特捜本部でも組対の丸山(三溝浩二)が小林殺しは西堂組の内乱の火種としようとする者の仕業ではないかと報告する。すると、姫川は、小林は内乱のきっかけにするには小者すぎるのではないかと反論。組対と一課の捜査は噛み合おうとしない。捜査会議後、姫川は今泉に呼び出され、捜査線上に柳井健斗という名前が浮かんでも追求するなと命令される。いきなり何者かわからない名前を言われた姫川は納得できないと説明を求める。すると、今泉は詳しい内容は話さず、下手にイジると和田や自分たちのクビが飛ぶと答えた。特捜本部に戻った姫川は柳井健斗の話を姫川班の捜査員に話す。すると、石倉の様子がおかしい。姫川は石倉から、柳井健斗についてのタレコミ電話の件を聞き出した。





警視庁資料班に9年前の事件を調べに行った姫川は、林広巳警部補(桐山浩一)に資料は全て取り下げられたと教えられる。食い下がろうとする姫川に、林は事件を知るヒントを与えた。それは、当時の週刊誌。菊田が図書館で集めた資料に姫川は目を通し、柳井と小林の繋がりを知る。玲子は菊田に柳井の件は独りで調べると告げた。巻き込みたくないと言う姫川に、菊田はバックアップを約束する。

早速、姫川は柳井のアパートを割り出して訪ねるが不在のため、張り込みを開始。すると、柳井の部屋を訪ねて、“先生”と声をかける男が来る。極桜会の牧田だ。牧田の素性を知らない姫川は、警察手帳を出して話しかける。すると、牧田は不動産会社の槇田功一という名刺を出し、柳井とは顔見知りだと対応。また、牧田は姫川に柳井のバイト先であるネットカフェを教え、先生と呼んでいたのはパソコンの使い方などを教えてもらっているからだと話した。姫川と牧田は連絡先を交換して別れる。姫川は、ネットカフェの店員、内田貴代(永瀬莉子)に柳井のことを聞く。貴代はしばらく柳井には会っていないと答えた。





柳井のアパート前で姫川が張り込みを続けていると、再び牧田がやって来た。しばらく話して牧田が帰ると、入れ違いに菊田が来る。立ち去った牧田を気にする菊田に、姫川は不動産会社の人間だと話した。

翌朝、姫川は貴代から柳井の写真を見せてもらう。貴代は柳井と交際していた。だが、貴代は交際していると思っているのは自分だけだったのではないかと疑問を持っている。姫川が柳井のアパートに戻ると、勝俣健作(江口洋介)が部屋の中にいた。なぜ、勝俣がと訝しむ玲子に、今泉から仁龍会の藤元が殺害されたと連絡が入る。

特捜本部で姫川は葉山則之(葉山奨之)から藤元殺害の状況を聞く。藤元は浜松町で銃殺されていた。湯田康平(中林大樹)は、組対は小林が藤元の裏切りを三原に漏らしたため、藤元に殺されたと見ていると報告。さらに、姫川は西堂組の組織内容も知った。そこには、牧田という名も…。その後、姫川は勝俣が柳井のアパートに現れたことを今泉に話す。今泉は、長岡刑事部長の命令で勝俣が内偵しているのだろうと推測。長岡は柳井が犯人だという証拠が出たら握りつぶすつもりだろうと続ける今泉は、姫川に気をつけるようにと忠告した。その勝俣は、情報屋の辰巳圭一(猪征大)に西堂組を調べさせている。辰巳が調べた資料で勝俣は、姫川と牧田の接近を知った。





翌日、姫川は柳井のことで思い出したことがあると牧田に呼び出された。その頃、菊田は勝俣から姫川が不動産会社の人間と言っていた男が牧田だと教えられる。菊田は姫川に電話するが、応対しない。一方、牧田が極桜会の会長であることを姫川も疑い出していた。そんな時、二人が話していた店を出ようとすると、牧田にチンピラが絡んで来る。牧田はチンピラを追い払って、降りしきる雨の中、姫川の手を取って走り出す。そんな、姫川と牧田を菊田が見ていた。

路地裏に駆け込むなり、牧田は姫川に素性を偽ったことを謝罪。そして、牧田は自ら極桜会の会長だと明かした。





番組概要


木曜劇場『ストロベリーナイト・サーガ』


<放送日時>


毎週(木)22時~22時54分


<出演者>


二階堂ふみ
亀梨和也
 ・
江口洋介

カテゴリ