63歳・ビリー隊長、高校生向け“運動”生配信授業開講 「病気克服した」運動の重要性説く

63歳・ビリー隊長、高校生向け“運動”生配信授業開講 「病気克服した」運動の重要性説く

 大きなブームを呼んだ『ビリーズ・ブート・キャンプ』を考案したビリー隊長ことビリー・ブランクス(63)が13日、東京・角川ドワンゴ学園(N高)代々木キャンパスで、『ビリーズネットキャンプ』開講の記者発表会に出席。インストラクター人生の中で、初めて高校生に授業を教えることが発表された。内容はインターネットを通して行うオンライン“運動授業”となる。



【写真】高校生にトレーニングを伝授するビリー隊長



 アメリカ軍における新人向け基礎訓練「ブートキャンプ」をベースにした短期集中型エクササイズ『ビリーズ・ブート・キャンプ』を考案したビリーは、2016年4月に開講した“ネットの高校”N高が提供する多様な選択授業の一貫として、インターネットを通して行うオンライン授業の運動系プログラムを開講すると発表。



 事前にN高生に行ったアンケートでは94.7%の生徒が「運動は必要」と答えた一方、54.4%が「運動は嫌い」と回答。そこで、運動は必要と感じつつも苦手意識から運動習慣のない生徒へ向けて、簡単に取り組めるプログラムを用意した。



 ビリーは、カリフォルニア大学ロサンゼルス校などで2001年よりフィットネスの授業を受け持っており、運動を習慣化して心身のポジティブな変化や成果を体験できる機会を提供。今回の取り組みについて「私は運動が嫌いでしたが、子供のころシャイだった。字が読めない病気“ディスレクシア”(※学習障害の一種で、文字の読み書き学習に著しい困難を抱える障害)で、35歳までよくわからないまま育った」と告白。



 「なので、学校でもいい成績をとるのが大変でした。それで他人と会話するのが苦手でシャイだったのですが、子どものころに空手と出合い、トレーニングをすることで克服することができた」と運動の重要性、困難を乗り越える力を呼びかけた。



 ビリーが提供するプログラムは『LIVE!トレーニング』と『VIDEO!トレーニング』で構成。『LIVE!トレーニング』では、毎週金曜午前10時に、アメリカ在住のビリー氏と中継をつなぎ双方向の生配信授業を実施し、体を動かすほか英語のトレーニングも狙う。



 『VIDEO!トレーニング』は、運動を習慣化させるため1分程度でできる簡単な運動とストレッチを週5回午前7時に配信。配信は6ヶ月間続き、合計で約120本の動画がSNSを通じて一般にも公開する。
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