アニメイベントのMCなどで活躍中! 「天津」向さんの借金人生からの意外な転機とは!

みなさんはお笑いコンビ「天津」の向(むかい)清太朗さんをご存知でしょうか。


実は向さんはお笑い界でも屈指の漫画・アニメオタク。最近はアニメ関連のお仕事も多くされており、アニメの生放送番組やイベントMC、アニメコラムの執筆などマルチに活躍されています。


そんな向さんがこれまでのご自身の人生を振り返った自伝的著書「ただのオタクで売れてない芸人で借金300万円あったボクが、年収800万円になった件について。」の本の内容を紹介したいと思います。


このページの目次

1 天津・向さんとは何者?2 転機は4コマ漫画3 嫌われキャラができるまで4 好きな事を口にすることの大切さ
■天津・向さんとは何者?

先ほども紹介した通り、向さんは「天津」というお笑いコンビのボケ担当で、マッシュルームヘアーと眼鏡がトレードマークの芸人さんです。


ちなみに相方の木村さんは、「エロ詩吟」というネタでブレイクしたことでも有名です。詩吟ネタの芸人さんなら知っているという方も多いかもしれません。


木村さんはこのネタでソロとして人気が出ましたが、向さんはというと仕事はほとんど増えませんでした、そのため当時向さんは木村さんのことをよく思っていなかったそうです。


当時は仕事もなく300万円の借金をするなど、向さんにとってはどん底と呼べる時期だったそうです。





■転機は4コマ漫画

そんなどん底にいた向さんの人生の転機になったのが、4コマ漫画だったそうです。


実は向さんは月に20冊以上の4コマ漫画雑誌を買うほど、コアな4コマ漫画ファンらしいのです。しかし向さんからしてみれば漫画が好きという気持ちからの自然な行動だったので、それが特別なことだと考えたことはなかったのだとか。


しかしある仕事の打ち合わせの席でたまたまその話をしたところ、テレビ番組のスタッフが興味を持ち、それがきっかけで有名番組に出演できたそうです。他にも4コマ漫画のトークイベントを開催することになるなど、仕事の幅が徐々に広がっていきました。


この経験から向さんは、好きという気持ちを言葉にすることの大切さに気付いたそうです。


■嫌われキャラができるまで

その後アニメ生放送番組のMCの仕事もするようになった向さん。しかし仕事を始めてから自分が視聴者からとても嫌われていることを知り、悩んだ時期があったそうです。


そのことを知り合いに相談したところ、「自然に人に嫌われるという性質が向さんの個性であり、キャラではないか?」という言葉をかけられ、それが大きな転機になったとのこと。


一応補足しておくと向さんが嫌われているというのはもちろん本当に嫌われている場合もあるかもですが、大半の方は「愛のある悪口」を、ネタとして向さんに言っているケースがほとんどです。当然向さんもそのことを理解されて、お仕事をされています。


この嫌われキャラができたことによって、ますますアニメ系イベントへの出演も増え、収入も着実に増えていきました。


■好きな事を口にすることの大切さ

向さんはアニメや漫画が好きだと周囲に発信したことで、色々な人と繋がることができ、イベントMCの他にも、様々なお仕事ができるようになったそうです。例えばライトノベルの執筆や、アニソンとお笑いを融合したイベントなどなど。


その詳細は実際に本を読んで確認していただくとして、この本で筆者が一番印象的だったのは「好きな事を好きだと声にすることの大切さ」でした。


自分の好きな事を相手に伝えることは、簡単なようで結構勇気のいることではないかと思います。相手に変に思われたら嫌だなとか、恥ずかしいという気持ちもありますよね。


でも口にしないと何も始まらない、口にすれば何かが始まるかもしれないというのは、筆者が向さんの著書を読んでいて感じたことです。


またこの本ではタイトルにあるように、向さんの収入面についても赤裸々に語られています。向さんのお財布事情を詳しく知りたいという方は読んでみてはいかがでしょうか?



著書情報


ただのオタクで売れてない芸人で借金300万円あったボクが、年収800万円になった件について。 著・向 清太朗 (小学館) |Amazon



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(あにぶ編集部/ふきのとう)
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