年下男子とは相性イマイチな女子の特徴
好きな人との相性って気になりますよね。
占いで好きな彼との相性をチェックしたことのある人も多いはず。
でも、中には「どんなにタイプでも、年下男子とだけは長続きしないの」なんて女子もいるようです。
年下男子とうまくいかないのは、言葉や態度にこんな特徴があるせいかもしれません。
「年下君」呼び
「僕の彼女は、僕のことを人に話すとき『年下君』って言ってるんですよ。
彼女と年齢が5歳くらい離れてるんですが、そこまで年下の男と付き合ったことは今までなかったらしい。
だから、年下って言いたがるのもわからなくなはいんだけど……。
ふとした会話中にも『あんた年下だし』っていう態度を感じる時があるし、彼女の中では僕の一番の特徴が『年下』なのかな。
あんまり、一人の人として見られている感じはないですね」(26歳・男性)
自分の彼氏や好きな人を「年下君が」「彼氏が年下で」と、年の差を前面に押し出して話す人っていますよね。
たかが呼び名ではありますが、年下男子にしてみれば「自分にはほかの特徴はないのか?」という気分になる様子。
年下男子を馬鹿にしているわけではなく、むしろ自分の年齢を気にしている人もこういうことを言いがちですが、「また年の話してる」と思われることも多いです。
年にこだわって本質を見ようとしない印象ですし、年でも何でも差の部分を強調してばかりいると、「相性が悪いのかもね」というイメージにもなりかねません。
「一番の特徴は年の差」であるような言い方は避けたほうがよいでしょう。
教えてあげたがり
「年上の彼女は、お店の予約や宅飲みのワイン選びまで、何でも僕にやらせます。
それはいいんだけど、ダメ出しも結構厳しくて……。
『これ喜ぶのって大学生くらいまでじゃない?』とか『魚料理だって言ったのになんでこのワインにしたの?』とか人前でもずけずけ言うのです。
そして、彼女の友達が『せっかく選んでくれたんだから、そんな言い方しなくても』となだめてくる始末。
プライドが傷つくとかはないんですけど、自分の考えが全部正しくて、それを教えてやってるみたいな態度は不愉快かなー。
『わからないと恥をかくんだよ』と言ってくれるのはありがたいけどね」(30歳・男性)
デートのお店や、プレゼントの選び方、はたまた仕事に対する考えまで、年下男子に「教えてあげたがり」な年上女子って案外います。
でも場合によっては、偉そうに見えるような態度はやっぱり年下男子には不評。
年上の彼女に学ぶところは多いし、自分から教えを請いたいこともある。
でも、「これが絶対に正しい」といわれると、正しいことはわかっていても素直に聞けない……。そんな心理が働くよう。
年上の自分と付き合うなら、知っておいてほしいこともあるでしょう。
そんなときも、「教えてあげる」と押し付けるのではなく、彼が聞いてきたことに答えるにとどめるなど、控えめな態度をとれる女子のほうが、年下男子との相性はよいようです。
「年上男子にしないこと」はしない
必要以上に年を気にする、自分の考えを押し付ける……。
こんな「年上男性が相手だったらしないこと」をナチュラルにやってしまう女子は、年下男子との相性がイマイチな様子。
同い年や年上の男性にしないことは、年下男子にもするべきではありません。
あまり、二人の年齢差を意識しないほうが年下男子とはうまくいくかもしれません。
(中野亜希/ライター)
(愛カツ編集部)